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「自然を守る仕事」バックナンバー

0152014.02.18UP人の営みによって形づくられた里山公園で、地域の自然や文化を伝える-ビジターセンター職員・村上蕗子さん-

“多摩の里山見本園”でビジターを迎える拠点施設

村上蕗子(むらかみふきこ)さん
村上蕗子(むらかみふきこ)さん
 1983年8月、埼玉県所沢市生まれ。絵が好きだったこともあり、高校生時代にものづくりをする人になりたいと志し、富山県にある国立の工芸系短大に進学。地場の伝統木工芸を学ぶが、次第に素材の木そのものへと関心が移っていった。植物について専門的に学びなおしたいと、2007年4月から2年間、東京環境工科専門学校に学び、卒業後に公益財団法人東京都公園協会に就職。最初の1年間は奥多摩ビジターセンターで勤務し、2年目から小峰ビジターセンターに異動して以来、丸4年を迎えている。

 JR五日市線の終点、武蔵五日市駅から路線バスに乗って約10分、歩いても25分ほどの丘陵地帯に位置する都立小峰公園は、秋川丘陵の代表的な里山風景・景観・動植物を楽しむことのできる“多摩の里山見本園”だ。
 その入り口にあって観光客や登山客の拠点施設となるのが、小峰ビジターセンター。公園内外の自然情報や地域の文化を発信している。村上蕗子さんが、同ビジターセンターのレンジャーとして常駐するようになって、この春でちょうど丸4年を迎える。
 「東京都が開設するビジターセンターは、多摩地区に5カ所、島嶼部に2カ所あります。多くは国立公園や国定公園内の施設なので、小峰ビジターセンターのように都立公園に併設された施設──私たちは“園地のあるビジターセンター”と呼んでいます──は、珍しい方です。私自身は、ビジターセンター解説員として採用されていますから、公園管理の業務はメインでは行いませんが、園地のあるビジターセンターとして、ビジター対応に加えて、公園内の遊歩道や生け垣、植生などの公園管理を2本柱として日々の業務を行っている職場です。小峰公園は、もともと地域の入会地だったところで、今も春になると咲き誇る桜の木々は地域の人たちが植えたものです。今は公園になっていますが、かつては生活の場として使われた里山林。人とのかかわりの中で生まれた自然です。そんな地域の歴史や文化を伝えていくこともビジターセンターの役割です。季節ごとに開催している公募イベントでは、里山の自然を楽しむ観察会や自然遊び、里山暮らし体験などテーマを変えて実施していますし、園内の田んぼでは年10回の通年活動にも取り組んでいます。このほか、当日受付のイベントとしてガイドウォークとクラフトも毎月実施しています」

小峰ビジターセンター。建物の背後に谷戸田に囲まれた面積約10ヘクタールの都立小峰公園が広がる。
小峰ビジターセンター。建物の背後に谷戸田に囲まれた面積約10ヘクタールの都立小峰公園が広がる。
ビジターセンターの入り口正面に張り出されている『自然情報ボード』。その時々で見ることのできる生き物を写真とともに地図上にプロットして紹介。
ビジターセンターの入り口正面に張り出されている『自然情報ボード』。その時々で見ることのできる生き物を写真とともに地図上にプロットして紹介。
主催企画でのガイドウォークの様子。
主催企画でのガイドウォークの様子。

主催企画でのガイドウォークの様子。

立山の山小屋で過ごした1か月間の経験

小峰ビジターセンターニュースレター『小峰だより』。得意のイラストを生かして、親しみやすくカラフルな誌面づくりが好評を博した。
小峰ビジターセンターニュースレター『小峰だより』。得意のイラストを生かして、親しみやすくカラフルな誌面づくりが好評を博した。

 小峰ビジターセンターの仕事は、フィールドも拠点施設もあって、四季を通して活動できる。ただ、自然とかかわるよりも人とのかかわりを強く感じる職場だと村上さんは言う。
 「公園利用者への対応があるのはもちろん、地元の年配者の話をお聞きする機会も少なくはありません。公園の管理作業では地元の方を雇用してお願いしていますが、この地域で生まれ育った人たちがほとんどですから、子どもの頃から遊び場として走りまわっていたという方たちばかりです。中には、公園区域がもともと自分の家の土地だったという人もいます。年中行事の企画を立てたり展示を作ったりするときに、いろいろとヒントになるお話を伺うことも多々ありますし、この土地の歴史・文化や地域の産業など、書物からではうかがい知れない生の声を聴く機会も少なくありません。そんな話を、利用者にもお伝えしながら、この地の自然と文化を知るきっかけにしてもらえればと思っています」  以前、センター発行のニュースレターの編集を担当していたときに企画した、地域の名人を訪ねる連載コラム『地元名人シリーズ』も、地域の職人さんや土地の古老から、得難いお話を聴く機会となっていた。

