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[世界農業遺産(GIAHS) 033]岐阜県で第8回東アジア農業遺産学会を開催

2024.09.03UP [世界農業遺産(GIAHS) 033]
永田 明 さん永田 明 さん

岐阜県で第8回東アジア農業遺産学会を開催

8月8日(木)と9日(金)の両日、「清流長良川の鮎」で世界農業遺産に認定された岐阜県で「第8回東アジア農業遺産学会」(ERAHS)が開催され、日中韓の農業遺産関係者約250名が参加し、交流を深めました。...[続きを読む]

[世界農業遺産(GIAHS) 032]国連大学OUIKが能登復興支援シンポジウムを開催

2024.06.04UP [世界農業遺産(GIAHS) 032]
永田 明 さん永田 明 さん

国連大学OUIKが能登復興支援シンポジウムを開催

国連大学OUIKは5月11日に、1月に発生した能登半島地震からの復旧、復興に向けた国際シンポジウムを開催しました。5月14日には今年8月に岐阜県で開催される第8回東アジア農業遺産学会(ERAHS)に向けた第16回ERAHS準備会合が開催され、その中で各国の農業遺産をめぐる動向も報告されました。5月21日に宮城県古川黎明高等学校の生徒さんに「大崎耕土フィールドワーク」の事前学習のための講演をオンラインで行いました。...[続きを読む]

アンドラ、オーストリア、中国、イラン、韓国の8地域が新たに世界農業遺産に認定
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アンドラ、オーストリア、中国、イラン、韓国の8地域が新たに世界農業遺産に認定
2023.12.26UP [世界農業遺産(GIAHS) 031] 永田 明 さん永田 明 さん
11月にアンドラ、オーストリア、中国、イラン、韓国の8地域が新たに世界農業遺産に認定され、世界農業遺産認定地域数が26か国86地域となりました。また、10月に韓国の錦山(クムサン)郡で「伝統的な高麗人参農業システム」の「世界重要農業遺産(GIAHS)登録5周年記念国際セミナー」、11月に韓国の水原(スウォン)市で「国家重要農業遺産10周年国際会議」が開催されました。さらに、11月に静岡県で「東アジア文化都市」の協同プログラムの一環として「農村サステナブルフォーラム」、12月に埼玉県武蔵野地域で「武蔵野の落ち葉堆肥農業世界農業遺産認定記念式典」が開催されました。 [続きを読む]
国内外の各地で世界農業遺産認定後の記念イベントを開催
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国内外の各地で世界農業遺産認定後の記念イベントを開催
2023.12.12UP [世界農業遺産(GIAHS) 030] 永田 明 さん永田 明 さん
今年は2013年に世界農業遺産に認定された静岡県掛川周辺地域、熊本県阿蘇地域、大分県国東半島宇佐地域が認定後10周年、2018年に世界農業遺産に認定された静岡県わさび栽培地域などが認定後5周年を迎え、それぞれ記念のイベントが開催されました。また、11月10日には石川県で「農業遺産シンポジウム」が開催され、その中で国内の世界農業遺産認定地域と日本農業遺産認定地域のすべてをメンバーとする「農業遺産認定地域連携会議」の発足セレモニーが行われました。 [続きを読む]
自分のお店 居酒屋 酔九屋(つくもや)のお料理をご紹介。
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自分のお店 居酒屋 酔九屋(つくもや)のお料理をご紹介。
2023.08.15UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 021] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
夏の猛暑もやっと落ち着いた、北海道でございます。 「夏の北海道は涼しい」という事は、最近は全くなく、エアコン必須な環境となってきました。 [続きを読む]
兵庫県兵庫美方地域と埼玉県武蔵野地域が新たに世界農業遺産に認定
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兵庫県兵庫美方地域と埼玉県武蔵野地域が新たに世界農業遺産に認定
2023.07.18UP [世界農業遺産(GIAHS) 029] 永田 明 さん永田 明 さん
2023年7月4日~7日にスペインのバレンシアで開催されたFAOのGIAHS科学助言グループ(SAG)の会合で、日本の兵庫県兵庫美方地域と埼玉県武蔵野地域が、イランの1地域とともに、新たに世界農業遺産に認定されました。また、石川県は、国連大学いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)と連携し、新たに「世界農業遺産国際スタディ・プログラム」を開始しました。 [続きを読む]
中国慶元県で第7回東アジア農業遺産学会を開催
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中国慶元県で第7回東アジア農業遺産学会を開催
2023.06.27UP [世界農業遺産(GIAHS) 028] 永田 明 さん永田 明 さん
2023年5月22日(月)、FAOは「世界農業遺産認定証授与式2023」を開催し、新たに世界農業遺産(GIAHS)に認定された12か国の24地域に認定証を授与しました。 [続きを読む]
山菜の王様、たらの芽の畑へ。
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山菜の王様、たらの芽の畑へ。
2023.05.23UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 020] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
皆様ごきげんよう。 すっかり春になりましたね。 自分のお店の方はGWも昼から営業しており、 落ち着けば5月も中盤が過ぎ、そして山菜採りのシーズンになりました。 [続きを読む]
4年ぶりに東アジア農業遺産学会を中国の現地で開催へ
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4年ぶりに東アジア農業遺産学会を中国の現地で開催へ
2023.03.20UP [世界農業遺産(GIAHS) 027] 永田 明 さん永田 明 さん
今年6月、4年ぶりに東アジア農業遺産学会(ERAHS)を中国浙江省慶元県の現地で開催することが決まりました... [続きを読む]
蝦夷鹿のスカルトロフィーの作り方。
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蝦夷鹿のスカルトロフィーの作り方。
2023.02.14UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 019] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
皆様ごきげんよう。 狩猟も後期を迎え、山には雪が降っておりますが、相変わらず狩りに明け暮れている日々でございます [続きを読む]
和歌山県有田・下津地域が世界農業遺産の認定を申請へ
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和歌山県有田・下津地域が世界農業遺産の認定を申請へ
2023.01.24UP [世界農業遺産(GIAHS) 026] 永田 明 さん永田 明 さん
今年1月、和歌山県有田・下津地域がFAOへの世界農業遺産の認定申請を承認され、岩手県束稲山麓地域と埼玉県比企丘陵地域が日本農業遺産に認定されました。昨年11月には、中国、メキシコ、モロッコ、スペイン、タイの5地域が新たに世界農業遺産に認定され、これで世界農業遺産は23か国72地域となりました [続きを読む]
料理屋が教える、鹿肉ハンバーグの作り方。
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料理屋が教える、鹿肉ハンバーグの作り方。
2022.12.06UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 018] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
秋も深まり、狩猟シーズン真っ只中となりました。 週に1度山に入り、相変わらず狩猟を楽しんでおります。 秋の山々も黄葉し、歩くだけで気分が優しくなります [続きを読む]
北海道の川遊び、千歳川へスジエビ採りに行く。
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北海道の川遊び、千歳川へスジエビ採りに行く。
2022.08.23UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 017] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
皆様こんにちは。 北海道は夏真っ盛り。 8月は北海道の千歳川へ、川エビ採りに行ってきました [続きを読む]
山梨県峡東地域と滋賀県琵琶湖地域が世界農業遺産に認定
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山梨県峡東地域と滋賀県琵琶湖地域が世界農業遺産に認定
2022.07.26UP [世界農業遺産(GIAHS) 025] 永田 明 さん永田 明 さん
山梨県峡東地域と滋賀県琵琶湖地域が世界農業遺産に認定されました。それに先立ち、中国の3地域も世界農業遺産に認定されています [続きを読む]
すっかり収穫量も増えた春の山菜達。
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すっかり収穫量も増えた春の山菜達。
2022.06.07UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 016] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
