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シリーズ オーストラリアのユニークな自然環境に迫る! レポート一覧

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新たなワイン産地として注目を集めるオーストラリアの首都 ~キャンベラ
0282024.08.13UP
新たなワイン産地として注目を集めるオーストラリアの首都 ~キャンベラ
世界でも有数のワイン生産国として定着してきたオーストラリア。ワイン好きの人ならもちろん、あまりワインに詳しくないという人......
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0272023.10.10UP
荒野を潤すトムソン川沿いに開けたアウトバック・タウン~ロングリーチ
荒野を潤すトムソン川沿いに開けたアウトバック・タウン~ロングリーチ
 日本の約20倍という広大な面積を誇るオーストラリアですが、人口の大半が沿岸部に集中し、内陸部は数人から数百人程度の過疎地が多くなっています… ...[続きを読む]
0262023.05.30UP
モンスーンが運ぶ豊かな水が育む命の森 ~リッチフィールド国立公園
モンスーンが運ぶ豊かな水が育む命の森 ~リッチフィールド国立公園
 オーストラリアの総面積は、769万2,024平方キロメートル。日本の約20倍もの大きさがあるため、北と南、東と西、また、沿岸部と内陸部では、気候がかなり異なります。...[続きを読む]
0252022.12.13UP
地球上、最も乾燥した大陸を襲う大雨で砂漠地帯の内陸部が水没、甚大な被害
地球上、最も乾燥した大陸を襲う大雨で砂漠地帯の内陸部が水没、甚大な被害
前回のコラムで、豪雨によるオーストラリア南東部の洪水被害についてご紹介しましたが、その後も引き続きオーストラリア各地で豪雨による被害が発生しています。しかし、今年の豪雨被害は、過去のものとは様相が異なります...[続きを読む]
0242022.08.09UP
豪雨がもたらす様々な被害、感染症と食糧不足の懸念
豪雨がもたらす様々な被害、感染症と食糧不足の懸念
オーストラリア南東部では、今年の2月から平年を遥かに超える雨量となるほど、雨が多く降っています。夏の終わりから局所的な豪雨にも見舞われ、各地で洪水が発生し、約50万人に避難指示が出されました...[続きを読む]
0232022.05.10UP
グレートバリアリーフの取り組みから考えるサンゴ礁の保全 ~豪州と日本を繋ぐ公開授業
グレートバリアリーフの取り組みから考えるサンゴ礁の保全 ~豪州と日本を繋ぐ公開授業
世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」では、ほぼ毎年、南半球の初夏に当たる11月から12月にかけて、サンゴの産卵がみられます。今年の夏も昨年(2021年)の11月に、何十億もの色鮮やかなサンゴたちの大規模産卵がみられました… ...[続きを読む]
0222022.02.15UP
オーストラリアの研究から見る、トンガの火山噴火。なぜ巨大規模噴火になったのか?
オーストラリアの研究から見る、トンガの火山噴火。なぜ巨大規模噴火になったのか?
1月15日土曜日、トンガ諸島の海底火山が噴火しました。約30キロメートルにも及ぶ巨大な噴煙を吹き上げ、近隣国であるオーストラリアやニュージーランドだけでなく、太平洋沿岸の広範囲の国々で、津波や潮位上昇が確認されました。...[続きを読む]
0212021.10.05UP
コロナ禍の観光客減によるグレート・バリア・リーフへの影響
コロナ禍の観光客減によるグレート・バリア・リーフへの影響
 昨年から1年半以上に渡って続いている新型コロナウイルスによる世界的パンデミックにより、オーストラリアは昨年3月以降、海外からの渡航者を制限し、一般観光客の入国ができない状態にあります。...[続きを読む]
0202021.05.25UP
地球上の植物の歴史と進化を垣間見る、世界遺産ブルー・マウンテンズ
地球上の植物の歴史と進化を垣間見る、世界遺産ブルー・マウンテンズ
シドニーから約90分のところに広がるブルー・マウンテンズ。1800年代からシドニーの人たちの避暑地として知られ、現在は国境閉鎖により海外からの観光客は来ることができませんが、国内観光客は変わらず、大勢の人が訪れています。…...[続きを読む]
0192021.02.02UP
はやぶさ2が帰還した、何千年も前から変わらぬ風景が広がるウーメラ
はやぶさ2が帰還した、何千年も前から変わらぬ風景が広がるウーメラ