 村上さんが生まれ育ったのは、埼玉県所沢市。市郊外の三富新田と呼ばれる江戸時代からの開拓地で過ごした幼少時代には、田畑や雑木林が主な遊び場だった。近年、その雑木林が荒れ果て、子どもが遊ぶような環境ではなくなっている。なぜそんなふうになってしまったのかを知りたいという思いも、今の仕事に就くことになった背景にはあったという。それほど明確なビジョンを持って目標に向かって突き進んでいったわけではなかったが、自然な流れの中で、ある意味必然的に今の仕事を選ぶようになった気がすると村上さんはふりかえる。
 「高校を卒業して、進学したのは木工芸の職人を養成する国立の短大でした。鉋刃の砥ぎ方からみっちり仕込まれましたが、次第にものづくりよりも素材となる木そのものへの関心が高まっていったのです。植物について専門的に学びたいと思い、それが専門学校に入りなおした理由でした。ただ、植物のことも自然のこともわからないことだらけで、最初に連想したのはフラワーアレンジメントの学校。そんなイメージしか持っていなかったんです」
 何もわからずに入った専門学校で、自分の興味・関心を方向づける一つのきっかけになったのが、夏休みに北アルプス・立山の山小屋で過ごした1か月間のアルバイト経験だった。学校には、自然とかかわるさまざまなアルバイトやインターンの募集が集まってくる。同じクラスの女の子2人、教わった通りの装備を背負って山小屋に向かった。雨も降る中、遭難しかかりそうになりながら辿り着いたところは、雄大な山岳景観と広大なお花畑に囲まれた別天地。季節が濃縮されて移り変わりの激しい環境の中で過ごす1か月間、働いている以外の時間は、植物を見て・写真を撮って・図鑑をめくって、可憐な高山植物への興味が増していった。同時に、否応なく自分と向き合うことになった時間でもあった。

四季の変化に応じた生活ができるようになりたい

 東京都公園協会は、ビジターセンターの運営だけでなく、都市部にある庭園や霊園、都市公園などの管理もしている。というより、むしろこちらが主流。職員は、各地の公園等をまわりながらキャリアアップしていく。ビジターセンター解説員の村上さんも例外ではないが、専門職のため異動先は限られる。新しい土地で異なる環境に身を置くことで見えてくることや学べることもあるのだろうが、1カ所に長く居続けたからこそ実現できていることも多いという。特に地元の人たちとのつながりは大きな財産だ。  里山の自然と景観を残す小峰公園は、四季折々の人の暮らしの営みが自然に作用して形づくられてきた。今は公園のイベント兼管理業務の一環として実施している谷戸田の稲作や雑木林の落ち葉かきはその典型。そうした特徴と強みは地域の人たちの協力なしには維持できない。
 一方で、高尾や奥多摩などの観光地と較べると知名度では劣るため、訪れる人数は限られる。それでも、一度イベントに参加してくれた人たちがその後もリピーターとして参加してくれたり、当日受付のガイドウィークやクラフト講座では、特に親子の参加で盛況を呈したりしている。
 「もっと職員がいれば、もっといろんなことができると思うことはあります。主催イベントも高々、月に数回です。ビジターセンターに来ていただいても、展示物を見ていただく以上のものが提供できていない日の方が圧倒的に多いんです。いつ来ても何か体験できたり、持ち返ってもらえるものがあったりするとうれしいですね。もちろん、目的をもって公園や近辺の野山を歩いて行かれる人も少なくはありません。ただそうやってご自分で自然を楽しめるような方ばかりではありませんから、イベントなどを通じて、この地の魅力に触れていただくきっかけをご提供していきたいと思うんです」

 自宅は青梅市内のアパートを借りている。自然の変化をダイレクトに感じる仕事をしているからこそ、四季の変化に応じた生活ができるようになりたいと話す村上さんだ。
 「今はまだ梅干を付けるくらいしか具体的にはできていませんが、今度、味噌づくり講座をセンター主催のイベントで実施するのを機に味噌づくりにも挑戦してみたいと思っています。そんな取り組みが、仕事にもフィードバックできると、伝わるものも変わってくると思うんです」

谷戸田の稲作体験。全10回の連続イベントを3月頃に募集し、応募のあった参加者(家族等)に年間を通して参加してもらう。
谷戸田の稲作体験。全10回の連続イベントを3月頃に募集し、応募のあった参加者(家族等)に年間を通して参加してもらう。
谷戸田の稲作体験。全10回の連続イベントを3月頃に募集し、応募のあった参加者(家族等)に年間を通して参加してもらう。
谷戸田の稲作体験。全10回の連続イベントを3月頃に募集し、応募のあった参加者(家族等)に年間を通して参加してもらう。