北海道の長い冬が終わり、春が始まり、もうすぐ初夏が訪れようとしています。 皆さんは元気に過ごしてますでしょうか? 僕はというと、相変わらず山に入って山菜をとって過ごしています。 [続きを読む]
農林水産省は世界農業遺産・日本農業遺産の認定等を希望する地域を募集中
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農林水産省は世界農業遺産・日本農業遺産の認定等を希望する地域を募集中
2022.05.17UP [世界農業遺産(GIAHS) 024] 永田 明 さん永田 明 さん
農林水産省は、1月25日から6月8日までの間、世界農業遺産・日本農業遺産の認定等を希望する地域を募集しています [続きを読む]
北海道、冬の漬物といえばニシン漬け。
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北海道、冬の漬物といえばニシン漬け。
2022.04.19UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 015] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
北海道の豪雪が終わり、4月になりましたが。 札幌はまだ雪も散らつき、寒い日が続いております。 [続きを読む]
豪雪の北海道。忍び猟で鹿群れへ行く
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豪雪の北海道。忍び猟で鹿群れへ行く
2022.02.01UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 014] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
近年希にみる豪雪で、北海道の除雪は追い付かなくなっており。 雪山も大変な積雪です。林道は閉鎖され、車で入れないハンター達は撤退を余儀なくされております。 [続きを読む]
石川県能登地域で「世界農業遺産国際会議2021」を開催
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石川県能登地域で「世界農業遺産国際会議2021」を開催
2022.01.06UP [世界農業遺産(GIAHS) 023] 永田 明 さん永田 明 さん
2011年に「能登の里山里海」と「トキと共生する佐渡の里山」が我が国で初めて世界農業遺産に認定されてから10年の節目を迎えることを記念し、11月25日から27日に、石川県能登地域で「世界農業遺産国際会議2021」が開催されました... [続きを読む]
ハンターになって5年目の猟期
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ハンターになって5年目の猟期
2021.11.02UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 013] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
さて、10月が始まり、今期の狩猟も始まりました。 毎回この日は安全猟を心掛けるのですが…。早速初日からはまってしまいました。まずは落ち着いてウインチで脱出します。 無事に窪みから脱出しましたので、チェーンソーで枝を集めて埋めていきます。ローギアに入れて、バックで無事に脱出。猟期前にウインチとチェーンソーの整備をしっかりと行っていたのが功を奏しました。 [続きを読む]
夏の雄大な自然 北海道 日高への渓流釣り
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夏の雄大な自然 北海道 日高への渓流釣り
2021.08.24UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 012] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
7月の始まり、日高日勝峠に「オショロコマ」という魚を釣りに行きました。 [続きを読む]
初の認定から10年が経過し、新たな展開が期待される日本の世界農業遺産
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初の認定から10年が経過し、新たな展開が期待される日本の世界農業遺産
2021.07.06UP [世界農業遺産(GIAHS) 022] 永田 明 さん永田 明 さん
2011年6月に新潟県佐渡地域の「トキと共生する佐渡の里山」と石川県能登地域の「能登の里山里海」が日本で初めての世界農業遺産に認定されてから10年が経過しました。この間に、世界農業遺産11地域、日本農業遺産22地域が認定され、それぞれの認定地域が農業遺産を活かした地域の活性化に取り組んでいます [続きを読む]
北海道の山菜料理。
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北海道の山菜料理。
2021.06.15UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 011] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
3月の猟期が終わってからは、すぐに山菜の季節が訪れます。 時期は4月~6月。この時期は狩猟免許の返納、猟具の仕舞い仕事や、車のメンテナンス。 警察書へ銃検査に行ったりと、多忙な猟師達は多いのではないでしょうか。 僕もその一人、6月に入りやっと一段落できました。 [続きを読む]
北海道の狩猟は4月で終わり。今期の狩猟も無事に終えた。
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北海道の狩猟は4月で終わり。今期の狩猟も無事に終えた。
2021.04.27UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 010] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
狩猟の時期も3月にも入ると、日高方面は狩猟禁止となり、入れる山がグッと狭くなります。 この時期が一番狩猟の難しい時期かもしれませんね。 狩猟者が山に集中しますし、雪が溶けているので越冬地の山からシカが移動するのですよね。 どういう事かっていうと、今までいた山にシカがいなくなります。 [続きを読む]
農林水産省が世界農業遺産への認定申請承認3地域、日本農業遺産の認定7地域を決定(後編)
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農林水産省が世界農業遺産への認定申請承認3地域、日本農業遺産の認定7地域を決定(後編)
2021.03.09UP [世界農業遺産(GIAHS) 021] 永田 明 さん永田 明 さん
前回、2021年2月19日(金)に農林水産省が発表した、世界農業遺産(GIAHS)への認定申請に係る承認が決定した3地域などを紹介しました。今回は、同時に発表された日本農業遺産の認定を行う7地域について、最近の農業遺産をめぐる動きの後編としてお送りします。 [続きを読む]
農林水産省が世界農業遺産への認定申請承認3地域、日本農業遺産の認定7地域を決定(前編)
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農林水産省が世界農業遺産への認定申請承認3地域、日本農業遺産の認定7地域を決定(前編)
2021.03.02UP [世界農業遺産(GIAHS) 020] 永田 明 さん永田 明 さん
2021年2月19日(金)、農林水産省は、世界農業遺産(GIAHS)への認定申請に係る承認を行う3地域及び日本農業遺産の認定を行う7地域の決定を発表しました。 また、1月26日(火)には、FAOが「世界農業遺産と生態系回復」と題するウェビナーを開催しました。 今回は、世界農業遺産の申請承認地域と新たな日本農業遺産認定地域の決定を中心に、最近の農業遺産をめぐる動きについて、2週に分けて紹介します。 [続きを読む]
雪原の狩猟、豪雪深まる。
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雪原の狩猟、豪雪深まる。
2021.02.22UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 009] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
2月に入り、雪も深まって来ました。 今日は芦別という地域に狩猟にきています。 この辺りは空知地方といって北海道でも屈指の豪雪地域です。 平均積雪量は2mいかないくらいでしょうか? [続きを読む]
コロナ禍の中での世界農業遺産
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コロナ禍の中での世界農業遺産
2021.01.12UP [世界農業遺産(GIAHS) 019] 永田 明 さん永田 明 さん
新型コロナウイルス感染症が沈静化の動きを見せない中で、世界農業遺産の関係者はさまざまな工夫を凝らしながら活動を続けています。 2020年11月6日(金)の夜、国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(UNU-IAS OUIK)は、国連食糧農業機関(FAO)と共催で、新型コロナウイルス感染症と世界農業遺産に関するウェビナーを開催しました。 また、12月23日(水)、岐阜県と世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会は、世界農業遺産「清流長良川の鮎」認定5周年記念シンポジウムを対面とオンラインを併用し開催しました。 [続きを読む]
北海道の狩猟、雪原の狩猟の始まりだ。
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北海道の狩猟、雪原の狩猟の始まりだ。
2020.12.22UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 008] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