 小惑星「リュウグウ」の砂を採取し、その砂の入ったカプセルを地球へ帰還させるというミッションを課された宇宙航空研究開発機構 JAXAの「はやぶさ2プロジェクト」。幾多の困難を乗り越え、昨年12月6日未明、予定通り、オーストラリア内陸部の砂漠地帯ウーメラに、「はやぶさ2」のカプセルが帰ってきました… ...[続きを読む]
0182020.11.04UP
驚くほど白い砂はなぜそこにあるのか?謎に包まれた純白の砂浜・ホワイトヘブン・ビーチ
驚くほど白い砂はなぜそこにあるのか?謎に包まれた純白の砂浜・ホワイトヘブン・ビーチ
 全長約2,300km、大小約3,000ものサンゴ礁で構成された、地球上最大の生命集合体とされるグレートバリアリーフ。日本とほぼ同じ面積の34万4400km2の島々が点在しています。...[続きを読む]
0172020.06.30UP
世界一幸せな動物“クオッカ”が棲むロットネスト島
世界一幸せな動物“クオッカ”が棲むロットネスト島
 口角があがった表情が“笑顔”に見えると、「地球上で最もハッピーな動物(The happiest animal on Earth)」と呼ばれ、SNSを中心に世界中で大人気となった有袋類クオッカ。西オーストラリア州にのみ生息する固有種で、世界最小のワラビーの仲間だとされています…...[続きを読む]
0162020.04.21UP
大規模森林火災でコアラ数万頭が犠牲になったカンガルー島
大規模森林火災でコアラ数万頭が犠牲になったカンガルー島
今回は、南オーストラリア州の州都アデレードの南東約112kmのところに位置するカンガルー島の状況における森林火災の影響について報告します。...[続きを読む]
0152020.01.14UP
オーストラリア史上最悪の森林火災はなぜ起きたか
オーストラリア史上最悪の森林火災はなぜ起きたか
オーストラリアは昨年9月から続く森林火災が年末にかけて悪化。オーストラリア史上最悪の森林火災となっています。大晦日から2日にかけては、数万人規模の住民や観光客らに避難勧告が出され、こちらもオーストラリア史上最大規模の避難が行われました。 ...[続きを読む]
0142019.09.10UP
砂漠地帯に残された氷河期の人類の足跡・ウィランドラ湖群地域
砂漠地帯に残された氷河期の人類の足跡・ウィランドラ湖群地域
 1968年と1974年に、オーストラリア内陸部で、4万年以上前の先住民アボリジニの遺骨が発見されました。また、2005年には、同じ地域内で約2万年前のものと見られる人類の足跡が大量に発見され、世界を驚かせました。...[続きを読む]
0132019.06.18UP
自然界の偶然が生んだ奇跡の楽園!不思議な世界最大の砂島・フレーザー島
自然界の偶然が生んだ奇跡の楽園!不思議な世界最大の砂島・フレーザー島
 クイーンズランド州の州都ブリスベンの北東、約250kmの沖合に浮かぶフレーザー島。全長約123km、横幅は最も広いところで約22kmと南北に細長く、総面積は、約1,840km2と、大阪府(約1,901km2)より少し小さい程度の大きさですが、なんと島自体が砂でできています。...[続きを読む]
0122019.02.12UP
地球が生んだ七色の宝石と過酷な環境で暮らす地下都市・クーバーペディ
地球が生んだ七色の宝石と過酷な環境で暮らす地下都市・クーバーペディ
 オーストラリアは、オパールの世界最大の産地として知られ、その産出量は世界の約95%にも及びます。オパールは、光の角度によって様々な色が現れ、虹のような美しさから、文豪シェークスピアは、自身の作品「十二夜」の中で“宝石の女王”と呼び、英ビクトリア女王もオパールをこよなく愛したそうです。 ...[続きを読む]
0112018.10.30UP
地球にとって重要な古生物が今も生き続けるシャーク湾
地球にとって重要な古生物が今も生き続けるシャーク湾
 西オーストラリアの西岸部、パースから約850キロ北にある「シャーク湾」。類まれなる素晴らしい自然が見られることから、1991年世界自然遺産に登録されました。シャーク湾が、地球上において貴重である最大の理由のひとつは、湾内のハメリン・プールという浅瀬のエリアで、地球創世期の古生物「ストロマトライト」の比較的大きな群生が見られることにあります。 ...[続きを読む]
0102018.07.24UP
その昔は海だった!? 5億年以上前の地球を目の当たりにする、ウルル-カタジュタ国立公園
その昔は海だった!? 5億年以上前の地球を目の当たりにする、ウルル-カタジュタ国立公園
 オーストラリアで最も有名ともいえる観光地のひとつ「ウルル」。世界最大級の一枚岩として知られるこの場所は、日本では、「エアーズロック」という呼び名のほうが一般的かもしれません。  一生に一度は行ってみたい観光スポットとして人気のウルルですが、その畏怖堂々たる姿で世界遺産になっている、ということ以外に知っていることはほとんどない、という人も多いのではないでしょうか?...[続きを読む]
