
2023年度、家庭の年間CO2排出量のうち、冷房が占める割合はおよそ何%?
ヒント:冷房は主に夏の数か月間に使われます。「約○~○%」
約5~6%
実は、冷房が占める割合は全体の5~6%程度なのです。「夏にあれだけエアコンを稼働させているのに?」と驚かれる方も多いでしょう。真夏の節電と言えば、真っ先にエアコンの使い方を思い浮かべる方も多いと思います。
家庭の年間CO2排出量のうち、冷房が占める割合が少ない理由とは、冷房の使用期間の短さ、エアコンの効率の良さ、あともう一つは?
ヒント:○○差(漢字でお答えください)
温度差
「温度差」です。冬場は外気(例えば5℃)を室内温度(20℃)までの、15℃の差を引き上げる必要がありますが、夏場は外気(35℃)を室内温度(27℃)まで下げるので、8℃の差で済みます。物理的に必要なエネルギーが冬より少ないのです。
エアコンを使用している世帯が95%を超えている地域が多い中、半数にも満たない地域はどこ?
ヒント:夏でも比較的寒冷な地域です。
北海道
北海道では、エアコンを使用している世帯は半数にも満たない状況です。北海道は夏でも比較的寒冷であるために真夏でも冷房の必要性が他地域よりは小さく、冬も灯油暖房が主に使われているため、エアコンの普及は他地域と比べるとまだまだ少ない状況です。
2023年度、冷房のエアコン設定温度で最も多かったのは何℃?
ヒント:「省エネの目安」としてよく耳にする温度と同じ。ただし、「室温」と「設定温度」は別物なので注意。
28℃
エアコン設定温度を「28℃」としている世帯が最も多く、全体の3割を占めており、これに「27℃」と「29℃以上」の世帯を加えると、全体の約2/3の世帯が「27℃以上」で運転しています。
冷房の設定温度を地方別に見たとき、北海道の特徴とは?
ヒント:設定温度が○くなっている(漢字でお答えください)
設定温度が低くなっている
北海道で設定温度が低くなっていることは興味深いです。なぜこのような結果になるのかはもっと調べる必要があるので、全く断定できるものではありませんが、(1)人々の暑さへの耐性・体感温度、(2)住宅の高気密・高断熱構造による熱ごもり、(3)冷房使用期間の短さゆえの「非常事態」としての使用、などが理由になっているのではないかと思っております。
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