北海道の山々に雪が降った。 蝦夷地の狩猟最盛期の到来だ。 札幌からアクセスのいい、夕張の山へ出猟。 ここには初めて来るので、二手に別れて鹿を捜索します。 正直いなくてもいいんです。狩猟にはいろんな山の情報が必要なので、『ここにはいない』っていうのも、貴重なデータになります。 [続きを読む]
令和2年度 北海道での狩猟の始まり
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令和2年度 北海道での狩猟の始まり
2020.10.13UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 007] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
狩猟免許の登録、弾の購入許可の申請をしたりと手続きを踏み。 今年も10月からの狩猟が始まった。 今年も安全猟を誓い、山に向かう。 今年は前日から野営をし、山に挑んだ。 [続きを読む]
12地域が世界農業遺産・日本農業遺産の一次審査を通過
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12地域が世界農業遺産・日本農業遺産の一次審査を通過
2020.10.06UP [世界農業遺産(GIAHS) 018] 永田 明 さん永田 明 さん
2020年9月18日(金)、農林水産省は、令和2年度世界農業遺産への認定申請に係る承認及び日本農業遺産の認定に関する一次審査の結果をお知らせしました。  また、6月には、韓国1地域、チュニジア2地域が新たに世界農業遺産に認定され、世界農業遺産認定地域数が22ヶ国62地域となりました。 [続きを読む]
北海道の竹の子といったら笹竹を取りに行く。
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北海道の竹の子といったら笹竹を取りに行く。
2020.08.26UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 006] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
初夏の山菜といえば何といっても『笹竹』でしょう。 本名は『ネマガリダケ』といい、雪の重みで根本から曲がって生えてくる事からこの名前がついたようです。 北海道って『孟宗竹』は生えてないんですよね… [続きを読む]
行者にんにくの季節が始まる。
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行者にんにくの季節が始まる。
2020.06.09UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 005] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
北海道の山菜といえば行者にんにくです。 さて、3月で猟期を終えたのも束の間、4月も何かと忙しい。 北海道を代表する山菜、『行者にんにく(ギョウジャニンニク)』の季節が始まるのだ。… [続きを読む]
狩猟をはじめて4年がたった。
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狩猟をはじめて4年がたった。
2020.04.14UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 004] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
僕は趣味で狩猟をやっている。 なぜ狩猟に興味をもったかというと、自分で捕った鹿をお店で提供したい、という料理人の根源的欲求を満たすためだった。 もっとも、今はほとんどの肉は自家消費しているのだが…。 [続きを読む]
農林水産省が世界農業遺産・日本農業遺産の認定希望地域の募集を開始
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農林水産省が世界農業遺産・日本農業遺産の認定希望地域の募集を開始
2020.03.10UP [世界農業遺産(GIAHS) 017] 永田 明 さん永田 明 さん
2020年1月21日、農林水産省が世界農業遺産・日本農業遺産の認定等を希望する地域の募集を開始しました。 1月18日?19日に、日本で最初にGIAHSに認定された新潟県佐渡市を久々に訪問しました。 1月31日、韓国海洋水産部は [続きを読む]
北海道の真冬、それは真鱈の季節。
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北海道の真冬、それは真鱈の季節。
2020.02.04UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 003] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
さて、冬は真鱈の季節ですな。 真鱈の産卵は1年に1回。普段は深海800mのところに生息しているが、12月?翌3月には比較的浅い沿岸域に回遊してくる。 5kgの鱈。 昆布森っていう、釧路の沖合いで獲れました。 非常に大きいです。 10kgクラスの魚体もでてきます。 [続きを読む]
日本の3地域がFAOへ世界農業遺産の認定を申請
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日本の3地域がFAOへ世界農業遺産の認定を申請
2019.12.03UP [世界農業遺産(GIAHS) 016] 永田 明 さん永田 明 さん
2019年10月8日、山梨県峡東地域、滋賀県琵琶湖地域、兵庫県兵庫美方地域の3地域がFAOへ世界農業遺産の申請書類を提出し、11月11日から14日までFAOで開催された第10回科学助言グループで評価が行われました。 今回は、日本の3地域のFAOへの世界農業遺産の認定申請を中心に、中国や日本国内の農業遺産地域の状況などについて紹介します。 [続きを読む]
北海道には、銀聖という鮭がおりましてな。
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北海道には、銀聖という鮭がおりましてな。
2019.11.20UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 002] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
銀聖は、北海道の日高や様似、えりも町など日高振興局管内の海域で、定置網で漁獲される天然秋鮭のブランドの名称。この日高の海域はオキアミが豊富なので、身の色はベニサケのようなサーモンピンク。実に旨そう。銀聖は、その中でも鮮度がよく脂ののった、重量3.5キロ以上の大型のものだけを厳選したもの。まぁ簡単にいうと、日高のデカイ鮭。 [続きを読む]
福岡出身の僕が、北海道で飲食店を起業した話し
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福岡出身の僕が、北海道で飲食店を起業した話し
2019.10.15UP [北海道で飲食店をやりながら生きていく 001] 居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん居酒屋酔九屋・ 石橋 康廣 さん
毎朝札幌中央卸売市場に行って、魚と野菜を仕入れるところから一日が始まる  札幌は北29条という、駅からは遠く非常に辺鄙な所に僕のお店『酔九屋』はある。  この場所で独立してもうすぐ6年(2019年10月20日で)。  「何で福岡県出身なのに、札幌でお店をやっているんですか?」と、よく聞かれるから理由を考えてみた(ちなみに、僕は福岡県久留米市出身です)。  「家賃が安い!食べ物が美味しい!人優しい!」って事で、総じて住みやすい。  非常によい街だと思うので、独立に至ったわけ。 [続きを読む]
韓国ハドン郡で第6回東アジア農業遺産学会を開催
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韓国ハドン郡で第6回東アジア農業遺産学会を開催
2019.06.11UP [世界農業遺産(GIAHS) 015] 永田 明 さん永田 明 さん
 2019年4月19日(金)、農林水産省は、「日本農業遺産認定証授与式及び認定記念講演会」を開催し、新たに日本農業遺産に認定された7地域に認定証を授与しました。  また、5月19日(日)から22日(水)まで、韓国のハドン(河東)郡で「第6回東アジア農業遺産学会」(ERAHS)が開催され、日中韓の農業遺産関係者約300名が参加し、交流を深めました。  今回は、第6回東アジア農業遺産学会を中心に、最近の農業遺産をめぐる動きについて紹介します。 [続きを読む]
3地域が世界農業遺産の申請を承認、7地域が新たに日本農業遺産に認定
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3地域が世界農業遺産の申請を承認、7地域が新たに日本農業遺産に認定
2019.03.05UP [世界農業遺産(GIAHS) 014] 永田 明 さん永田 明 さん
 2019年2月15日(金)、農林水産省は、世界農業遺産(GIAHS)への認定申請に係る承認を行う3地域及び日本農業遺産の認定を行う7地域についての決定を発表しました。  また、昨年11月末にGIAHS科学アドバイザリーグループ(SAG)第8回会合が開催され、イラン2地域、イタリア、モロッコ、スペインがそれぞれ1地域ずつ、計5地域が新たに認定されて、GIAHS認定地域数は21か国57地域となりました。 [続きを読む]
和歌山県みなべ・田辺地域で第5回東アジア農業遺産学会を開催
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和歌山県みなべ・田辺地域で第5回東アジア農業遺産学会を開催
2018.10.16UP [世界農業遺産(GIAHS) 013] 永田 明 さん永田 明 さん