0092018.05.08UP
二大都市間に計画的に造られた政治の中枢都市
二大都市間に計画的に造られた政治の中枢都市
 オーストラリアの首都はどこ? と聞かれても、すぐに名前が出てこない人が多いのではないでしょうか。大都会というイメージからか、東京と対比されることの多い「シドニー」と答えてしまう人も少なくないそうです。ですが、オーストラリアの首都は「キャンベラ」。どの州にも属さず、「キャンベラ」というひとつの都市で構成され、独自の自治権を持ち、連邦政府の直轄地的な位置づけの特別区域となっています。...[続きを読む]
0082018.02.06UP
湿潤な森と湿原、乾燥した砂漠の2つの顔を持つ準州
湿潤な森と湿原、乾燥した砂漠の2つの顔を持つ準州
 オーストラリアのちょうど真ん中の部分に位置するのが、ノーザンテリトリーです。オーストラリアの連邦制のうち、ノーザンテリトリーだけが州ではなく、州に準じた独立自治権を持つ「準州」となっています。「準州」なのは、人口が少なく、州としての基準を満たしていないためです。...[続きを読む]
0072017.10.17UP
インド洋に沈む夕日と独自の生態系が見られる資源の宝庫
インド洋に沈む夕日と独自の生態系が見られる資源の宝庫
 オーストラリア大陸の西側の広大な部分を占める西オーストラリア州。西はインド洋に面し、州面積は252万9875平方kmで、本土総面積の約三分の一に当たります。ですが、その大半の約90%は、人間が住むには過酷な砂漠地帯です。そのため、人が暮らす町は、わずか約10%程度の沿岸部に多く点在しています。...[続きを読む]
0062017.08.01UP
乾燥と寒暖差を利用した世界屈指のワイン産地
乾燥と寒暖差を利用した世界屈指のワイン産地
南オーストラリア州は、その名の通り、オーストラリア大陸の中央南部に位置しています。島であるタスマニア州を除く、オーストラリアのすべての州と接している唯一の州でもあります。州の北半分はアウトバックと呼ばれる乾燥した砂漠地帯が広がり、南側は南極へと続く海に面しています。南極との間の海は、南極環流と呼ばれる寒流が流れ、常に冷たい海水が運ばれるため、豊かな漁場となっています。 ...[続きを読む]
0052017.05.23UP
原始の森に包まれた世界でいちばん空気がきれいな島
原始の森に包まれた世界でいちばん空気がきれいな島
 オーストラリアの最南に位置するタスマニア州。本土の南端から240kmほど離れたタスマニア島と周辺の小さな島々で成り立つ州です。州の総面積は90,758km2ですが、州都ホバートのある一番大きなタスマニア島のみでは60,637km2となり、北海道の7割ほどの大きさ。南極に近いこともあって、オーロラ(オーロラ・オーストラリス)が出現することもあります。...[続きを読む]
0042017.03.07UP
コンパクトな地の利と多様な環境が育む‘食の宝庫’
コンパクトな地の利と多様な環境が育む‘食の宝庫’
 オーストラリアの大陸本土にある州としては最も小さく、国内ではタスマニア州に次いで二番目に面積が狭いビクトリア州。国土のわずか3%程度に過ぎないエリアながら、温帯の海洋性から地中海性、さらには、乾燥したステップ気候といった、異なる気候が生み出す豊かな環境に恵まれています。...[続きを読む]
0032017.01.04UP
世界最大の珊瑚礁と世界最古の熱帯雨林
世界最大の珊瑚礁と世界最古の熱帯雨林
 日本の約20倍というオーストラリア大陸北東部の約4分の1を占めるクイーンズランド州。オーストラリアでは二番目に大きな面積を誇り、ゴールドコーストやケアンズ、ブリスベン、そして、世界遺産のグレートバリアリーフといった日本人にも馴染み深い観光地がいくつも点在する州です。...[続きを読む]
0022016.09.13UP
自然環境を大きく変えるグレートディヴァイディング山脈
自然環境を大きく変えるグレートディヴァイディング山脈
“世界で最も乾燥した大陸”と言われるオーストラリアでも東沿岸部では生物が住みやすい環境があります。そのための大きな役割を果たしているのが、グレートディヴァイディング山脈(大分水嶺山脈)です。...[続きを読む]
0012016.07.05UP
知っているようで、意外と知らないオーストラリアという国。
知っているようで、意外と知らないオーストラリアという国。
世界で一番小さな大陸、オーストラリア。知らない人はいないというくらい、日本でもよく知られた国ですが、ひとつの国として括ることができないほど、エリアによって気候や生態系に大きな違いがあることを知っている人はそれほど多くはないかもしれません。...[続きを読む]
オーストラリアのユニークな自然環境に迫る!

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