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[島と自然と生きる人びと 006]人が集まり大きなうねりを作る陸の“ナブラ”を作った人

2017.11.14UP [島と自然と生きる人びと 006]
有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん

人が集まり大きなうねりを作る陸の“ナブラ”を作った人

 2017年4月、伊豆諸島・新島にいままでにない新しい施設がオープンした。「Hostel NABLA(ナブラ)」。新島の海の色のようなマリンブルーと白を基調にした二段ベッドの素泊まり宿だ。昔からの民宿スタイルが多い新島では初めてのドミトリータイプのゲストハウスである。...[続きを読む]

[島と自然と生きる人びと 005]火山と生きる 自然と生きる 伊豆大島

2017.08.22UP [島と自然と生きる人びと 005]
有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん

火山と生きる 自然と生きる 伊豆大島

 自然と共に生きる、よく聞く言葉ではあります。しかし、本当の意味での「自然と生きる」とはどういうことでしょうか。このことを、伊豆大島(以下、大島と記載)に住む古い友人に教えてもらったときの話をしましょう。西谷香奈さん。ダイビングガイドや陸のネイチャーガイドを経て、現在では伊豆大島ジオパーク推進委員であり、ジオガイドとしても日々活動中です。...[続きを読む]

クロアシアホウドリが八丈島の未来を変える?!
ジャンル:暮らし
クロアシアホウドリが八丈島の未来を変える?!
2017.05.09UP [島と自然と生きる人びと 004] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 岩崎由美さんは八丈島在住のネイチャーガイド。またもう1つの顔は、町議会議員です。彼女が島に移住して20年が経ちます。きっかけは八丈ビジターセンターの解説員としての赴任でした。以前に伊豆大島で暮らした経験があるものの、黒潮まっただ中の島に暮らすのは初めてでしたが、岩崎さんはすぐに八丈島の魅力に惹きつけられました。 [続きを読む]
「防除の順番」が重要 ~小笠原ではノブタに先駆けてウシガエルを除くべし
ジャンル:暮らし
「防除の順番」が重要 ~小笠原ではノブタに先駆けてウシガエルを除くべし
2017.01.10UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 012] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
 小笠原諸島には多くの固有種が生息・生育しており、いくつもの生きものにおいて進化の過程が見られることから、世界自然遺産に登録されています。その一方で、多くの外来種が定着して生態系に被害をもたらしており、それに対してさまざまな対策が取られています。 [続きを読む]
ハワイと八丈島をつなぐ未来への道(前編)
ジャンル:暮らし
ハワイと八丈島をつなぐ未来への道(前編)
2016.10.11UP [島と自然と生きる人びと 002] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 “ユリムン”という言葉を知っていますか? 漢字で書くと寄り物。奄美や琉球列島で使われている言葉で「海岸に漂着する魚、海獣など」で、海の向こうからやってくる贈りものとして人びとに歓迎されていました。転じて、今ではよそから島に移住してきた人をユリムンと言ったりします。  島にとって喜ばしいユリムンになれるのかどうか。ユリムンが島に対してできることは何か? 最近では島への移住を考える人も多いのですが、これは島で生きる上で重要なキーワード。そこで「ユリムン」となったある島の女性の成し遂げていることをご紹介したいと思います。 [続きを読む]
ハワイと八丈島をつなぐ未来への道(後編)
ジャンル:暮らし
ハワイと八丈島をつなぐ未来への道(後編)
2016.10.11UP [島と自然と生きる人びと 003] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 第2回からの続きで、「ハワイと八丈島をつなぐ未来への道(後編)」をお送りします。  八丈島高校の生徒たちが参加したハワイ大学機構の特別授業では、1日目にアロハスピリットの基礎を学ぶ授業があり、ハワイの信仰や思想、クレアナやラウリマについても学びました。 [続きを読む]
工夫の積み重ねが生んだ防除成果
ジャンル:暮らし
工夫の積み重ねが生んだ防除成果
2016.09.06UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 011] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
釣りの対象となっているオオクチバス(通称:ブラックバス)ですが、在来の魚類を捕食するなどの生態系への影響について取り上げられてからは、“侵略的外来種” として我が国で最も有名な種の一つとなっています。今回は、そのオオクチバスについて、ゼニタナゴなどの絶滅が危惧されている魚類などが生息している宮城県の伊豆沼・内沼の対策を紹介します。 [続きを読む]
森のシンフォニー
ジャンル:暮らし
森のシンフォニー
2016.08.23UP [週末は森で暮らす 006] 小島 洋児 さん小島 洋児 さん
新月のとき、雲に覆われた真夜中の森は深海のような真の闇になります。それでも目が慣れてくると、闇は均質な黒一色ではないことがわかってきます。森の闇は、砂紋のようなモノトーンの幾筋ものうねりが織りあってできているのです。 [続きを読む]
人間を拒絶し続けた無人島・南硫黄島で12日間の自然環境調査!
ジャンル:暮らし
人間を拒絶し続けた無人島・南硫黄島で12日間の自然環境調査!
2016.08.02UP [島と自然と生きる人びと 001] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
この数年、離島ブームが続いています。「島」はなぜこんなに人を惹きつけるのでしょうか? 1つには海で隔絶している分、島それぞれは1つで完結した世界を持っていて、独自の歴史や風習がカプセルのように閉じ込められているからではないでしょうか。 [続きを読む]
オオカミの森
ジャンル:暮らし
オオカミの森
2016.05.24UP [週末は森で暮らす 005] 小島 洋児 さん小島 洋児 さん
狼犬のハイブリッドウルフに対面したとき、首筋に鋭利な刃物をあてられたような戦慄が、私の全身を駆け抜けました。昨年の2月、有名な女性ブリーダーが運営する千葉県館山にある施設を訪れたときのことです。大型犬とオオカミの交配により生まれたハイブリッドウルフですが、オオカミの割合が75%以上と高いので、外見も性格も身体能力も強くオオカミの特徴を残しています。 [続きを読む]
私のツリーハウス体験
ジャンル:暮らし
私のツリーハウス体験
2016.02.16UP [週末は森で暮らす 004] 小島 洋児 さん小島 洋児 さん
 今までツリーハウスを、仲間や大工さんと5棟作っていますが、最初に泊まったツリーハウスは屋根がないタイプでした。  4帖ほどの広さのデッキから、ミズキの太い四本の幹が、漆黒の夜に空高く伸びています。その日は、ミズキのまわりに濃い霧が立ちこめていましたが、長い間の懸案だったので、思いきって寝袋で一晩過ごすことにしました。季節は、秋がはじまったばかりで、夜でもまだ暖かな頃です。 [続きを読む]
地域一丸となった取組
ジャンル:暮らし
地域一丸となった取組
2016.01.26UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 010] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
 外来種の防除の実施には、わなや銃器などを使うこともあります。また、防除に際して土地所有者の協力が必要になることもあります。外来種対策を円滑に実施するためには、外来種の引き起こしている問題や対策の意義などについて、地域住民や関係者の理解を得ることが重要です。 [続きを読む]
防除による生態系の回復
ジャンル:暮らし
防除による生態系の回復
2016.01.05UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 009] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
 環境省では、世界自然遺産地域やその候補地、ラムサール条約登録湿地など、生物多様性保全上重要な地域において特定外来生物の防除を行っています。今回は、沖縄島のやんばる地域や奄美大島で行われている「マングース対策」について、その現状と成果をご紹介いたします。 [続きを読む]
国内初、特定外来生物の根絶!