 2018年7月、GIAHS科学アドバイザリーグループ(SAG)第7回会合が開催され、イタリア1地域、韓国1地域が新たにGIAHS(世界農業遺産)に認定されて、GIAHS認定地域数は21ヶ国52地域となりました。8月には、平成30年度世界農業遺産への認定申請に係る承認及び日本農業遺産の認定に関する一次審査の結果が各申請地域に通知されました。また、和歌山県みなべ・田辺地域において「第5回東アジア農業遺産学会」が開催されました。 [続きを読む]
静岡県わさび栽培地域と徳島県にし阿波地域が世界農業遺産に認定
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静岡県わさび栽培地域と徳島県にし阿波地域が世界農業遺産に認定
2018.05.15UP [世界農業遺産(GIAHS) 012] 永田 明 さん永田 明 さん
 2018年3月9日、国連食糧農業機関(FAO)において審査が行われていた静岡県わさび栽培地域及び徳島県にし阿波地域が、世界農業遺産(GIAHS)に認定され、日本にある世界農業遺産は11地域になりました。1月から2月にかけて中国の2地域、4月に入ってからポルトガルの1地域が世界農業遺産に認定されたので、世界農業遺産は合わせて20か国の50地域になりました。 [続きを読む]
春は山菜・野草の季節
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春は山菜・野草の季節
2018.04.10UP [続・現代狩猟生活 010] 千松 信也 さん千松 信也 さん
 日本の多くの地域では、猟期は11月15日から2月15日の3ヶ月ですが、最近はシカやイノシシなど、生息数が多く農林業被害のある動物に限り、都道府県ごとに期間が延長されている例も増えてきています。僕の暮らす京都でも、上記2種に限り3月15日まで狩猟が可能です。 [続きを読む]
宮城県大崎地域が日本で九番目の世界農業遺産に認定
ジャンル:食べる
宮城県大崎地域が日本で九番目の世界農業遺産に認定
2018.01.30UP [世界農業遺産(GIAHS) 011] 永田 明 さん永田 明 さん
 2017年12月12日、宮城県大崎地域の「持続可能な水田農業を支える『大崎耕土』の伝統的水管理システム」が日本で九番目、東北地方では初となる世界農業遺産(GIAHS)に認定されました。 [続きを読む]
持続可能な社会を築く
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持続可能な社会を築く
2017.11.28UP [フードバンクが“食”をつなぐ 006] NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)
 1972年、「成長の限界」という研究報告書が発表され大きな話題となりました。ローマ・クラブがまとめたこの研究では、当時の最新技術を駆使しシミュレーションを行なったところ、このままでは地球と人類は100年以内に成長の限界に達し、環境汚染や食料不足によって破滅するという結果が出ました。それから45年、世界はどのように変わったのでしょうか。 [続きを読む]
中国湖州市で第4回東アジア農業遺産学会を開催
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中国湖州市で第4回東アジア農業遺産学会を開催
2017.10.02UP [世界農業遺産(GIAHS) 010] 永田 明 さん永田 明 さん
 7月11日から14日まで中国浙江省の湖州(Huzhou)市で、日本、中国、韓国による第4回東アジア農業遺産学会が開催されました。日本からは46名、全体では3百名近くが参加しました。今回は、その内容を紹介するとともに、会議の前後に訪問した山東省夏津(Xiajin)県と福建省福州(Fuzhou)市の取り組みについて、合わせて紹介します。 [続きを読む]
フードバンクの経営
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フードバンクの経営
2017.08.29UP [フードバンクが“食”をつなぐ 005] NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)
 前回のコラムでは食にまつわる市民活動を更に活性化する為には、衛生管理面など、食品寄贈やサービス利用における「安心安全」が必要不可欠である旨を書きました。では実際に活動が活性化し、食品寄贈者やフードバンク利用者が急増した際に、どのように事業を拡大させ、持続可能な運営モデルを構築していけるのでしょうか。 [続きを読む]
日本農業遺産の認定地域の紹介
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日本農業遺産の認定地域の紹介
2017.06.27UP [世界農業遺産(GIAHS) 009] 永田 明 さん永田 明 さん
 前回、初めての日本農業遺産の認定地域の決定が3月に公表されたことを紹介しました。今回は4月に開催された日本農業遺産地域認定授与式及び記念シンポジウムのようすとともに、日本農業遺産の個々の認定地域の具体的な内容について、ナビゲーターの体験も交えながら紹介します。 [続きを読む]
食品と市民活動
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食品と市民活動
2017.05.30UP [フードバンクが“食”をつなぐ 004] NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)
 全国のフードバンク団体で年間に100トンを超える取扱量のある団体は、全体のおよそ2割です。多くの団体が10トン未満の取扱量で活動しています。団体の中には自宅や駐車場などを倉庫がわりにして活動をしている団体もあれば、食品関連企業と同様に大型冷蔵施設を活用している団体もあります。 [続きを読む]
日本農業遺産の初めての認定
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日本農業遺産の初めての認定
2017.04.11UP [世界農業遺産(GIAHS) 008] 永田 明 さん永田 明 さん
 昨年来、FAOのGIAHS科学アドバイザリーグループにおいて議論されてきた世界農業遺産(GIAHS)の選定基準や申請様式の見直しが、今年の1月1日から施行されました。2月にはFAOでGIAHS科学アドバイザリーグループが開催され、新たな認定地域について審議が行われたもようです。 [続きを読む]
猟師の食卓
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猟師の食卓
2017.03.14UP [続・現代狩猟生活 009] 千松 信也 さん千松 信也 さん
 狩猟をしているというと、よくこういう質問を受けます。私がわな猟で獲る獲物はイノシシとシカ、それに猟友会の網猟に参加すれば、カモやスズメ、ヒヨドリなども手に入ります。これらの獲物で1年間の肉がまかなえるかどうかというと、肉の量としては4人家族の我が家の場合、十分です。 [続きを読む]
フードセーフティネットを築く
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フードセーフティネットを築く
2017.01.31UP [フードバンクが“食”をつなぐ 003] NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)
 この記事を読まれている方の中で、経済的な理由で食べることに困ったことがある経験をお持ちの方はどのくらいおられるでしょうか?2HJでは毎週木曜日と土曜日、東京の浅草橋オフィスで食品の配布活動を行っています。多い日には1日50世帯以上の方々が食品を引き取りに来ます。また引き取りに来ることができない方にむけて、週200箱ほどの食料を郵送でお送りしています。 [続きを読む]
世界農業遺産の新たな進展
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世界農業遺産の新たな進展
2016.12.22UP [世界農業遺産(GIAHS) 007] 永田 明 さん永田 明 さん
 昨年6月のFAO総会で正式なプログラム(制度)に格上げされた世界農業遺産(GIAHS)は、今年9月のFAO農業委員会でも議題に取り上げられ、10月のGIAHS科学アドバイザリーグループの会合では選定基準の見直しや新たにエジプトの1地域の認定が行われました。また、日本では、今年4月に創設された日本農業遺産の認定の取り組みが進んでいます。 [続きを読む]
フードバンクと食品ロス
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フードバンクと食品ロス
2016.10.18UP [フードバンクが“食”をつなぐ 002] NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)
 みなさんは食品ロスという言葉を聞いた事がありますか? 農林水産省のホームページでは“「食品ロス」とは、食べられるのに捨てられてしまう食品を言います。食品ロスを削減して、食品廃棄物の発生を減らしていく事が重要です”と説明されています。この説明通りに理解すると、大カテゴリーとして食品廃棄物があり、その中にまだ食べられるのに捨てられる“食品ロス”という小カテゴリーがあることになります。 [続きを読む]
狩猟生活と住居
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狩猟生活と住居
2016.10.04UP [続・現代狩猟生活 008] 千松 信也 さん千松 信也 さん
 狩猟というと野山に囲まれた田舎で行われているというイメージが強いと思います。「狩猟には興味があるけど、街に住んでいるのでなかなか始められない」という話もよく聞きます。しかし、実は現代の日本では東京や名古屋、大阪などの一部の大都市圏を除けば、大概の街で狩猟生活は可能です。 [続きを読む]
フードバンクは日本に根付くか
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フードバンクは日本に根付くか
2016.08.12UP [フードバンクが“食”をつなぐ 001] NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン (2HJ)
