
世界で最も小さいペンギンの名前は?
ヒント:○○○ペンギン(カタカナでお答えください)
リトルペンギン
オーストラリアには、世界で一番小さいペンギンである「リトルペンギン」が生息しています。「ペンギン・パレード」として、野生のリトルペンギンが見られることで有名なビクトリア州のフィリップ島では、宅地開発や観光客の増加により、一時、個体数が激減しました。
「リトルペンギン」は、コガタペンギン、フェアリーペンギンなどとも呼ばれています。
西オーストラリア州の州都パースの南の沖合に位置する「ペンギン島(ペンギン・アイランド)」のリトルペンギン個体数は、過去17年間で何%減少した?
ヒント:絶滅の危機と言われるほどの減少率です。
95%
ペンギン島のリトルペンギン個体数は、この17年間で95%減少してしまい、このままでは、「絶滅」を逃れられない危機的な状況となっています。
シドニーとパースの南にあるペンギン・アイランドのリトルペンギンの死亡原因の約4分の1を占める事故は?
ヒント:水上○○○との衝突事故(カタカナでお答えください)
水上バイクとの衝突事故
個体数が激減してしまった原因を調査した結果、最大の要因は、島周辺での船舶活動をはじめとする水辺の環境悪化であることがわかりました。しかも非常に残念なことに、死亡原因の4分の1以上が、人間がレクリエーション用として運転する水上バイクとの衝突事故によるものだったそうです。
シドニーのペンギン個体数減少の主な原因は?
ヒント:○○○したキツネや野良猫、放し飼いの□□□による襲撃(漢字とカタカナでお答えください)
野生化したキツネや野良猫、放し飼いのペットによる襲撃
シドニーのペンギン個体数激減の主な原因は、入植者が趣味の狩りのために持ち込んで野良化したキツネや野良猫、放し飼いされている犬や猫などのペットに襲われて命が奪われるケースが後を絶たないことです。
ペンギン・アイランドでペンギンを保全するために実施したこととは?
ヒント:人間が近づけないように…
島全体の閉鎖
西オーストラリア州のペンギン・アイランドは、個体数激減の調査結果を受けて、6月から9月頃までは、人間が上陸しないよう、島全体が閉鎖されることになりました。
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