谷戸田の稲作体験。全10回の連続イベントを3月頃に募集し、応募のあった参加者(家族等)に年間を通して参加してもらう。ほぼ毎月、春先に籾をまいて苗をつくるところからはじめて、田起こし、田植え、草取り、案山子づくり、稲刈りとはさ掛け、脱穀・選米、籾すりと年間を通じて稲の世話をするとともに、副産物のワラを使ったワラ細工やできた新米を飯盒で炊いて食べ、最後はお礼肥と落ち葉かきをするところまで一貫して体験する。


村上蕗子さんの“七つ道具”

村上蕗子さんの“七つ道具”
村上蕗子さんの“七つ道具”

【仕事上でもプライベートでも、野山に出かけるときの携行品】
(1)カメラ
 ミラーレスのデジタル一眼。
(2)小型の懐中ルーペ
 植物などの同定で、細かい毛の状態を見分けたり、雄しべの長さを確認したりする。コケや冬芽など小さいものでは数ミリの大きさのものもあり、そんなときに重宝する。
(3)図鑑(ハンドブック型)
 季節ごとの図鑑や、冬芽図鑑、スミレの図鑑など目的等に応じて選んで持っていく。最近はコケにはまっているから、コケ図鑑を持参することが多い。(4)双眼鏡
 基本、携行品はコンパクトなものを選んで、軽量化に努める。野鳥を見るのに使ったり、高いところの花や葉っぱを確認したりするのによく使う。
【イベント時の携行品】
(5)観察用ビン
 円筒形の、小さな観察用のビン。子どもが何かを見つけたら、フタを外して、逃げないうちにさっと入れて、ガラス越しに観察。
(6)笛(ダックコール)
 ベストのポケットにいつも入れている。保育園や幼稚園、小学校などの団体対応では、1人で30-40人を案内することがある。自由時間をとったあと、呼び集めるときに使うのが、アヒルの鳴き声のような音の鳴る笛(ダックコール)。ちょっと間の抜けた音は子どもたちの人気の的だ。
【机の上には】
(7)色鉛筆
 サッと絵が描けるように、机の上にビンに入れてある。絵具と違って水を使わなくても描けるので、愛用している。最近は時間が取れず、外に持っていって描くことはほとんどない。

一日のスケジュール

(通常勤務)
6:00 起床
8:00 出勤
8:30 ミーティング、開館準備
9:00 開館
解説業務(来館者対応)、事務仕事、展示作成など
12:00 園内巡回
13:00 昼食休憩
14:00 解説業務(来館者対応)、事務仕事、展示作成など
16:30 閉館作業、ミーティング、館内清掃など
17:30 帰宅
18:00 家事(夕食作りなど)
21:00 資料整理、読書など
22:00 就寝

(イベント開催の場合)
6:00 起床、お弁当作り
8:00 出勤
8:30 ミーティング、開館準備
9:00 イベント打ち合わせ
9:30 参加者受付
10:00 イベント開始(田植え、稲刈り、草取り、脱穀などなど)
12:00 昼食休憩
13:00 イベント午後の部
15:00 イベント終了、片付け
15:30 ボランティアとの反省会
17:30 帰宅
18:00 家事(夕食作りなど)
21:00 資料整理、読書など
22:00 就寝

