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ワイン畑の四季

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新しいワイン

0062012.12.25UP: 新しいワイン; 　今年もヌーヴォー（nouveau）の季節がやってきました。フランス語で「新しい」とか「初めての」といった意味の言葉です......; このレポートを読む

0052012.07.24UP
: 葡萄の花; 今葡萄畑は、とても気持ちのいい季節。開墾以来50余年、除草剤を撒いたことのない私たちの葡萄畑は、タンポポ、ヒメジョオン、アザミ、シロツメクサ…色とりどりの花が咲いています。ところで、葡萄の花は何色でしょうか？　その前に、葡萄は花が咲くのでしょうか？...[続きを読む]

0042012.04.10UP
: もしもあなたがワインをつくるとしたら; もしあなたがワインをつくるとしたら、まず最初になにをしましょうか？葡萄がはじめて栽培品種となったのは紀元前5,000年位といわれています。太古の昔、野生の葡萄は木に巻きついて生きる蔓（つる）植物だったようです。...[続きを読む]

0032012.02.07UP
: 今夜のワイン; 10年くらい前のことです。スペインでスーパー・マーケットのチラシに「ワイン1本1ユーロ」と書いてあって、ミネラルウォーターより安いのにびっくりしたことがあります。そのころ訪れたフランスのブルゴーニュ地方の暗いワイン地下貯蔵庫では、百年前の白ワインを「サザビーズで百万円で落札されました」と説明され、これまたびっくり。...[続きを読む]

0022011.10.25UP
: 畑で生まれるワイン; ワインは農産物で、葡萄と容器があればできることは前回お話しました。水も酵母も砂糖もいりません。畑でつくられる葡萄の中には、ワインを構成するすべての要素が含まれているからです。...[続きを読む]

0012011.08.02UP
: ワインをつくるために最低限必要な3つのもの; 時に日本の田舎のワイン屋は、思いがけないご質問を頂戴することがあります。「ワインと葡萄酒はどこがちがうのですか？」ワインはグラスで飲むけど、葡萄酒は茶碗で飲む？ 750mlのワインビンに入っているのがワインで、1升ビンに入っているのが葡萄酒？ ...[続きを読む]

エコナビゲーターからのご挨拶
田島ハルさんプロフィール: 日本の山里でワインにかかわっておりますと、つくづく、植物、微生物、動物…生きものの存在を感じます。人間がワインをつくっているように見えますが、実は、植物のなかの葉緑素さんが太陽の光によって二酸化炭素と水を糖分に変え、微生物さんがその糖分をアルコールと二酸化炭素に変え、動物である人間はちょっと手を出して、あるいは膨大な手間を投じて、自然から美味しいものをいただいているわけでございます。色々な命のお世話になっている人間です。ありがたいことです。

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