ジャンル:暮らし
国内初、特定外来生物の根絶!
2015.12.15UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 008] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
 2015年12月、特定外来生物に指定している北米原産のカナダガン(Branta canadensis)は、それまでの防除事業が功を奏し、確認されている全ての個体の防除が完了しました。  これは、個体数拡大の初期に対応し、被害の未然防止がされた事例であり、特定外来生物に指定された外来生物においては、初めてとなる国内での野外根絶になると考えられます。 [続きを読む]
なんと言っても“早期発見・早期防除”が大事!!
ジャンル:暮らし
なんと言っても“早期発見・早期防除”が大事!!
2015.11.24UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 007] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
 防除を実施する場合は、対象の外来種の定着状況(未定着、定着初期、分布拡大期、まん延期)によって取るべき戦略が大きく異なってくることは、前回の006「防除における計画の重要性」でご紹介したとおりです。被害を及ぼしている外来種がいる、被害を及ぼしそうな外来種が発見された、ということがあった場合は、その外来種がどの定着段階にあるのかを確認することが大切です。 [続きを読む]
森で聞くJAZZ
ジャンル:暮らし
森で聞くJAZZ
2015.11.17UP [週末は森で暮らす 003] 小島 洋児 さん小島 洋児 さん
 JAZZをこよなく愛する私のオーディオルームは、45年もの間、森の中にありました。伊豆半島の森の中にある一軒家を借りたのは、20代後半のときです。その家には、私が借りる直前まで、小さな女の子と両親が住んでいました。女の子が小学校に通い始めるのを機に、バス通り沿いに家を新築して引っ越したのです。 [続きを読む]
防除における計画の重要性
ジャンル:暮らし
防除における計画の重要性
2015.11.02UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 006] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
 読者の皆さんの中には、外来種対策に携わっている方もいると思います。侵略的な外来種は、爆発的に増殖する生物も多いため、予算や人的資源、実施可能な手法などを勘案して、計画的な防除が必要になります。もっとも重要なことは、被害が生じる前の未然防止です。 [続きを読む]
国内由来の外来種
ジャンル:暮らし
国内由来の外来種
2015.10.20UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 005] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
 外来種というと海外から入ってきた生物をイメージすることが多いと思います。しかし、日本にもともといた生物(在来種)であっても、人の関わりによって生物が移動することで外来種問題は生じてしまいます。 日本に生息している生物は、必ずしも日本全国に生息しているとは限りません。 [続きを読む]
牧草植物の適切な管理
ジャンル:暮らし
牧草植物の適切な管理
2015.10.06UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 004] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
 「外来種は日本に全くいない方が良いのでしょうか?」という質問を受けることがあります。答えは、「必ずしもそうとはいえません」です。自分たちの生活や社会を振りかえってみましょう。例えば、イネやニワトリは外来種ですが、私たちは多くの恩恵を受けています。人に適切に管理されていれば野外に拡がることはほとんどなく、被害も報告されていません。 [続きを読む]
アメリカザリガニは侵略的外来種
ジャンル:暮らし
アメリカザリガニは侵略的外来種
2015.09.18UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 003] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
 私たちの周りでは多くの生き物が見られます。多くはもともと日本にいる生き物(在来種)ですが、場所によっては、外来種の方が多く見られる場所もあります。私たちは、それらが侵略的であることに気付かない場合も多く、知らぬ間に分布を拡げるお手伝いをしてはいないでしょうか。 [続きを読む]
外来種の非意図的な導入に注意
ジャンル:暮らし
外来種の非意図的な導入に注意
2015.09.08UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 002] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
 外来種には、アライグマのような動物から植物の種などの小さなものまであり、小さな外来種は、運ぼうと思っていなくても気づかないうちに運んでしまうことがあります。何かに紛れ込んだり、付着したりして外来種が運ばれる(導入される)ことを「外来種の非意図的な導入」といいます。 ペットの輸入や産業などで活用される積極的な導入(意図的な導入)とは異なり、導入経路におけるモニタリングや水際対策が重要な「非意図的な導入」の事例を紹介します。 [続きを読む]
森に棲む家
ジャンル:暮らし
森に棲む家
2015.09.01UP [週末は森で暮らす 002] 小島 洋児 さん小島 洋児 さん
 熊が自由に闊歩するような、自然豊かな森を味わいつくすには、狭くても、しっかりした「森の家」が必要です。私の体験では、日本の森には十季節(冬、初春、春、初夏、梅雨、夏、初秋、秋、晩秋、初冬)があって、その都度、大きく模様替えしますから、何年も同じ森へ通わなくては、その森と親しくなったとはいえません。少しだけ居心地の良い滞在のための施設ができると、森に棲む準備が整います。 [続きを読む]
Q&A:外来種問題の考え方
ジャンル:暮らし
Q&A:外来種問題の考え方
2015.08.28UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 001] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
 外来種は、生物多様性を保全していく上で、非常に大きな問題と考えられています。日本では、生物多様性保全を進めるための国家戦略(生物多様性国家戦略2012-2020)で挙げられている生物多様性に対する4つの危機の一つに外来種問題が位置付けられています。  その一方で、外来種問題については、新たらしくかつ複雑な課題であることから、必ずしも適切に理解されているとは言い難い状況にあることも事実です。 [続きを読む]
世界自然遺産登録後の小笠原は変わったか?
