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ピースツーリズム(1)-巨大な戦争遺跡・赤山地下壕-
ジャンル:暮らし
ピースツーリズム(1)-巨大な戦争遺跡・赤山地下壕-
2018.12.25UP [館山まるごと博物館 002] 池田 恵美子さん池田 恵美子さん
 房総半島南部の千葉県館山市は、南北逆さに地図を見てみると、弧を描いた日本列島の頂点にあたります。海とともに生きる人びとは、古くからアジア太平洋世界の人びとと交流し、共生してきました。また、東京湾の入口に位置するため、戦略的な軍事拠点でもありました。冬でも温暖な花と海の観光地として知られる館山ですが、近年では戦争遺跡の「館山海軍航空隊赤山地下壕跡」(館山市指定史跡)を訪れる方が増えています。...[続きを読む]
ウガンダと安房の友情の絆
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ウガンダと安房の友情の絆
2018.10.09UP [館山まるごと博物館 001] 池田 恵美子さん池田 恵美子さん
 千葉県南部の安房地域では、高校生と市民グループが協働でウガンダ共和国の子どもたちを支援する交流活動が1994年から続いています。きっかけは、県立安房南高校で愛沢伸雄教諭が地域教材を活用した平和学習を実践した際に、生徒たちが自分たちにできる平和活動を考え始めたことでした。そのとき来日していたNGOウガンダ意識向上協会(CUFI)のスチュアート・センパラさんと縁がつながりました。...[続きを読む]
小笠原はなぜアカガシラカラスバトを増やせたか?
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小笠原はなぜアカガシラカラスバトを増やせたか?
2018.09.11UP [島と自然と生きる人びと 008] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 2018年4月末、小笠原が展開している「小笠原ネコプロジェクト」を10年以上継続取材してまとめた本を出版した。「小笠原が救った鳥?アカガシラカラスバトと海を越えた777匹のネコ」(緑風出版)がそれである。...[続きを読む]
その数20万本。島の椿を通し“子供が帰ってくる島”を作りたい
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その数20万本。島の椿を通し“子供が帰ってくる島”を作りたい
2018.02.13UP [島と自然と生きる人びと 007] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 東京から約140km、隣りにある伊豆大島とは20km程度しか離れていない周囲8kmの小さな島、利島。平地が少ないために空路は大島からのヘリのみ、湾がないので長く堤防を伸ばした港は波風の影響を受けやすく、メインのアクセスとなる船の就航率は5割程度だ。そのため訪れる人は観光というより釣り客が多く、昔ながらの暮らしや風景が今も残る穏やかな島である。...[続きを読む]
人が集まり大きなうねりを作る陸の“ナブラ”を作った人
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人が集まり大きなうねりを作る陸の“ナブラ”を作った人
2017.11.14UP [島と自然と生きる人びと 006] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 2017年4月、伊豆諸島・新島にいままでにない新しい施設がオープンした。「Hostel NABLA(ナブラ)」。新島の海の色のようなマリンブルーと白を基調にした二段ベッドの素泊まり宿だ。昔からの民宿スタイルが多い新島では初めてのドミトリータイプのゲストハウスである。...[続きを読む]
火山と生きる 自然と生きる 伊豆大島
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火山と生きる 自然と生きる 伊豆大島
2017.08.22UP [島と自然と生きる人びと 005] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 自然と共に生きる、よく聞く言葉ではあります。しかし、本当の意味での「自然と生きる」とはどういうことでしょうか。このことを、伊豆大島(以下、大島と記載)に住む古い友人に教えてもらったときの話をしましょう。西谷香奈さん。ダイビングガイドや陸のネイチャーガイドを経て、現在では伊豆大島ジオパーク推進委員であり、ジオガイドとしても日々活動中です。...[続きを読む]
クロアシアホウドリが八丈島の未来を変える?!
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クロアシアホウドリが八丈島の未来を変える?!
2017.05.09UP [島と自然と生きる人びと 004] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 岩崎由美さんは八丈島在住のネイチャーガイド。またもう1つの顔は、町議会議員です。彼女が島に移住して20年が経ちます。きっかけは八丈ビジターセンターの解説員としての赴任でした。以前に伊豆大島で暮らした経験があるものの、黒潮まっただ中の島に暮らすのは初めてでしたが、岩崎さんはすぐに八丈島の魅力に惹きつけられました。...[続きを読む]
「防除の順番」が重要 ?小笠原ではノブタに先駆けてウシガエルを除くべし
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「防除の順番」が重要 ?小笠原ではノブタに先駆けてウシガエルを除くべし
2017.01.10UP [ようこそ、外来種問題の世界へ 012] 環境省 外来生物対策室環境省 外来生物対策室
 小笠原諸島には多くの固有種が生息・生育しており、いくつもの生きものにおいて進化の過程が見られることから、世界自然遺産に登録されています。その一方で、多くの外来種が定着して生態系に被害をもたらしており、それに対してさまざまな対策が取られています。...[続きを読む]
ハワイと八丈島をつなぐ未来への道(前編)
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ハワイと八丈島をつなぐ未来への道(前編)
2016.10.11UP [島と自然と生きる人びと 002] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 “ユリムン”という言葉を知っていますか? 漢字で書くと寄り物。奄美や琉球列島で使われている言葉で「海岸に漂着する魚、海獣など」で、海の向こうからやってくる贈りものとして人びとに歓迎されていました。転じて、今ではよそから島に移住してきた人をユリムンと言ったりします。  島にとって喜ばしいユリムンになれるのかどうか。ユリムンが島に対してできることは何か? 最近では島への移住を考える人も多いのですが、これは島で生きる上で重要なキーワード。そこで「ユリムン」となったある島の女性の成し遂げていることをご紹介したいと思います。...[続きを読む]
ハワイと八丈島をつなぐ未来への道(後編)
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ハワイと八丈島をつなぐ未来への道(後編)
2016.10.11UP [島と自然と生きる人びと 003] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 第2回からの続きで、「ハワイと八丈島をつなぐ未来への道(後編)」をお送りします。  八丈島高校の生徒たちが参加したハワイ大学機構の特別授業では、1日目にアロハスピリットの基礎を学ぶ授業があり、ハワイの信仰や思想、クレアナやラウリマについても学びました。...[続きを読む]

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