「(パントリーで食品の)ピックアップをさせていただきました。伺うまでは気が重かったのですが、スタッフの方の温かな対応に救われます。受け取ったあと、子どもたちにお腹いっぱい食べさせてあげられると思うと、往路の暗さもどこへやら、嬉しくなりました。 [続きを読む]
世界農業遺産のモニタリングと評価
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世界農業遺産のモニタリングと評価
2016.06.28UP [世界農業遺産(GIAHS) 006] 永田 明 さん永田 明 さん
「世界農業遺産の認定はゴールではなくスタートだ」とよく言われます。世界農業遺産の認定を契機に、アクションプランに基づいて保全や活用のためのさまざまな活動に取り組むことが重要だという趣旨です。そこで、その活動をしっかりとモニタリングし、評価して、次の活動に活かしていくことが重要になってきます。今回はこのモニタリングと評価をめぐる最近の動きについて紹介します。 [続きを読む]
狩猟生活と職業
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狩猟生活と職業
2016.05.31UP [続・現代狩猟生活 007] 千松 信也 さん千松 信也 さん
近年、シカ・イノシシなどの野生鳥獣の増加により、有害鳥獣駆除・管理捕獲の必要性が高まり、その報奨金なども増額される傾向にあります。また、狩猟によって捕獲した獲物の肉を食べることもジビエとして広く認知されつつあり、一般のレストランや食堂などで提供されることも増えています。 [続きを読む]
世界農業遺産認定の活用とその成果
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世界農業遺産認定の活用とその成果
2016.04.12UP [世界農業遺産(GIAHS) 005] 永田 明 さん永田 明 さん
世界農業遺産に認定された地域では、認定を活用して農産物のブランド化やグリーンツーリズムの振興などに取り組み、地域の活性化に一定の成果を挙げています。今回は、このような各地域の取り組みについて紹介します。 [続きを読む]
原発事故は狩猟生活に何をもたらしたか
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原発事故は狩猟生活に何をもたらしたか
2016.03.08UP [続・現代狩猟生活 006] 千松 信也 さん千松 信也 さん
 昨年の12月、環境省は、東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染作業について、「生活圏から離れ、日常的に人が立ち入らない大部分の森林は除染を行わない」という方針を表明しました。具体的には、キャンプ場や遊歩道、キノコ栽培地などを除いて、住宅などから20m以上離れた森林を除染対象としないということです。 [続きを読む]
世界農業遺産に日本の新しい3地域が認定
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世界農業遺産に日本の新しい3地域が認定
2016.01.12UP [世界農業遺産(GIAHS) 004] 永田 明 さん永田 明 さん
 2015年12月15日(火)、ローマの現地時間で午後2時前(日本時間の夜10時前)に、FAO(世界食糧農業機関)の本部で開催されていた世界農業遺産(GIAHS)運営・科学合同委員会において、日本の3地域を含む新たな世界農業遺産の認定が発表されました。 [続きを読む]
先進国で初めて認定された、日本の世界農業遺産
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先進国で初めて認定された、日本の世界農業遺産
2015.10.20UP [世界農業遺産(GIAHS) 003] 永田 明 さん永田 明 さん
 最近、海外から日本の世界農業遺産の経験について話をしてほしいと依頼される機会が増えています。9月には韓国のクムサン(錦山、高麗ニンジンの伝統的な産地)、中国の北京で開催されたFAOの第2回GIAHSハイレベル研修の講師に招かれ、10月には韓国のタミャン(譚陽、竹の伝統的な産地)に招かれています。 [続きを読む]
外来種と狩猟「そこにいてはいけない」存在と向き合う
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外来種と狩猟「そこにいてはいけない」存在と向き合う
2015.10.13UP [続・現代狩猟生活 005] 千松 信也 さん千松 信也 さん
 最近の自然・環境・生き物関連のニュースなどを見ていると、獣害問題と並んでよく目につくのが外来種に関するものです。琵琶湖に繁茂する外来水草の駆除、巨大なカミツキガメの捕獲、多摩川に生息する多様な外来魚などなど。先日も九州への外来スズメバチの侵入のニュースが大きく取り上げられました。 [続きを読む]
新潟県佐渡市で第2回東アジア農業遺産学会を開催
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新潟県佐渡市で第2回東アジア農業遺産学会を開催
2015.08.11UP [世界農業遺産(GIAHS) 002] 永田 明 さん永田 明 さん
 世界農業遺産に関する最新の情報をお伝えする本連載。今回は、日中韓を中心とした東アジア地域における農業遺産の取り組みについて紹介します。  6月23日から25日まで、新潟県佐渡市で「第2回東アジア農業遺産学会(ERAHS:East Asia Research Association for Agricultural Heritage Systems)」が開催されました。 [続きを読む]
ジビエは日本に定着するか? 獣肉利用の現状
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ジビエは日本に定着するか? 獣肉利用の現状
2015.06.16UP [続・現代狩猟生活 004] 千松 信也 さん千松 信也 さん
 日本では一部の地域を除き、猟期は11月15日から2月15日までとなっています。現在は禁猟期間なので、僕は業務用冷凍庫に保存してある獲物の肉を少しずつ利用する日々です。今期はイノシシ6頭、シカ10頭の猟果だったので、1年を通して家族や友人と分けあって利用するのに十分な肉がストックしてあります。 しかし、最近はこういった猟期だけの狩猟をしている猟師は少数派になりつつあります。 [続きを読む]
世界農業遺産とは?
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世界農業遺産とは?
2015.06.09UP [世界農業遺産(GIAHS) 001] 永田 明 さん永田 明 さん
 皆さんは「世界農業遺産」ということばを聞いたことがあるでしょうか? ユネスコの世界遺産は日本でもたいへん有名ですが、世界農業遺産はまだそれほど知られていません。 世界農業遺産は、国連食糧農業機関(FAO)が2002年のヨハネスブルクサミット(持続可能な開発に関する世界首脳会議)をきっかけに始めた取組で、農業の近代化がすすむ中で失われつつある伝統的な農業・農法をはじめ、生物多様性が守られた土地利用や美しい景観、農業と結びついた文化などが組み合わさり、ひとつの複合的なシステムを構成している地域を認定し、その保全と持続的な活用を目指すものです。 [続きを読む]
「狩猟ブーム」で猟師は増える? 狩猟者数の動向
ジャンル:食べる
「狩猟ブーム」で猟師は増える? 狩猟者数の動向
2015.03.17UP [続・現代狩猟生活 003] 千松 信也 さん千松 信也 さん
 最近、狩猟を始めた若者がテレビや新聞などのマスコミで取り上げられる機会が増えています。また、女性狩猟者の増加も注目されています。大日本猟友会は実在の女性狩猟者をモデルに「目指せ!狩りガール」という連載企画サイトを開設し、女性へのPRに積極的です。また、北海道では「TWIN(The Women in Nature?shoot&eat?)」という女性狩猟者の団体も誕生しています。 [続きを読む]
様々な堆肥
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様々な堆肥
2015.03.10UP [有機堆肥で健やかな循環型食生活 006] 山下 英輔 さん山下 英輔 さん
 堆肥は通常、一般家庭・レストランや工場等から排出される食品廃棄物と家畜のふん尿をプラントで混合させて、発酵過程を経て、畑に散布できる状態になります。  ただ、一口に堆肥といっても実は原料によって見た目もニオイも異なります。一般的なレストランや食品加工工場等から出る食品廃棄物は実に様々で、通常の堆肥の固定観念を変えるようなものもあります。 [続きを読む]
狩猟と有害捕獲、ワイルドライフ・マネジメント
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狩猟と有害捕獲、ワイルドライフ・マネジメント
2014.12.16UP [続・現代狩猟生活 002] 千松 信也 さん千松 信也 さん
 日本では各地で銃やわな・網を用いた野生鳥獣の捕獲が広く行われています。従事する者の多くが狩猟者であるため、それらは全て狩猟だと思われがちですが、厳密に言うとその目的によってその捕獲の定義は異なります。 [続きを読む]
狩猟・野生鳥獣の現状と鳥獣保護法改正
ジャンル:食べる
狩猟・野生鳥獣の現状と鳥獣保護法改正
2014.10.31UP [続・現代狩猟生活 001] 千松 信也 さん千松 信也 さん
 前回の連載「現代狩猟生活入門」を開始したのが2009年。世間であまり知られていない猟師の生活や狩猟の実際の様子を伝えるのが主なテーマでした。あれから5年、狩猟を取り巻く環境は大きく変化しました。全国各地で狩猟やジビエ(野生鳥獣肉)に関するイベントが目白押しで、新聞や週刊誌、テレビなどでも狩猟や野生鳥獣問題について頻繁に特集が組まれています。 [続きを読む]
エコ農産物(キャベツ)の栽培と収穫・出荷
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エコ農産物(キャベツ)の栽培と収穫・出荷