ジャンル:暮らし
世界自然遺産登録後の小笠原は変わったか?
2015.07.14UP [住んで知った世界遺産・小笠原のリアル 006] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 気がつけば、小笠原が世界自然遺産に登録されてもう4年以上が経ちました。最初に小笠原が世界遺産に登録されるかも? という話を聞いた6年前、私はあまり積極的に賛成という気持ちになりませんでした。登録されようがされまいが、小笠原が持つ自然の底力は変わらないと思っていたからです。 [続きを読む]
森に育てられた私たち
ジャンル:暮らし
森に育てられた私たち
2015.06.30UP [週末は森で暮らす 001] 小島 洋児 さん小島 洋児 さん
 風が爽やかに吹き抜ける自然林の中に入ると、誰でも懐かしい気持ちに満たされます。私たちが、農業や牧畜などにより、食料を手にしはじめたのは、たかだか2500年くらい前のことです。人類誕生から縄文時代までの二百万年以上は、ほとんど森の恵みだけを頼りに、私たちの祖先は生きてきたのですから、森に特別な憶いを抱くのは当然のことでしょう。 [続きを読む]
アカガシラカラスバト、海鳥の姿が戻ってきた - その2
ジャンル:暮らし
アカガシラカラスバト、海鳥の姿が戻ってきた - その2
2015.05.19UP [住んで知った世界遺産・小笠原のリアル 005] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 小笠原に暮らす希少な鳥を守り、鳥を襲うネコをも守る。そんな無理難題を解決する協力者が現れたことは前回(第4回)で記しました。  その意外な協力者というのは、「社団法人東京都獣医師会(以下、獣医師会)」でした。  捕獲したネコをどうすればいいのか……。小笠原の島内では関係者たちがさまざまな方法を考えては悩み、行き詰まっていました。島の研究者で作られたNPO法人では、獣医師会に相談の電話をしました。悩みの中、ネコを安楽死させるしかないのだろうかと、重い気持ちでいたときでした。 [続きを読む]
アカガシラカラスバト、海鳥の姿が戻ってきた - その1
ジャンル:暮らし
アカガシラカラスバト、海鳥の姿が戻ってきた - その1
2015.02.24UP [住んで知った世界遺産・小笠原のリアル 004] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 小笠原が抱えている永遠の課題、外来種除去と世界自然遺産登録について書いてきた前回まで。少々暗めの話題になってしまったことをお詫びします。誤解しないでいただきたいのですが、外来種除去は小笠原にはどうしても必要なことです。前回まででは、そのやり方が急すぎたために人の気持ちがついてこられなかったということを書いてきました。ですが、もちろん取り組んだ成果が目に見える形で出てきている事例もあります。後半の3回は、世界自然遺産登録時から現在までに至る“希望”を感じる出来事を中心に書いていきたいと思います。 [続きを読む]
アカギとノヤギとグリーンアノールの未来
ジャンル:暮らし
アカギとノヤギとグリーンアノールの未来
2015.01.20UP [住んで知った世界遺産・小笠原のリアル 003] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 前回、自然遺産登録のために行われた外来種駆除や山の立ち入り規制などが急スピードで進んだため、住んでいる人たちの「小笠原の未来はこんな島にしたい」という合意を作ることができず、もやもやが残ったということを書きました。  でも、事業としては至極まっとうに進んで、ある程度の成果も出ていたため、教科書通りの書き方だったら「小笠原はかねてより問題だった外来種駆除に取り組み、特異な自然を守る努力をしている島です」と、キレイにまとめることができるでしょう。  その裏側で、島に住む人の気持ちはどう動いているか? 特に、外来種云々と言われる前まで、普通に島の生活の中にいた身近な3つの特定外来生物について、多くの人の胸の中に複雑な思いを残したように思います。 [続きを読む]
車から未来を作る
ジャンル:暮らし
車から未来を作る
2015.01.06UP [石巻カーシェア道中記 006] 吉澤 武彦 さん吉澤 武彦 さん
 2012年10月、私たちがカーシェアリング事業を実施していた仮設万石浦団地で利用者間交流の催しとして電気自動車(EV)の試乗会を行いました。市内のディーラーさんに協力してもらって実現した企画です。当時私たちが使っていたのはガソリン車ばかりでしたから、物珍しさもあったのか、思った以上の盛り上がりとなりました。 [続きを読む]
外来種駆除、それが及ぼした影響
ジャンル:暮らし
外来種駆除、それが及ぼした影響
2014.11.11UP [住んで知った世界遺産・小笠原のリアル 002] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 島に住んでいた2010年冬、「あの山の東側が、アカギの薬注(薬剤注入)をしたところだよ」と、教えられて見上げたその先には、山の斜面の一部分だけ灰色になっている不思議な光景がありました。  アカギ。それは小笠原の自然に大きな影響を与える特定外来生物として、駆除の対象になっている樹木でした。その灰色の空間が、木が死んだ跡だと知って見上げると、山が寒々しく見えました。 [続きを読む]
世界遺産という言葉が一番ささやかれた年、小笠原に移住した
ジャンル:暮らし
世界遺産という言葉が一番ささやかれた年、小笠原に移住した
2014.09.30UP [住んで知った世界遺産・小笠原のリアル 001] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 2009年5月26日、もう何十回とお世話になっている小笠原への定期船「おがさわら丸」に、愛猫・マウムと買いたての電動アシスト付き自転車とともに乗り込みました。初めて小笠原と出会ってから19年目、1年間限定の予定で小笠原に住むためです。目的地は母島。当時住んでいた横浜の住民票は母島に変更手続き済みです。これから1年、帰らなくてよい、島の暮らしが始まる!! [続きを読む]
車を使った社会貢献への道
ジャンル:暮らし
車を使った社会貢献への道
2014.09.16UP [石巻カーシェア道中記 005] 吉澤 武彦 さん吉澤 武彦 さん
 私たちは現場で様々な要望に応えるうちに、カーシェアリングの枠を超えた、車を使った様々な社会貢献に取り組んできました。今回は、それらを紹介したいと思います。 [続きを読む]
『関係』を作るタイアップ
ジャンル:暮らし
『関係』を作るタイアップ
