皆様ごきげんよう。
狩猟も後期を迎え、山には雪が降っておりますが、相変わらず狩りに明け暮れている日々でございます。
最近は初めて、キジをとったり、
雪にはまったハンターを助けたりしていました。
さて、今回は蝦夷鹿のスカルトロフィーを作ってみましょう!
それではまず、雄の鹿を獲ってきます!!
鹿がとれましたら、ノコギリで首を落とします。
顔の皮はいらないので、剥いで山に埋めていきます。
皮剥のシーンは割愛しますね。
血だらけでショックな画像です。
そして、剥いだ顔を大鍋でコトコト煮ていきます。
この時ついてる肉が少ないと処理が楽です。
角の先までヒタヒタに入れて下さいね。
角の根元の皮も綺麗にしたいです。
これでまず6時間ほど煮ます。
6時間煮ると、肉も大分溶けてきます。
一度取り出して、
綺麗な水でもう一度、4時間ほど煮ます。
ちなみに自宅で行う場合は、もの凄い鹿臭くなりますので、家族の許可を必ずとりましょう!
てゆーか、ガレージ等で煮込んだ方が安牌です。
ここでポリデントを投入します。
大体24錠剤くらい入れてもらっていいです。
4時間も煮込むと…。
漂白もされてつるんと綺麗な鹿のスカルが完成しました。
このあと、お風呂で洗浄していきます!
汚れるので、自分も裸になって洗いましょう。
繰り返しになりますが、必ず家族の許可をとりましょうね笑
主に洗浄する部分は、脊髄の先の脳ミソです。
ひくくらいの肉片が出てくるので、シャワーをしっかり当てて洗浄して下さい
これも外でできればいいのですが、僕ガレージ持ってないんです…。
この角の黒いとこは松ヤニなので、フォークの先でガリガリとると綺麗になりますよ。
さて、洗浄が終わり1日ほど乾かします。
輪ゴムを用意して、鹿の鼻に巻きます。
乾燥割れを防止するためですね。
乾燥してる間に100均でフックと針金を用意しましょう。
ビニール膜の針金がオススメです。
鹿の骨が傷つきにくいです。
壁にフックを2つ取り付けてもらって。
脊髄を中心に左右に2箇所、針金の輪っかを作ります。
これが大事です。
これ以外のやり方だと、吊る事はできるのですがぐらつきが大きいんですよね。
輪っかをフックにひっかけて。
この両方を、別の針金で締め上げます。
こうすると、
ビタっ!っと止まりますよ。
これで完成です!
このスカルトロフィーは物干しに重宝しますので、もう一つ欲しかったのです!
蝦夷鹿のスカルトロフィー作りの方、いかがでしたでしょうか?
これがあると何かと便利ですので、皆さんも機会があれば是非作ってみて下さいね!
それではまた!
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