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  1. 001「身近にある自然の魅力や大切さをひとりでも多くの人に伝えたい」 -インタープリター・工藤朝子さん-
  2. 002「人間と生き物が共に暮らせるまちづくりを都会から広げていきたい」 -ビオトープ管理士・三森典彰さん-
  3. 003「生きものの現状を明らかにする調査は、自然を守るための第一歩」 -野生生物調査員・桑原健さん-
  4. 004「“流域”という視点から、人と川との関係を考える」 -NPO法人職員・阿部裕治さん-
  5. 005「日本の森林を守り育てるために、今できること」 -森林組合 技能職員・千葉孝之さん-
  6. 006「人間の営みの犠牲になっている野生動物にも目を向けてほしい」 -NPO法人職員・鈴木麻衣さん-
  7. 007「自然を守るには、身近な生活の環境やスタイルを変えていく必要がある」 -資源リサイクル業 椎名亮太さん&増田哲朗さん-
  8. 008「“個”の犠牲の上に、“多”を選択」 -野生動物調査員 兼 GISオペレーター 杉江俊和さん-
  9. 009「ゼネラリストのスペシャリストをめざして」 -ランドスケープ・プランナー(建設コンサルタント)亀山明子さん-
  10. 010「もっとも身近な自然である公園で、自然を守りながら利用できるような設計を模索していく」 -野生生物調査・設計士 甲山隆之さん-
  11. 011「生物多様性を軸にした科学的管理と、多様な主体による意志決定を求めて」 -自然保護団体職員 出島誠一さん-
  12. 012「感動やショックが訪れた瞬間に起こる化学変化が、人を変える力になる」 -自然学校・チーフインタープリター 小野比呂志さん-
  13. 013「生き物と触れ合う実体験を持てなかったことが苦手意識を生んでいるのなら、知って・触って・感じてもらうことが克服のキーになる」 -ビジターセンター職員・須田淳さん(一般財団法人自然公園財団箱根支部主任)-
  14. 014「自分の進みたい道と少しかけ離れているようなことでも、こだわらずにやってみれば、その経験が後々活きてくることがある」 -リハビリテーター・吉田勇磯さん-
  15. 015「人の営みによって形づくられた里山公園で、地域の自然や文化を伝える」-ビジターセンター職員・村上蕗子さん-
  16. 016「学生の頃に抱いた“自然の素晴らしさを伝えたい”という夢は叶い、この先はより大きなくくりの夢を描いていくタイミングにきている」 -NPO法人職員・小河原孝恵さん-
  17. 017「見えないことを伝え、ともに環境を守るための方法を見出すのが、都会でできる環境教育」 -コミュニケーター・神﨑美由紀さん-
  18. 018「木を伐り、チップ堆肥を作って自然に返す」 -造園業・菊地優太さん-
  19. 019「地域の人たちの力を借りながら一から作り上げる自然学校で日々奮闘」 -インタープリター・三瓶雄士郎さん-
  20. 020「もっとも身近な、ごみの処理から環境に取り組む」 -焼却処理施設技術者・宮田一歩さん-
  21. 021「野生動物を守るため、人にアプローチする仕事を選ぶ」 -獣害対策ファシリテーター・石田陽子さん-
  22. 022「よい・悪いだけでは切り分けられない“間”の大切さを受け入れる心の器は、幼少期の自然体験によって育まれる」 -カキ・ホタテ養殖業&NPO法人副理事長・畠山信さん-
  23. 023「とことん遊びを追及しているからこそ、自信をもって製品をおすすめすることができる」 -アウトドアウェアメーカー職員・加藤秀俊さん-
  24. 024「それぞれの目的をもった公園利用者に、少しでも自然に対する思いを広げ、かかわりを深くするためのきっかけづくりをめざす」 -公園スタッフ・中西七緒子さん-
  25. 025「一日中歩きながら網を振って捕まえた虫の種類を見ると、その土地の環境が浮かび上がってくる」 -自然環境コンサルタント・小須田修平さん-
  26. 026「昆虫を飼育するうえで、どんな場所に棲んでいて、どんな生活をしているか、現地での様子を見るのはすごく大事」 -昆虫飼育員兼インタープリター・腰塚祐介さん-
  27. 027「生まれ育った土地への愛着は、たとえ一時、故郷を離れても、ふと気付いたときに、戻りたいと思う気持ちを心の中に残していく」 -地域の森林と文化を守るNPO法人スタッフ・大石淳平さん-
  28. 028「生きものの魅力とともに、生きものに関わる人たちの思いと熱量を伝えるために」 -番組制作ディレクター・余座まりんさん-
  29. 029「今の時代、“やり方次第”で自然ガイドとして暮らしていくことができると確信している」 -自然感察ガイド・藤江昌代さん-
  30. 030「子ども一人一人の考えや主張を尊重・保障する、“見守り”を大事に」 -自然学校スタッフ・星野陽介さん-
  31. 031「“自然体験の入り口”としての存在感を際立たせるために一人一人のお客様と日々向き合う」 -ホテルマン・井上晃一さん-
  32. 032「図面上の数値を追うだけではわからないことが、現場を見ることで浮かび上がってくる」 -森林調査員・山本拓也さん-
  33. 033「人の社会の中で仕事をする以上、人とかかわることに向き合っていくことを避けては通れない」 -ネイチャーガイド・山部茜さん-
  34. 034「知っている植物が増えて、普段見ていた景色が変わっていくのを実感」 -植物調査員・江口哲平さん-
  35. 035「日本全国の多彩なフィールドの管理経営を担う」 -国家公務員(林野庁治山技術官)・小檜山諒さん-
  36. 036「身近にいる生き物との出会いや触れ合いの機会を提供するための施設管理」 -自然観察の森・解説員 木谷昌史さん-
  37. 037「“里山は学びの原点!” 自然とともにある里山の暮らしにこそ、未来へ受け継ぐヒントがある」 -地域づくりNPOの理事・スタッフ 松川菜々子さん-
  38. 038「一方的な対策提案ではなく、住民自身が自分に合った対策を選択できるように対話を重ねて判断材料を整理する」 -鳥獣被害対策コーディネーター・堀部良太さん-

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