2014.06.10UP [石巻カーシェア道中記 004] 吉澤 武彦 さん吉澤 武彦 さん
 私たちがこの取り組みを今まで維持発展できたポイントを1つ述べるとすれば、それは様々な『タイアップ』を成功させてきたことです。今回は私たちが行ってきた『タイアップ』について今までご協力いただいた方々のお顔を思い浮かべながら、感謝の気持ちと共にご紹介します。<br />  2014年4月11日、私たちの車、約40台は、石巻専修大学で自動車工学を専攻する学生たちの手により、タイヤ交換をはじめとした各種メンテナンスが施されました。タイヤやオイルをはじめとする交換部品は全てメーカーが協賛してくださいました。 [続きを読む]
ドイツ人の食と暮らしのリスク意識(2)
ジャンル:暮らし
ドイツ人の食と暮らしのリスク意識(2)
2014.04.30UP [ドイツ市民の食と暮らしの安全づくり 010] 高雄 綾子 さん高雄 綾子 さん
チェルノブイリ後の市民生活の混乱(コラム003参照)で述べたように、放射能汚染に対する不安は、特に小さい子どもを持つ母親たちを中心に急速に広まっていきました。その不安はコラム009で述べたように、事故によって突然、食や暮らしのなかに入り込んできた放射能汚染の前に、人間の支配やコントロールが無力であることを悲観するリスク意識から生まれたものでした。 [続きを読む]
カーシェアリング的コミュニティ論
ジャンル:暮らし
カーシェアリング的コミュニティ論
2014.04.08UP [石巻カーシェア道中記 003] 吉澤 武彦 さん吉澤 武彦 さん
 私たちのカーシェアリングからコミュニティが生まれた事例が数例あります。今回は私たちの持ち味とも言えるであろう『コミュニティ』について紹介します。2011年7月24日。私たちにとって最初の車を仮設万石浦団地に届けました。その団地は、様々な地域から集まっていたため、人間関係を一から作らないといけない状況にありました。カーシェアリングに関心を持ち、集会所に集まったのは3人。そこでどういうシステムでカーシェアリングを行うのか話し合っていただきました。 [続きを読む]
ドイツ人の食と暮らしのリスク意識(1)
ジャンル:暮らし
ドイツ人の食と暮らしのリスク意識(1)
2014.03.04UP [ドイツ市民の食と暮らしの安全づくり 009] 高雄 綾子 さん高雄 綾子 さん
 これまでご紹介してきた、チェルノブイリ後に発展したドイツ人の生活を放射線から守るためのムーブメントは、隣国フランスと比べても際だっていました。これは、それまで反原発運動がドイツ国内で活発化していたことと無関係ではありません。独仏の国境を隔てるライン川沿いには、多くの原発が立地しており、事故の可能性と影響は両国で同程度です。ドイツでは市民がそのリスクを大きく捉え、大規模な反原発運動に発展していたのに対し、フランスではそれほどでもなかったというのは、大変興味深い現象です。環境破壊のリスクは、客観的な事実としてではなく、人々の意識のあり方に大きく左右されると言えます。 [続きを読む]
石巻のカーシェアリングができるまで
ジャンル:暮らし
石巻のカーシェアリングができるまで
2014.01.28UP [石巻カーシェア道中記 002] 吉澤 武彦 さん吉澤 武彦 さん
 東日本大震災の後、私は福島県に入り、関西への疎開サポートや炊き出しセットの避難所への設置、ローラー調査等様々なプロジェクトを立ち上げ、必死になってやっていました。4月の上旬頃、そんな私に一本の電話がかかってきました。「たけちゃん、福島の帰りに一回東京に寄ってくれへんか?」東京タワーの一階で待ち合わせしたのは、元・神戸元気村代表の山田バウさん。阪神淡路大震災で7年半支援活動をされた方です。 [続きを読む]
被災地から生まれた『コミュニティ・カーシェアリング』
ジャンル:暮らし
被災地から生まれた『コミュニティ・カーシェアリング』
2013.11.26UP [石巻カーシェア道中記 001] 吉澤 武彦 さん吉澤 武彦 さん
6万台。宮城県石巻市で人々が東日本大震災によって失った車のおおよその台数です。石巻も他の東北エリアと同様、車は生活必需品。生きるための営みを再開させるために、皆さん、なんとか車を優先的に買い戻していきました。しかし、震災前には3~4台の車を仕事や家族で使い分けている世帯も多く、全ての車を買い戻すのはやはり厳しいのです。 [続きを読む]
マルチプレーヤーな環境NGOに発展「ミュンヘン環境研究所」
ジャンル:暮らし
マルチプレーヤーな環境NGOに発展「ミュンヘン環境研究所」
2013.10.29UP [ドイツ市民の食と暮らしの安全づくり 008] 高雄 綾子 さん高雄 綾子 さん
 多くの市民測定所がチェルノブイリ事故後の数年間の測定活動で解散したのと対照的に、27年後の現在も、食を中心に環境問題全般について積極的な活動を継続しているのが、今回ご紹介する「ミュンヘン環境研究所」。南ドイツにあるバイエルン州のNGOです。ツィッターやフェイスブックなどのSNSも駆使して、ドイツの最新の環境問題を発信し続けています。 [続きを読む]
科学者達のネットワーク「放射線防護協会」
ジャンル:暮らし
科学者達のネットワーク「放射線防護協会」
2013.07.30UP [ドイツ市民の食と暮らしの安全づくり 007] 高雄 綾子 さん高雄 綾子 さん
 普段ラジオやテレビを視聴しない西ベルリン(当時)の科学ジャーナリスト、トーマス・デルゼーさんが、新聞記事でチェルノブイリ事故を知ったのは、事故発生から2日後の1986年4月28日でした。“圧倒的な情報不足”の中、トーマスさんは、当時のベルリン医師連盟代表だったエリス・フーバー博士にその日のうちに電話し、事故の現象を記録して、健康被害の見通しを公開することで合意します。2週間後、ベルリン医師連盟の健康部局から『チェルノブイリ 健康被害の評価』と題するパンフレットが発行されました。執筆者は、医師であるフーバー博士、社会学者のブリギッテ・イーヴェルトさん、そしてジャーナリストのトーマスさんです。 [続きを読む]
公立大学が市民測定所に! 州政府の不満を受けながらも「オルデンブルク大学」
ジャンル:暮らし
公立大学が市民測定所に! 州政府の不満を受けながらも「オルデンブルク大学」
2013.06.11UP [ドイツ市民の食と暮らしの安全づくり 006] 高雄 綾子 さん高雄 綾子 さん
2011年3月末、長らく実習でしか使われていなかったドイツ北西部ニーダーザクセン州の国立大学の空間線量測定器が、再び通常測定のための常時稼働に入りました。日本の原発事故以来、このオルデンブルク大学の物理学者ハインツ・ヘルマース博士のもとには、メディアや一般市民からの質問がひっきりなしに寄せられたからです。人々の関心は測定値。「確かに微増のヨウ素131を検出したが、自然放射線の通常の濃度の1000分の1であり、健康に全く影響はありません。」 [続きを読む]