2014.05.13UP [有機堆肥で健やかな循環型食生活 005] 山下 英輔 さん山下 英輔 さん
 前回は散布車を使用した堆肥の施肥方法についてご紹介しましたが、では、その堆肥がどのように活躍するのかを見ていきたいと思います。 [続きを読む]
リサイクル過程を終えた堆肥の散布
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リサイクル過程を終えた堆肥の散布
2013.12.17UP [有機堆肥で健やかな循環型食生活 004] 山下 英輔 さん山下 英輔 さん
 前回までの記事では、各家庭などから排出された食品廃棄物が牛ふんと出会い、発酵過程を終えて、完熟堆肥に生まれ変わる様子をお伝えしました。本記事では、できあがった堆肥が実際にどのように使用されるのかを現場からレポートしようと思います。 [続きを読む]
二次発酵には切り返しが欠かせない
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二次発酵には切り返しが欠かせない
2013.09.17UP [有機堆肥で健やかな循環型食生活 003] 山下 英輔 さん山下 英輔 さん
 連載も三回目となりましたが、今回は食品廃棄物の堆肥化における工程の中でも特に重要で、かつ手間の掛かる作業について説明します。前回説明した、攪拌機による一次発酵が終わると、レーンから出た未熟な堆肥を二次発酵によって完熟させるために堆肥舎へ運びます。ここで行われるのが、「切り返し」と呼ばれる作業です。 [続きを読む]
堆肥化の前処理と一次発酵 破砕と水分調整
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堆肥化の前処理と一次発酵 破砕と水分調整
2013.06.25UP [有機堆肥で健やかな循環型食生活 002] 山下 英輔 さん山下 英輔 さん
 前回の記事では、食品廃棄物を原料に堆肥をつくるときに不都合なものを分別する作業等についてご紹介しました。今回からはいよいよ、これら原料となる食品廃棄物の堆肥化処理の工程について具体的に見ていくことになりますが、まずは原料の性状の均一化と発酵条件の最適化のための水分調整といった前処理が必要となります。今回は、これらの前処理について説明します。 [続きを読む]
発酵堆肥の原料
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発酵堆肥の原料
2013.04.09UP [有機堆肥で健やかな循環型食生活 001] 山下 英輔 さん山下 英輔 さん
 堆肥と一言にいっても様々な種類があります。その原料は、藁や落ち葉・茶葉の出がらしなどの植物由来・家畜のふん尿・生ゴミ・もみがら等です。堆肥として使用するために共通するのは発酵の過程を経なければならないという事です。またこれらの原材料は、そのほぼ全てが廃棄物として排出される物で、産業廃棄物の分類でいう動植物性残さ・動物のふん尿に該当する有機物であるため、多くの場合、堆肥を製造するためには廃棄物処分業の許可が必要です。 [続きを読む]
新しいワイン
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新しいワイン
2012.12.25UP [ワイン畑の四季 006] 田島 ハル さん田島 ハル さん
 今年もヌーヴォー(nouveau)の季節がやってきました。フランス語で「新しい」とか「初めての」といった意味の言葉です。秋になると、日本の田舎のワイナリーにも「ボジョレー・ヌーヴォー(Beaujolais Nouveau)くださ?い」なんてお客さんがきてくださいます。フランスのボジョレー地方で作られた新酒のワインのことです。日本の田舎のワイン屋はどうするかって?もちろん「はいはい、ヌーヴォーですね」といって、日本の葡萄でできた日本のヌーヴォーをご案内します。 [続きを読む]
味噌を造る、味噌を売る
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味噌を造る、味噌を売る
2012.09.25UP [僕の味噌づくり365日 006] 井上 元 さん井上 元 さん
皆さん、おみそ汁飲んでますか? 「おふくろの味=みそ汁」と言われていたのも今や昔。一世帯当たりの年間味噌購入量は30年前の半分にまで落ち込み、25年前僕がこの世界に入った頃には全国に2,000社あった味噌メーカーも今や1,000社と半減しました。10年後には更に3割の味噌蔵が消えるのでは…とさえ言われています。小さな味噌蔵はもとより、生産体制を拡大してきた大手のメーカーも今では生き残りに必死です。 [続きを読む]
葡萄の花
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葡萄の花
2012.07.24UP [ワイン畑の四季 005] 田島 ハル さん田島 ハル さん
今葡萄畑は、とても気持ちのいい季節。開墾以来50余年、除草剤を撒いたことのない私たちの葡萄畑は、タンポポ、ヒメジョオン、アザミ、シロツメクサ…色とりどりの花が咲いています。 ところで、葡萄の花は何色でしょうか? その前に、葡萄は花が咲くのでしょうか? [続きを読む]
味噌づくりとは麹(こうじ)づくりだ
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味噌づくりとは麹(こうじ)づくりだ
2012.06.12UP [僕の味噌づくり365日 005] 井上 元 さん井上 元 さん
最近の「塩麹」ブームで、麹が見直されています。 そもそもこの麹、日本の食文化を支えてきた醤油、味噌、酢、味醂、日本酒などの発酵食には欠かせないもので、麹をつくり出す麹菌(ニホンコウジカビ)は、国菌にもなっているのです。 [続きを読む]
もしもあなたがワインをつくるとしたら
ジャンル:食べる
もしもあなたがワインをつくるとしたら
2012.04.10UP [ワイン畑の四季 004] 田島 ハル さん田島 ハル さん
もしあなたがワインをつくるとしたら、まず最初になにをしましょうか? 葡萄がはじめて栽培品種となったのは紀元前5,000年位といわれています。太古の昔、野生の葡萄は木に巻きついて生きる蔓(つる)植物だったようです。 [続きを読む]
産地にこだわる
ジャンル:食べる
産地にこだわる
2012.03.27UP [僕の味噌づくり365日 004] 井上 元 さん井上 元 さん
井上醸造では5年程前まで、主に東北(青森、秋田)の大豆を使って味噌を造っていました。東北は大豆の産地で、畑が広く品質にバラツキがなかったからです。それをすべて長野県産大豆に替えたのは、信濃町の若き大豆生産者・農事組合法人落影(おちかげ)生産組合、組合長の斉藤寛紀さんに出会ったからです。 [続きを読む]
今夜のワイン
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今夜のワイン
2012.02.07UP [ワイン畑の四季 003] 田島 ハル さん田島 ハル さん
10年くらい前のことです。スペインでスーパー・マーケットのチラシに「ワイン1本1ユーロ」と書いてあって、ミネラルウォーターより安いのにびっくりしたことがあります。そのころ訪れたフランスのブルゴーニュ地方の暗いワイン地下貯蔵庫では、百年前の白ワインを「サザビーズで百万円で落札されました」と説明され、これまたびっくり。 [続きを読む]
とことん使う
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とことん使う
2012.01.24UP [僕の味噌づくり365日 003] 井上 元 さん井上 元 さん
井上醸造の仕事場には、味噌造りに欠かせないさまざまな道具類があります。なかでも一番の存在感を放っているのは、何といっても味噌を仕込む木桶でしょう。7尺、6尺、5尺、4尺という大きさもさることながら、堂々とした佇まいには惚れ惚れします。 [続きを読む]
自然の力を借りて
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自然の力を借りて
2011.11.15UP [僕の味噌づくり365日 002] 井上 元 さん井上 元 さん
10月5日、今年最後となる味噌の仕込みを無事終えました。春先から秋口までの約6カ月が、僕のつくる味噌の仕込み期間です。 [続きを読む]
畑で生まれるワイン
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畑で生まれるワイン
2011.10.25UP [ワイン畑の四季 002] 田島 ハル さん田島 ハル さん
ワインは農産物で、葡萄と容器があればできることは前回お話しました。水も酵母も砂糖もいりません。畑でつくられる葡萄の中には、ワインを構成するすべての要素が含まれているからです。 [続きを読む]
すべては味噌づくりにつながる
ジャンル:食べる
すべては味噌づくりにつながる
2011.09.06UP [僕の味噌づくり365日 001] 井上 元 さん井上 元 さん
 味噌のルーツは諸説あるのですが、およそ1400年前に大陸からその原型が伝わったと言われています。もともとは穀物の塩漬けのようなモノだったのが、この国の気候・風土の中で変化し、数々の偶然と日本人の知恵と技術によって進化・洗練され、現在の味噌になりました。 [続きを読む]
ワインをつくるために最低限必要な3つのもの
ジャンル:食べる
ワインをつくるために最低限必要な3つのもの
2011.08.02UP [ワイン畑の四季 001] 田島 ハル さん田島 ハル さん
時に日本の田舎のワイン屋は、思いがけないご質問を頂戴することがあります。 「ワインと葡萄酒はどこがちがうのですか?」 ワインはグラスで飲むけど、葡萄酒は茶碗で飲む? 750mlのワインビンに入っているのがワインで、1升ビンに入っているのが葡萄酒? [続きを読む]
漁師の行方…
ジャンル:食べる
漁師の行方…
2011.05.17UP [漁師発!海と魚のお話 012] 三浦 尋生 さん三浦 尋生 さん
漁師になって27年…いや、小学生の頃から親父について沖に出ていたのでもっと長く、漁業に携わってきました。生き物の進化の過程で数十年というのは、まばたきよりも短い時間のはずです。しかし、この期間で海の中の生態系は大きく変わっています。 [続きを読む]
なぜ野菜を食べるのか?
