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高断熱窓はどのぐらい普及している?
ジャンル:学ぶ
高断熱窓はどのぐらい普及している?
2025.12.02UP [統計から暮らしを読む 007] 岡本 洋明さん岡本 洋明さん
皆さま、こんにちは。記録的な猛暑だった夏も終わり、一気に冬モードになってきましたね。気象庁による寒候期予報(12月~02月)を見ますと、今冬の気温は概ね平年並みと予想されているようです。本格的に冬に入る前に、必要な寒さ対策を準備しておきましょう。...[続きを読む]
水の国ニッポンを支える「見えない山」
ジャンル:集まる
水の国ニッポンを支える「見えない山」
2025.11.25UP [地域の健康診断 059] 井上 弘司 さん井上 弘司 さん
山梨県道志村は県の最南端に位置し、北は道志山塊、南は丹沢山塊に抱かれた、山林率95%の山村です。古くから「道志七里」と呼ばれ、旧道の一里ごとに塚が置かれていたといいます。現在は東西約28キロの村を、カーブが連続する国道413号線が貫いています。道の途中には富士山の眺望ポイントもあり、ライダーの人気スポットにもなっています。<br>  筆者は江戸時代建築の農家民宿「北の勢堂」に宿泊し、村を案内していただきました。...[続きを読む]
オーストラリアの野生ペンギン、各地で個体数最低を記録
ジャンル:出かける
オーストラリアの野生ペンギン、各地で個体数最低を記録
2025.10.28UP [オーストラリアのユニークな自然環境に迫る! 030] 平野 美紀 さん平野 美紀 さん
オーストラリアには、世界で一番小さいペンギンである「リトルペンギン」が生息しています。「ペンギン・パレード」として、野生のペンギンが見られることで有名なビクトリア州のフィリップ島では、宅地開発や観光客の増加により、一時、個体数が激減したことを以前のシリーズ「オーストラリアの野生動物保護」でご紹介しました。...[続きを読む]
食べた後のことを考える
ジャンル:暮らし
食べた後のことを考える
2025.10.21UP [暮らしに役立つ食と防災 008] 今泉 マユ子さん今泉 マユ子さん
災害時の食の備えというと、「何をどれだけ備えるか」が話題の中心になりがちです。けれども、食べた後にどんなことが起こるか、どんな準備が必要かを考えておくことも大切です。これは、災害関連死を防ぐためにも欠かせない視点です。 私は災害食の講演で、「食べた後のことも考えてほしい」とお話ししています。特に、口の中のケア・ごみの処理・排泄などは、私たちの健康と環境に直結する大切な課題です。 今回は、食べた後に焦点を当て、災害時にも快適で衛生的、そして環境にやさしい備えについて考えます。限られた資源を上手に使い、食品ロスやごみを減らす工夫も「環境にやさしい備え」の一つです。 ...[続きを読む]
韓国済州島で第9回東アジア農業遺産学会を開催
ジャンル:食べる
韓国済州島で第9回東アジア農業遺産学会を開催
2025.10.14UP [世界農業遺産(GIAHS) 039] 永田 明 さん永田 明 さん
9月18日から20日まで韓国の済州島で第9回東アジア農業遺産学会(ERAHS)が開催され、日中韓の農業遺産関係者約250名が参加し、交流を深めました。また、これに先立ち、9月5日には中国福建省福州市で第2回お茶関係農業遺産シンポジウム、9月12日~13日には中国湖南省新化県で第9回農業文化遺産会議がそれぞれ開催されました。...[続きを読む]
家庭で使われている給湯機器は?
ジャンル:学ぶ
家庭で使われている給湯機器は?
2025.09.16UP [統計から暮らしを読む 006] 岡本 洋明さん岡本 洋明さん
皆さま、こんにちは。相変わらず残暑の厳しい日々が続いていますが、皆さま体調はいかがでしょうか? さて、この9月で、このコラムの連載が始まって1年が経ちました。皆様にお伝えしたいことがたくさんあるので、最初はどんどん書き進められると思っていたのですが、どうすればわかりやすく伝えられるのか、どうすれば多くの人に興味を持ってもらえるのか、色々考えると結構大変で、更新頻度は今のところ年間6回というペースに落ち着いております。...[続きを読む]
島根県奥出雲地域、和歌山県有田・下津地域などが新たに世界農業遺産に認定
ジャンル:食べる
島根県奥出雲地域、和歌山県有田・下津地域などが新たに世界農業遺産に認定
2025.09.09UP [世界農業遺産(GIAHS) 038] 永田 明 さん永田 明 さん
8月に島根県奥出雲地域、和歌山県有田・下津地域とイタリアの1地域が新たに世界農業遺産に認定されました。また、これに先立ち、7月には韓国、ポルトガル、タジキスタンの4地域が世界農業遺産に認定されています。これで世界農業遺産認定地域数は29か国102地域となりました。一方、8月に韓国で行われた日中韓農業大臣会合において採択された共同声明には、「世界農業遺産(GIAHS)」や「第9回東アジア農業遺産学会(ERAHS)」が明記されました。...[続きを読む]
備蓄食品の選び方&おいしく食べる工夫
ジャンル:暮らし
備蓄食品の選び方&おいしく食べる工夫
2025.08.19UP [暮らしに役立つ食と防災 007] 今泉 マユ子さん今泉 マユ子さん
近年の災害の多発や気候変動の影響を受けて、「食の備え」はますます重要になっています。前回は「在宅避難 防災食の備え3か条」として、災害時に備えるための基本的な考え方をお伝えしました。今回は、在宅避難時のための具体的な備蓄食品の選び方や、日常でおいしく食べながら備える工夫をご紹介します。...[続きを読む]
【東京農工大学科学博物館】カイコ研究に触れられる「カイコのマスキングテープ」 貴重!カイコのマスキングテープ
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【東京農工大学科学博物館】カイコ研究に触れられる「カイコのマスキングテープ」 貴重!カイコのマスキングテープ
2025.08.13UP [ミュージアムグッズを入り口に 016] 大澤 夏美さん大澤 夏美さん
東京農工大学科学博物館の新しいミュージアムグッズとして、カイコのマスキングテープが販売されたとのこと。筆者はカイコが大好きで、かつて勤務していた会社でカイコを飼育していました。幼虫のすべすべとした滑らかな肌を撫でることで、仕事の疲れを癒していたものです。...[続きを読む]
瀬戸内海の環境を守る「山海環(さんかいかん)」の挑戦
ジャンル:集まる
瀬戸内海の環境を守る「山海環(さんかいかん)」の挑戦
2025.08.05UP [地域の健康診断 058] 井上 弘司 さん井上 弘司 さん
瀬戸内海は、入り組んだ入江や湾が特徴の閉鎖性海域で、古くから漁業が盛んな地域です。 しかし、高度経済成長期には人口集中と工場の増加、臨海部の埋立てが進んだことで水質が悪化し、赤潮の発生が増加。結果、多くの魚介類が死滅する深刻な事態が発生しました。 ...[続きを読む]

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