母親たちによる情報誌『放射線リスト』と『ザ・ルーペ』(2)
ジャンル:暮らし
母親たちによる情報誌『放射線リスト』と『ザ・ルーペ』(2)
2013.04.02UP [ドイツ市民の食と暮らしの安全づくり 005] 高雄 綾子 さん高雄 綾子 さん
 エリザベートさんたちは毎週月曜日、市内に数店舗を持つチェーン店のスーパーで食品を20~30検体購入しました。一般の食卓を反映するこの“マーケットバスケット方式”について、「買い占め客のようで嫌でしたね」とエリザベートさんは笑います。  測定結果は、『放射線リスト』と題するチラシを通じて、ほぼ毎週リアルタイムで公開されました。低ベクレル食品の選択を可能にするため、メーカー名も購入店も実名で載せました。このチラシは、会員に対して郵送されたほかに、毎週水曜日に、ベルリン中心街にある動物園駅(ツォーローギッシャー・ガルテン)近くの、第二次世界大戦の爆撃によって破壊された戦災のシンボル「カイザー・ヴィルヘルム教会」で夕方配られました。また、市内の自然食品店や薬局、自転車店が1店ずつ、店頭に置いてくれました。 [続きを読む]
母親たちによる情報誌『放射線リスト』と『ザ・ルーペ』(1)
ジャンル:暮らし
母親たちによる情報誌『放射線リスト』と『ザ・ルーペ』(1)
2013.03.19UP [ドイツ市民の食と暮らしの安全づくり 004] 高雄 綾子 さん高雄 綾子 さん
 1986年の初夏、1児の母でオペラ歌手のエリザベート・ウミエルスキーさんは、西ベルリン(当時)で反原発・環境市民団体「核の脅威に対抗するママ・パパ協会(Mütter und Väter gegen atomare Bedrohung e.V.)」の集まりで、物理学者ヨアヒム・ヴェルニッケ博士が、母親たちと協力して、食品測定を始めようとしている場に出くわしました。ヴェルニッケ博士は行政の食品測定の現状に満足できず、民間の自然科学の研究所の測定器を営業時間外(夜間)に借りて、独自に測定していましたが、食品ごとに1キロの検体を集めるのに苦心しており、母親たちへの協力を呼びかけていたのです。 [続きを読む]
市民測定所が続々と設立
ジャンル:暮らし
市民測定所が続々と設立
2012.12.11UP [ドイツ市民の食と暮らしの安全づくり 003] 高雄 綾子 さん高雄 綾子 さん
1986年5月から、食品の汚染に対する政府の一連の勧告が出されるようになりました。連邦放射線防護委員会(SSK)は5月2日、臨時の検討会議にて、放射能濃度の高い東欧諸国からの生鮮食品の輸入の中止を決定。同時に国内では、牛乳のヨウ素131を1kgあたり500ベクレル以下と定めた第1回目の勧告を出しています。さらに5月6日にEC(当時)委員会が加盟国内で販売、もしくは加盟国間で取り引きする際のヨウ素131の参考基準値を野菜・果実380ベクレル/kgとしたこと受けて、5月8日の第2回目の勧告で、葉物野菜は1kgあたり250ベクレル以下と定めました。 [続きを読む]
汚染に対する州政府対応の違い
ジャンル:暮らし
汚染に対する州政府対応の違い
2012.10.09UP [ドイツ市民の食と暮らしの安全づくり 002] 高雄 綾子 さん高雄 綾子 さん
 4月26日の原発事故によって1,500km以上離れたドイツに放射性物質が到達したのは、4月30日から5月2日にかけてでした。通常1m<sup>3</sup>あたり1~3ベクレルだった空気ダストの汚染濃度が、ミュンヘンで90ベクレル(5月1日)、シュトゥットガルトで72ベクレル(5月1日)、フライブルクで65ベクレル(5月2日)を記録したのです。しかし、このような最高値を記録したまさにその時に、西ドイツ政府は「ドイツには危機はない」として警報解除を行ったのでした。 [続きを読む]
圧倒的な情報不足
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圧倒的な情報不足
2012.08.28UP [ドイツ市民の食と暮らしの安全づくり 001] 高雄 綾子 さん高雄 綾子 さん
1986年4月26日、旧ソ連(現在はウクライナ共和国)のチェルノブイリ原子力発電所で、炉心溶融ののちに爆発するという深刻な事故が発生し、ヨーロッパ各地で市民が不安のただ中に置かれました。 [続きを読む]
快適に走り続けるために
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快適に走り続けるために
2012.05.29UP [快適☆自転車通勤・虎の巻 006] 内海 潤 さん内海 潤 さん
 買ったばかりの自転車はプロの手で正しくセッティングされているのでスムーズに走りますが、走っているうちにタイヤの空気は抜け、ブレーキはシュー(ゴム)が減りワイヤーも延びて利かなくなります。放っておくとギアやチェーンには赤錆が浮き、タイヤのゴムはすり減って中の繊維が見えてきます。 [続きを読む]
海外の自転車通勤事情
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海外の自転車通勤事情
2012.03.06UP [快適☆自転車通勤・虎の巻 005] 内海 潤 さん内海 潤 さん
日本でも注目を集めている自転車通勤ですが、欧米ではポピュラーな通勤手段として認識されています。 [続きを読む]
自転車通勤の楽しみとは
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自転車通勤の楽しみとは
2012.01.17UP [快適☆自転車通勤・虎の巻 004] 内海 潤 さん内海 潤 さん
毎日同じようなルートを走る自転車通勤ですが、季節ごとに風景は移り変わります。つぼみだった花が咲いたら、見慣れた風景であっても、そこだけハレに変わるのです。電車通勤をしていたら、きっと気付かないでしょう。歩くより速く景色が変わるのも良い刺激になります。寝ぼけ眼で電車を乗り継いで何とか会社まで辿り着く人と違い、自分の脚で自転車を漕いで行くツーキニストには景色がハッキリと見て取れます。受動的に「見える」景色ではなく、能動的に景色を「視る」という感覚です。 [続きを読む]
温暖化防止に向け子どもたちが「緑のマイレージ」集め
ジャンル:暮らし
温暖化防止に向け子どもたちが「緑のマイレージ」集め
2011.12.20UP [ドイツのエコライフ 010] 近江 まどか さん近江 まどか さん