ジャンル:食べる
なぜ野菜を食べるのか?
2011.04.26UP [旬の野菜トリビア 012] 潮田 和也 さん潮田 和也 さん
最終回は、なぜ私ら人間は野菜を食べるんでしょうか?ってコトを考えてみます。 世の中、野菜嫌いな人もおりますが、野菜を食べなくても生きていけるんでしょうか? あるいは、野菜だけでも生きていけるんでしょうか? [続きを読む]
狩猟を通して日本の山をみる
ジャンル:食べる
狩猟を通して日本の山をみる
2011.04.12UP [現代狩猟生活入門 012] 千松 信也 さん千松 信也 さん
 10年前に狩猟を始めた時、私は山についてほとんど何も知りませんでした。猟をするようになって最初に驚いたのは、イノシシやシカなど自分が獲物とする大型獣が、人間の生活圏のホントに近くにたくさん生息しているということ。民家のすぐ裏でも、たくさんの糞や足跡、泥跡などを見つけることができました。 [続きを読む]
早春の採集生活
ジャンル:食べる
早春の採集生活
2011.03.01UP [現代狩猟生活入門 011] 千松 信也 さん千松 信也 さん
猟期の終わり、それは旧暦の正月明け、ちょうど本来七草粥を食べる時期に重なります。新暦の1月7日にはまだ縮こまっているハハコグサやコオニタビラコもこの時期にはだいぶ元気になってきています。ただ、春の七草で実際に採集するのはセリくらいです。 [続きを読む]
魚食の心得パート2
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魚食の心得パート2
2011.02.22UP [漁師発!海と魚のお話 011] 三浦 尋生 さん三浦 尋生 さん
今回は漁師の目線から「魚食」を考えてみました。 漁師料理ってどんな料理? 漁師である私自身よくわからない料理です。マグロの産地ではマグロ料理、カニの産地ではカニを毎日食べている…そんなイメージを持っていませんか? [続きを読む]
キャベツと気候風土
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キャベツと気候風土
2011.02.15UP [旬の野菜トリビア 011] 潮田 和也 さん潮田 和也 さん
先日、愛知県の渥美半島に行ってまいりました。11月から5月くらいにかけて、渥美半島はキャベツ一色!写真のようにキャベツの絨毯がど?んと広がります。 [続きを読む]
猟師がいなくなる!?
ジャンル:食べる
猟師がいなくなる!?
2010.12.07UP [現代狩猟生活入門 010] 千松 信也 さん千松 信也 さん
今年も狩猟のシーズンがやって来ました。日本で銃やワナを使った狩猟を行うためには、狩猟免許を所持すると同時に、シーズンがくるたびに都道府県ごとの狩猟者登録を行ない、狩猟税を納める必要があります。解禁日が誕生日である私は、今年の猟期で36歳になりました。 [続きを読む]
漁師の能力を検証
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漁師の能力を検証
2010.11.30UP [漁師発!海と魚のお話 010] 三浦 尋生 さん三浦 尋生 さん
みなさんは、「漁師」と聞いてどんなイメージを持っていますか?天候の変化を独特の予兆で感じ取りいち早く察知する。そして、ねじりハチマキ、いつも演歌を聴いて朝から酒を飲んで、ケンカっ早い、どうです、こんなイメージ持っていた人、いるでしょう! [続きを読む]
猛暑のキズ跡
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猛暑のキズ跡
2010.11.24UP [旬の野菜トリビア 010] 潮田 和也 さん潮田 和也 さん
さてみなさんも、もーイヤ!って程味わった猛暑や残暑。僕はツイッターで、「残暑にも程があるざんしょ!」と何度オヤジギャグをつぶやいたか知れません。涼しくなって、これで野菜もホっと一息、と言いたいところですが、そうもいかないのであります。夏の天候不順はけっこう秋、それどころか冬の野菜事情までずるずると影響を引きずるのです。 [続きを読む]
実りの秋の採集生活
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実りの秋の採集生活
2010.10.05UP [現代狩猟生活入門 009] 千松 信也 さん千松 信也 さん
イノシシの大好物はドングリです。秋にタップリとドングリを食べて脂肪を蓄え、冬を乗り切ります。ドングリの多い山のイノシシの肉は大変美味しいです。近年日本でも人気のあるスペインのイベリコ豚は、ドングリの森で放牧して育てた豚だそうです。 [続きを読む]
農家の生活と畑の広さのカンケイ
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農家の生活と畑の広さのカンケイ
2010.09.21UP [旬の野菜トリビア 009] 潮田 和也 さん潮田 和也 さん
先日、北海道の農家を訪問してまいりましたが、畑一枚が10ヘクタールあるので、端から端まで走ったら倒れそうになりました。北海道以外の農家の畑の面積は、一軒あたり平均1.4ヘクタール。 [続きを読む]
田舎から見たツーリズム
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田舎から見たツーリズム
2010.08.31UP [漁師発!海と魚のお話 009] 三浦 尋生 さん三浦 尋生 さん
最近、よく耳にする言葉に「グリーン・ツーリズム」というのがあります。『緑豊かな農村地域において、その自然、文化、人々との交流を楽しむ余暇活動』だそうで、要するに「田舎暮らし」です。 [続きを読む]
夏の野菜事情
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夏の野菜事情
2010.07.27UP [旬の野菜トリビア 008] 潮田 和也 さん潮田 和也 さん
今の世の中、ほとんどのメジャーな野菜は、年間通じて食べることができますな。例えばトマト。夏の野菜ですから、冬はハウスでボイラーを焚いて栽培することができます。沖縄だったら真冬でもボイラー使わなくても栽培できますが、飛行機で輸送しなきゃいけないので、コスト的にはこっちの方がかかったりしちゃいます。 [続きを読む]
山に関わるということ
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山に関わるということ
2010.07.13UP [現代狩猟生活入門 008] 千松 信也 さん千松 信也 さん
3月からは休猟期ですが、なんだかんだで頻繁に山に入ります。猟期中に目を付けておいた枯死木や倒木を薪にするために運び出すこともありますし、山菜採りや渓流釣りなどにも出かけます。 [続きを読む]
海のルール(対 生き物編)
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海のルール(対 生き物編)
2010.06.29UP [漁師発!海と魚のお話 008] 三浦 尋生 さん三浦 尋生 さん
海の生き物は環境に応じて身を守るため、いろんな能力を身に着けてきました。 その能力の中には他の生き物に危害を加えるものもあります。 今回は、私の定置網に入ったり海岸で見たりした、生き物を紹介します。 [続きを読む]
獣肉をおいしく食べる
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獣肉をおいしく食べる
2010.06.08UP [現代狩猟生活入門 007] 千松 信也 さん千松 信也 さん
猟期が終わると、自宅の業務用冷凍庫の中はイノシシ肉・シカ肉でいっぱいになります。これを次の猟期までにボチボチと食べていくわけです。獣肉の料理というと、イノシシ肉なら牡丹鍋、シカ肉なら鹿刺しやタタキが定番で、 [続きを読む]
作物たちの、「花」大作戦
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作物たちの、「花」大作戦
2010.05.18UP [旬の野菜トリビア 007] 潮田 和也 さん潮田 和也 さん
4月半ばは、異常な寒さで野菜は困ったことになっておりました。特に春のキャベツが遅れて、日本中、キャベツが無い状態、キャベツがとんでもない値段になっております。トンカツ屋さんやお好み焼き屋さんはホント、困ってることでしょう。 [続きを読む]
旬には旬のわけがある
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旬には旬のわけがある
2010.05.11UP [漁師発!海と魚のお話 007] 三浦 尋生 さん三浦 尋生 さん
国内の農業、漁業で生産される物には「旬」があります。では、なぜ旬があるのでしょう?それは、日本の四季を通じて生きている「生き物」だからです。水産物に限って言えば、水温の変化で移動して、エサを追いかけ、体を強くして、ペアを探し、子孫を残します。 [続きを読む]
猟期の終わり
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猟期の終わり
2010.04.27UP [現代狩猟生活入門 006] 千松 信也 さん千松 信也 さん
年が明けると猟期も後半戦に入ります。年末年始は帰省などのため、いったんワナを外していますので、最初の土日に再度ワナを仕掛け直します。 [続きを読む]
獲物をムダなく利用する
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獲物をムダなく利用する
2010.04.13UP [現代狩猟生活入門 005] 千松 信也 さん千松 信也 さん
獲物の解体は、夕方から行うことが多いです。平日は仕事がありますし、休みの日は明るいうちはじっくり山に入ることにしているからです。また、夜の方が気温が低く、肉が傷みにくいので解体には好都合です。 [続きを読む]
春はオトナになる季節
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春はオトナになる季節
2010.04.06UP [旬の野菜トリビア 006] 潮田 和也 さん潮田 和也 さん
世の食べ物は、塩などのミネラル以外、もともと「生き物」の体なワケです。そして人間もそうですが、肉食や雑食の動物は、他の動物を食べて生きてます。 [続きを読む]
海は広いな…
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海は広いな…
2010.03.23UP [漁師発!海と魚のお話 006] 三浦 尋生 さん三浦 尋生 さん
海は、漁師の私にとって職場です。「いいな?、嫌な上司から叱られることも、わずらわしい人間関係も無くて」と思っている会社勤めの人、少なくないはずです。いえいえ、そんなことはありません。厳しい先輩漁師もいるし、多少の人間関係もあります。 [続きを読む]
山で獲物と対峙する
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山で獲物と対峙する
2010.02.25UP [現代狩猟生活入門 004] 千松 信也 さん千松 信也 さん
ワナに掛かった獲物を見つけたら、まずは離れた場所から脚をくくっているワイヤーの状態を確認します。ヒヅメの先にかかっていてハズれそうになっていたり、ワイヤーがねじれて切れそうになっていたりする場合があるからです。 [続きを読む]
オキナワの農業とは?