 この秋、ヨーロッパ各地の子どもたちが、南アフリカのダーバンに向け、歩みを進めました。これは、欧州の自治体のネットワーク「気候同盟(Climate Alliance)」が行う「子どもマイレージキャンペーン」の光景。  「小さな温暖化防止活動家が移動中」をキャッチフレーズに、子どもたちが徒歩、ローラースケートや自転車、バスや鉄道で移動した距離を「緑のマイレージ」と決めて集めたのです。 [続きを読む]
自転車通勤のルールとは
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自転車通勤のルールとは
2011.11.01UP [快適☆自転車通勤・虎の巻 003] 内海 潤 さん内海 潤 さん
街でツーキニストに尋ねると、会社に黙って自転車通勤を続けているケースが多いことに驚きます。こっそり定期代を懐に入れているのです。これが会社にバレると、不当利得と見なされ過去にさかのぼって定期代を返還させられたり、場合によっては懲戒解雇されたりする危険性があります。 [続きを読む]
通勤ルートの選び方
ジャンル:暮らし
通勤ルートの選び方
2011.09.27UP [快適☆自転車通勤・虎の巻 002] 内海 潤 さん内海 潤 さん
前回のコラムで、自転車通勤をする場合は最短コースが必ずしもベストコースではないと書きました。今回は通勤ルートをいくつかのシーンに分け、その長所と短所を紹介します。皆さんのベストコースを作るうえで、参考にしてください。 [続きを読む]
エコロジーな暮らしの指南役・エコラベル
ジャンル:暮らし
エコロジーな暮らしの指南役・エコラベル
2011.08.30UP [ドイツのエコライフ 009] 近江 まどか さん近江 まどか さん
エコラベル制度は、環境に配慮した製品やサービスにラベルをつけて消費者に推奨するしくみです。ドイツでは、政府が発行する公的なものから、民間の組織が発行する自主的なものまで、さまざまなラベルが存在します。エコラベル商品は、食品を扱うスーパーだけでなくドラッグストア、電気屋、衣料品店などにも並び、さらに電力や保険商品にもふつうに選択肢として扱われています。公的なものから民間のものまで、人々のエコライフにすっかり溶け込んでいます。 [続きを読む]
自転車通勤を始めよう!
ジャンル:暮らし
自転車通勤を始めよう!
2011.07.05UP [快適☆自転車通勤・虎の巻 001] 内海 潤 さん内海 潤 さん
自転車通勤とは、自宅から会社(の付近)まで自転車で通勤することです。自転車通勤の魅力は、何といっても満員電車に乗らずに済むことです。また、通勤タイムに運動することで時間を有効活用でき、心とカラダをリフレッシュできるのです。 [続きを読む]
環境文化へのまなざし
ジャンル:暮らし
環境文化へのまなざし
2011.05.10UP [カナダ・イヌイットの暮らし 009] 礒貝 日月 さん礒貝 日月 さん
4月になると、暗い闇に閉ざされていた厳冬期から一転、イヌイットの村は春めいた様相を呈してきます。春といっても、桜を愛でるわけではなく、気温は氷点下。ですが、12~2月までほとんどの地域は闇夜なわけですから、おのずと気分は高揚します。スノーモービルのレース大会があったり、少し遠出をしてキャンプをしたり……。 [続きを読む]
『ライン川山道』の世界遺産ハイキング
ジャンル:暮らし
『ライン川山道』の世界遺産ハイキング
2011.03.22UP [ドイツのエコライフ 008] 近江 まどか さん近江 まどか さん
ドイツ人の2人に1人が趣味にし、1人あたり年間平均5.2回楽しんでいるもの。それはハイキングです。世論調査によるとその目的は、87.3%が「自然を体験すること」、72.2%は「体を動かすこと」、64.4%の人々は「健康のため」と答えています。 [続きを読む]
極北の海氷が融ける。そして……
ジャンル:暮らし
極北の海氷が融ける。そして……
2011.03.08UP [カナダ・イヌイットの暮らし 008] 礒貝 日月 さん礒貝 日月 さん
「近年、身近な環境で何か変化はありますか?」  この問いに、かならず返ってくる答えがあります。  「氷が融けるのが年々早くなっている」  古老にたずねればたずねるほど、具体的なエピソードとともに話してくれます。また、同様にこのような答えも返ってきます。 [続きを読む]
出張はCO2フリーで
ジャンル:暮らし
出張はCO2フリーで
2011.01.11UP [ドイツのエコライフ 007] 近江 まどか さん近江 まどか さん
気候変動・温暖化問題に注目が集まる中、企業の温暖化対策は不可欠になってきています。ドイツ鉄道は、そのような企業に対し、出張で鉄道を利用する際にCO2をまったく出さない商品を提供しています。 [続きを読む]
極北のスーパー
ジャンル:暮らし
極北のスーパー
2010.11.09UP [カナダ・イヌイットの暮らし 007] 礒貝 日月 さん礒貝 日月 さん
カナダ極北地帯に行くまえ、イヌイットの村がどのようになっているのか、まったく想像することができませんでした。本で読んで多少の知識はありましたが、彼らがどのようなものを食べ、どんな生活をしているのか、想像しながらワクワクしたものです。 [続きを読む]
古都・ハイデルベルクの太陽の船
ジャンル:暮らし
古都・ハイデルベルクの太陽の船
2010.10.14UP [ドイツのエコライフ 006] 近江 まどか さん近江 まどか さん
黒い森・シュヴァルツヴァルトに水源を有するネッカー川は、昔から、水上交通の利用が盛んな河川です。川沿いの町は古くから発展し、今もなお、複数の古城が点在しているので観光地として人気があります。 [続きを読む]
イヌイットと犬
ジャンル:暮らし
イヌイットと犬
2010.08.10UP [カナダ・イヌイットの暮らし 006] 礒貝 日月 さん礒貝 日月 さん
ぼくがカナダ極北地方のイヌイットの村を、はじめて訪れたのは、1990年7月、10歳のころです。そのときからぼくはイヌイットの生活・文化、極北の大地に魅せられ、現地を数度彷徨(ほうこう)してきました。 [続きを読む]
ドイツの新しいベジタリアンブーム
ジャンル:暮らし
ドイツの新しいベジタリアンブーム
2010.06.22UP [ドイツのエコライフ 005] 近江 まどか さん近江 まどか さん
20年近くに渡りベジタリアン生活をしている夫の影響で、我が家の食卓には、豆と野菜中心の料理が並びます。私は外食時に時おり肉や魚を食べますが、夫のようにベジタリアン生活を選択する人は、ドイツでは珍しくありません。 [続きを読む]
わかちあいの文化
ジャンル:暮らし
わかちあいの文化
2010.06.15UP [カナダ・イヌイットの暮らし 005] 礒貝 日月 さん礒貝 日月 さん
上空に浮遊するカモメめがけて届かない石ころを投げる子どもたち。ポチャン、ポチャン、と石ころは寂しげに海に落ちていき、赤く染まった水面に波紋を広げます。 [続きを読む]
最終処分場に行ってみたことはありますか?
ジャンル:暮らし
最終処分場に行ってみたことはありますか?
2010.06.01UP [リサイクル 006] 福岡 智子 さん福岡 智子 さん
平成22年2月に、マレーシアのボルネオ島北部サバ州にある最終処分場を見てきました。森林を伐採して作られた処分場には、分別されていないゴミがたくさん運び込まれていました。サバ州の人たちはゴミを分別する習慣がまだありません。街の中に大きな回収コンテナが置かれ、住民はそこにゴミを入れに来ます。満杯になったコンテナを専用トラックが回収します。 [続きを読む]
衣類のリサイクル率、知っていますか?
ジャンル:暮らし
衣類のリサイクル率、知っていますか?
2010.05.18UP [エシカルファッション 006] 渡邊 智恵子 さん渡邊 智恵子 さん
繊維製品のタンス在庫(着る機会がなく家のタンスに眠っている衣類)の期間は約6ヶ月といわれていて、常に新しいものをとっかえひっかえ、古くなったものはほとんどがゴミの回収に出されています。 [続きを読む]
現代的狩猟活動
ジャンル:暮らし
現代的狩猟活動
2010.04.20UP [カナダ・イヌイットの暮らし 004] 礒貝 日月 さん礒貝 日月 さん
イヌイットは厳しい自然にかこまれて独自の文化、世界観を築いてきました。ツンドラ地帯のため農耕文化はなく、狩猟、漁撈、採集が彼らの生活基盤を支える必要不可欠な行為でした。 [続きを読む]
雇用促進プロジェクトで省エネ相談員を養成
ジャンル:暮らし
雇用促進プロジェクトで省エネ相談員を養成
2010.03.30UP [ドイツのエコライフ 004] 近江 まどか さん近江 まどか さん
ドイツにおける失業率は、8.6%。そのうち23%が、1年以上の長期失業状態にあります。失業者に限らず公的な保障を受けている人は、800万人を超えており(1年未満の失業者は含まず)、貧困は、ドイツ社会の深刻な問題となっています。 [続きを読む]
おいしい食品リサイクルの輪
ジャンル:暮らし
おいしい食品リサイクルの輪
2010.03.02UP [リサイクル 005] 福岡 智子 さん福岡 智子 さん
第2回のエコレポで、沖縄でスーパーマーケットやホテルなどから食品廃棄物を回収し、飼料にリサイクルして豚を育てている話をしました。今回は農家との提携が本格的に始まって、 [続きを読む]
日本のコットンを復活させよう
ジャンル:暮らし
日本のコットンを復活させよう
2010.02.16UP [エシカルファッション 005] 渡邊 智恵子 さん渡邊 智恵子 さん
長野県上田市に信州大学の繊維学部があります。日本で唯一の繊維学部で、絹の権威でもある、白井汪芳(ひろふさ)教授をはじめ、高分子繊維などナノテク分野の研究者も多くいるところです。 [続きを読む]
自転車に乗って温暖化防止!
ジャンル:暮らし
自転車に乗って温暖化防止!
2010.01.26UP [ドイツのエコライフ 003] 近江 まどか さん近江 まどか さん
この秋、地方自治体の議員と市民が一緒になって自転車の走行距離を競うイベントが、ドイツ各地で開催されました。このイベントは、今年で2回目。昨年の第1回は1800人だった参加者が、今年は約6000人にまで増えました。そのうち430人が議員です。 [続きを読む]
水とゴミはどこにいくのか
ジャンル:暮らし
水とゴミはどこにいくのか
2010.01.05UP [カナダ・イヌイットの暮らし 003] 礒貝 日月 さん礒貝 日月 さん
氷上にどこまでもつづく地平線。白夜に舞うノーザン・ライツ(オーロラ)。ノーザン・ライツを背景に、氷上を駆け抜けていくスノーモービル。手はかじかみ、凍てつく風によって、まつ毛に小さな氷柱が連なります。 [続きを読む]
みんなうれしいリユース、リサイクル
ジャンル:暮らし
みんなうれしいリユース、リサイクル
2009.12.15UP [リサイクル 004] 福岡 智子 さん福岡 智子 さん
最近、各地で少しずつ百貨店や大型スーパー、家電量販店での下取りセールが行われるようになりました。下取りセールの先駆者は大手スーパーのイトーヨーカドーで、2008年12月下旬から各店舗で行いはじめたそうです。 [続きを読む]
690円のジーンズをあなたは買いますか?