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オキナワの農業とは?
2010.02.02UP [旬の野菜トリビア 005] 潮田 和也 さん潮田 和也 さん
沖縄は暑い。なぜでしょう?それは、亜熱帯だからです…ってそれじゃ答えになってません。赤道に近づくほど、太陽が直角に近く照りつけて、しかも日照時間が長くなるから、暑いワケですね。 [続きを読む]
魚食の心得
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魚食の心得
2010.01.19UP [漁師発!海と魚のお話 005] 三浦 尋生 さん三浦 尋生 さん
魚に対しての私の考えを思いつくまま書いてみます。今回は、思い込み、思い違いがかなり入っています。ご指摘、苦情はお手柔らかにおねがいします。 [続きを読む]
いよいよ狩猟解禁!
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いよいよ狩猟解禁!
2009.12.22UP [現代狩猟生活入門 003] 千松 信也 さん千松 信也 さん
今年もついに、猟期が始まりました。解禁日の11月15日から数日かけて山にククリワナを仕掛け、その後は毎日欠かさず山を見回る日々が続いています。 [続きを読む]
おいしい(?)魚の見分け方
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おいしい(?)魚の見分け方
2009.12.01UP [漁師発!海と魚のお話 004] 三浦 尋生 さん三浦 尋生 さん
前回は泳いでいる魚、網の中に入った魚の話でしたが、今回はみなさんにもう少し近寄ってみました。お店に並んだ時の魚の話です。では、なぜ「おいしい」に「?」がつくのか、それはのちほど…。 [続きを読む]
冬野菜とは何なんだ?
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冬野菜とは何なんだ?
2009.11.24UP [旬の野菜トリビア 004] 潮田 和也 さん潮田 和也 さん
冬野菜の季節。白菜、ネギ、大根、ニンジン、水菜…。みんな鍋でうまい野菜ですねえ。 ちなみに冬野菜と言ったって、冬に成長してるワケじゃなくて、だいたいは秋にはできあがっていて、冬まで残ってる野菜のコト。 [続きを読む]
図鑑にのっていない魚の話
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図鑑にのっていない魚の話
2009.11.02UP [漁師発!海と魚のお話 003] 三浦 尋生 さん三浦 尋生 さん
毎日のように海に出て、25年になろうとしています。今回は、知ってても役に立たないけど、話のタネになるような魚トリビアを…。 [続きを読む]
実りの秋がやって来た!
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実りの秋がやって来た!
2009.10.06UP [旬の野菜トリビア 003] 潮田 和也 さん潮田 和也 さん
秋ですねえ。夏っぽい日があんまりないまま秋になってしまいましたねえ。僕も、夏の暑い間に汗かいて体重を落としてから、食欲の秋に突入しようと思ったんですが、落とす前に秋になってしまいそうです。仕方が無いので、このまま食欲に任せます。 [続きを読む]
動物たちとの知恵比べの始まり
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動物たちとの知恵比べの始まり
2009.09.29UP [現代狩猟生活入門 002] 千松 信也 さん千松 信也 さん
私が行っているのは、銃や犬を使う一般的な狩猟法ではなく、鋼鉄製のワイヤーを使った“ククリワナ猟”です。山の中で糞や足跡などの痕跡から“けもの道”を探り、そこにワナを仕掛けて、シカやイノシシの脚をくくって捕獲するのです。 [続きを読む]
恐怖の地球温暖化!
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恐怖の地球温暖化!
2009.08.04UP [漁師発!海と魚のお話 002] 三浦 尋生 さん三浦 尋生 さん
冬場、寒いのは着込めばいいのと、漁のときは体を動かすので平気ですが、暑い日、一日中海上で作業をするとその夜は体が温暖化して水風呂でクールダウンしてさらに扇風機を独り占めして家族の非難を浴びながら…でないと眠ることが出来ません。これからの地球温暖化のことを考えると眠れない夜が増えるのが恐怖です…。 [続きを読む]
暑いけど日光がなかったらもっと困る
ジャンル:食べる
暑いけど日光がなかったらもっと困る
2009.07.28UP [旬の野菜トリビア 002] 潮田 和也 さん潮田 和也 さん
いよいよ夏です。暑いです。今回、野菜ネタのはずが、あまりに暑いので、連載二回目にして早くもちょっと脱線します。みなさん、日本での最高気温って知ってますか?おととし、2007年に、埼玉県の熊谷市と、岐阜県の多治見市で記録した40.9度が最高。その次は、1933年の山形市の40.8度。「あれ?何で沖縄とかじゃないの?」って思った人、いません? [続きを読む]
今の日本で狩猟って!?
ジャンル:食べる
今の日本で狩猟って!?
2009.07.22UP [現代狩猟生活入門 001] 千松 信也 さん千松 信也 さん
みなさんは、狩猟というとどういうイメージを持たれるでしょうか?山奥で猟犬と共に暮らし、毛皮のベストを着てクマに散弾銃で立ち向かう人たち。こんな感じかもしれません。私はふだん運送会社で働きながら、狩猟をしています。 [続きを読む]
うまか魚は浜で食え!
ジャンル:食べる
うまか魚は浜で食え!
2009.06.09UP [漁師発!海と魚のお話 001] 三浦 尋生 さん三浦 尋生 さん
「地産地象(ちさんちしょう)」最近、よく耳にする言葉です。調べてみると「地産地消とは、地域生産地域消費(ちいきせいさん・ちいきしょうひ)の略語で、地域で生産された農水産物をその地域で消費することである。」 とあります。自分なりに解釈すると「獲ったその場で食え!」、まさに漁師の言葉です。 [続きを読む]
春の「ウッヒョ?!」な野菜たち
ジャンル:食べる
春の「ウッヒョ?!」な野菜たち
2009.06.01UP [旬の野菜トリビア 001] 潮田 和也 さん潮田 和也 さん
春ですねえ。春の野菜でみなさんが思い浮かぶものは何でしょう?新じゃがいもや新玉ねぎはもう食べた方も多いでしょう。じゃがいもや玉ねぎと言えば北海道が有名ですが、北海道産は秋に収穫して、冬から春にかけて貯蔵のものを出荷してきたわけです。 [続きを読む]

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