ジャンル:暮らし
690円のジーンズをあなたは買いますか?
2009.12.08UP [エシカルファッション 004] 渡邊 智恵子 さん渡邊 智恵子 さん
最近のファッション界はH&M、ZARA、Forever21等のファーストファッションの活躍を取り上げています。ファーストファッションとは、「同じものがいつでもどこでも安く」というファーストフードの要素に、ファッションには欠かせない「流行」を加えた衣料品のブランド、販売形態のことです。 [続きを読む]
ベトナムの小さな島のマイバッグキャンペーン
ジャンル:暮らし
ベトナムの小さな島のマイバッグキャンペーン
2009.10.20UP [リサイクル 003] 福岡 智子 さん福岡 智子 さん
2008年の6月より、ベトナムの中部、世界遺産のある街・ホイアン市の環境担当者たちと交流を始めています。JICA(独立行政法人国際協力機構)の事業に協力し、ホイアン市の環境担当部署の職員2人を招いて、沖縄で一ヶ月の研修を実施しました。 [続きを読む]
ご当地ブランドでエコ&フェアトレード
ジャンル:暮らし
ご当地ブランドでエコ&フェアトレード
2009.10.13UP [ドイツのエコライフ 002] 近江 まどか さん近江 まどか さん
ドイツといえばビール。全国津々浦々に地ビールがあり、ドイツの代名詞ともなっています。実は、そのビールを超えて人々に好まれている飲み物が、コーヒーなのです。ドイツコーヒー連盟によると、ドイツ人ひとりあたりのコーヒー消費量は年間148リットルであるとか(ビールは年112リットル)。 [続きを読む]
世界に誇れる日本の技
ジャンル:暮らし
世界に誇れる日本の技
2009.09.24UP [エシカルファッション 003] 渡邊 智恵子 さん渡邊 智恵子 さん
1990年から2000年頃に海外で生産されていたオーガニックコットンの生地や製品はあまりにもアマチュア的で、土臭く、洗練されていませんでした。それはオーガニックコットンがヒッピーたちによって広まったということに由来するのかもしれません。 [続きを読む]
極北の水事情
ジャンル:暮らし
極北の水事情
2009.09.01UP [カナダ・イヌイットの暮らし 002] 礒貝 日月 さん礒貝 日月 さん
「『いいや、僕は水はちっとも怖くないですよ。だってそのはずでしょう、僕の身体の大部分は水なんだから。ね、そうじゃないですか? 僕たちの身体には、海の水とほとんど同じ成分の塩分を含んだ水がいっぱい詰まっている。だから海は生まれつき僕たちの要素ですよ。ええ、僕にとって怖いのは水じゃなくて、冷たさだけですね。とにかく、僕は水に入っても、沈みやしません』」 [続きを読む]
コットン100%は肌にやさしいけど、途上国の子どもにはやさしくない?
ジャンル:暮らし
コットン100%は肌にやさしいけど、途上国の子どもにはやさしくない?
2009.08.18UP [エシカルファッション 002] 渡邊 智恵子 さん渡邊 智恵子 さん
コットンは天然繊維です。日本の衣料用繊維消費量の約40%を占めており、私たちの生活に欠かせない素材のひとつです。なぜこれほど広く使われているのでしょうか?それは「安い」「手入れが簡単」「加工がしやすく」「肌にやさしい」からでしょうね。 [続きを読む]
循環型社会を目指した食品のリサイクル
ジャンル:暮らし
循環型社会を目指した食品のリサイクル
2009.07.28UP [リサイクル 002] 福岡 智子 さん福岡 智子 さん
私の働いているNPOで力を入れているのが食品のリサイクル。スーパーマーケットやホテルから食品廃棄物を集めて、豚の飼料を作り、豚を育てて質の良い肉を作る事業です。名づけて「くいまーるプロジェクト」。「くいまーる」とは“食う”と“回る”と 相互扶助の沖縄の言葉“ゆいまーる”を掛け合わせた造語です。 [続きを読む]
エコ電気は身近な存在
ジャンル:暮らし
エコ電気は身近な存在
2009.06.30UP [ドイツのエコライフ 001] 近江 まどか さん近江 まどか さん
我が家で使っている電気は、100%自然エネルギー産です。購入先は、地元マインツの電力会社「ENTEGA(エンテーガ)」。郵送で届いた報告によると、2008年のエネルギー源は、小規模水力発電84.3%、風力発電9.7%、バイオマス発電5%、太陽光発電1%だったそうです。もちろん、二酸化炭素排出量はゼロです。 [続きを読む]
きれいな水に生命は宿る
ジャンル:暮らし
きれいな水に生命は宿る
2009.06.23UP [カナダ・イヌイットの暮らし 001] 礒貝 日月 さん礒貝 日月 さん
カナダ極北地方の夏は短い。極北の海は1年のほとんどが氷に閉ざされています。透明な水が顔をだすわずかな期間、極北の海には多様な生き物がつどい、にぎわいます。カナダ・ヌナブト準州ホエール・コーブ村。人口およそ300人。2006年夏、幼少期から数えて7度目の極北訪問。イヌイットの家庭にホーム・ステイし、彼らの漁撈(ぎょろう)に参加しました。 [続きを読む]
エシカルを着る
ジャンル:暮らし
エシカルを着る
2009.06.16UP [エシカルファッション 001] 渡邊 智恵子 さん渡邊 智恵子 さん
ちょっと身の回りを見渡してください。毎日の生活の中で、コットンに触れない日はまずないのではありませんか?まず寝ている自分を想像してみてください。布団、シーツ、ピロケース、タオルケット、綿毛布、パジャマ、下着、タオルなど、どうでしょう? [続きを読む]
子どもたちが考える買い物の工夫
ジャンル:暮らし
子どもたちが考える買い物の工夫
2009.06.01UP [リサイクル 001] 福岡 智子 さん福岡 智子 さん
私の所属する沖縄リサイクル運動市民の会は小学校へ出向き、環境教育プログラム「買い物ゲーム」という出前授業を実施しています。「買い物ゲーム」は教室に準備した模擬店舗に本物そっくりに描いた肉や野菜を様々な容器包装でパッケージして並べ、グループごとに5人分のカレーの材料と飲み物を買い揃えておつりをもらいます。 [続きを読む]

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