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現場編(4)人に優しい暮らしを目指したら、カモノハシが戻ってきた!
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現場編(4)人に優しい暮らしを目指したら、カモノハシが戻ってきた!
2014.03.18UP [オーストラリアの野生動物保護 010] 平野 美紀 さん平野 美紀 さん
 前回ご紹介した、野生動物との共存をうまくマネジメントし、観光へと繋げているフィリップ島の帰りに、メルボルンで興味深い活動をしている環境NPOを訪ねてきました。持続可能な暮らしを目指す上で欠かせない環境保護の大切さを、広く一般市民に対して啓蒙活動している「CERES(セレス)」というNPO団体です。CERESとは、Centre for Education and Research in Environmental Strategies(環境戦略のための教育と研究センター)の略です。...[続きを読む]
大山の森を巡って
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大山の森を巡って
2014.03.11UP [国立公園Walker 059] 一般財団法人 自然公園財団一般財団法人 自然公園財団
 大山には西日本最大級のブナの原生林が広がり、多くの動植物や昆虫が生育しています。春には大山の固有種でもあるダイセンキスミレが可憐に色付き、夏になるとダイセンオトギリやダイセンクワガタなどの高山植物を見ることができます。冬になると、動物たちの姿を見かけることも少なくなり、植物も雪に埋まってしまい、見ても面白くないと思う人も居るかも知れません。でも冬の時期だけの楽しみ方もたくさんあります...[続きを読む]
ドイツ人の食と暮らしのリスク意識(1)
ジャンル:暮らし
ドイツ人の食と暮らしのリスク意識(1)
2014.03.04UP [ドイツ市民の食と暮らしの安全づくり 009] 高雄 綾子 さん高雄 綾子 さん
 これまでご紹介してきた、チェルノブイリ後に発展したドイツ人の生活を放射線から守るためのムーブメントは、隣国フランスと比べても際だっていました。これは、それまで反原発運動がドイツ国内で活発化していたことと無関係ではありません。独仏の国境を隔てるライン川沿いには、多くの原発が立地しており、事故の可能性と影響は両国で同程度です。ドイツでは市民がそのリスクを大きく捉え、大規模な反原発運動に発展していたのに対し、フランスではそれほどでもなかったというのは、大変興味深い現象です。環境破壊のリスクは、客観的な事実としてではなく、人々の意識のあり方に大きく左右されると言えます。...[続きを読む]
クリエイティブ・リユースの視点から考察する、パッケージクラフト&モクセイダーズの趣き
ジャンル:学ぶ
クリエイティブ・リユースの視点から考察する、パッケージクラフト&モクセイダーズの趣き
2014.02.25UP [本やウェブでエコを知る 003] エコナビ 編集部エコナビ 編集部
 “リサイクル工作”や“空き箱クラフト”と聞いて、どんなイメージをお持ちになるだろうか。魅力あふれる創造性豊かな作品をイメージするよりも、どこか安っぽく垢抜けないデザインのやっつけ工作をイメージするという人も少なくはないのではないだろうか。自らの発意で作るのならともかく、押し付けられた課題として取り組む工作では、できあがった作品に対する愛着がそれほど芽生えてこないとしても不思議ではない。せっかくリサイクル素材を使った意義ある取り組みも、そのねらいが十分に伝わることなく、こなすだけに終わっていくケースもあるかもしれない。まして、工作素材を集めるために必要もない商品を購入することがあるとすると、本末転倒にもなりかねない。...[続きを読む]
人の営みによって形づくられた里山公園で、地域の自然や文化を伝える
ジャンル:学ぶ
人の営みによって形づくられた里山公園で、地域の自然や文化を伝える
2014.02.18UP [自然を守る仕事 015]  学校法人東京環境工科学園 東京環境工科専門学校 学校法人東京環境工科学園 東京環境工科専門学校
 JR五日市線の終点、武蔵五日市駅から路線バスに乗って約10分、歩いても25分ほどの丘陵地帯に位置する都立小峰公園は、秋川丘陵の代表的な里山風景・景観・動植物を楽しむことのできる“多摩の里山見本園”だ。その入り口にあって観光客や登山客の拠点施設となるのが、小峰ビジターセンター。公園内外の自然情報や地域の文化を発信している。村上蕗子さんが、同ビジターセンターのレンジャーとして常駐するようになって、この春でちょうど丸4年を迎える。...[続きを読む]
雄大な鳴門海峡の自然現象
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雄大な鳴門海峡の自然現象
2014.02.10UP [国立公園Walker 058] 一般財団法人 自然公園財団一般財団法人 自然公園財団
 鳴門海峡と大鳴門橋の全貌を眺められる鳴門公園は徳島県を代表する観光名所です。海峡は潮の流れが激しく、満月と新月のときには、四季を通じて大きな渦潮(うずしお)を観ることができます。特に春と秋の大潮には、大河のような激流と直径が20メートルにも及ぶダイナミックな渦が発生します。鳴門の渦潮の見どころについては、以前、当コラムで詳しく紹介していますので、今回は別の視点から、冬から5月にかけて目まぐるしく変化する鳴門海峡の自然の営みをご紹介します。...[続きを読む]
求められるのは周辺環境に「貢献」できるホテル経営
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求められるのは周辺環境に「貢献」できるホテル経営
2014.02.04UP [エコ旅をリードするアジアのホテル 003] アゴダ (R)アゴダ (R)
 米国Priceline Group (Nasdaq:PCLN)のグループ企業で、アジア大手のホテル予約サイトAgoda.comが、環境問題に対する意識の高い個性豊かなアジアのホテル6軒をシリーズでご紹介しています。昨今は、環境にやさしい経営だけにとどまらず、周辺コミュニティーへの貢献やエコ知識に関する啓蒙活動を視野に入れた経営を行うホテルが増えてきました。今回は、シンガポールとスリランカからのレポートです。...[続きを読む]
石巻のカーシェアリングができるまで
ジャンル:暮らし
石巻のカーシェアリングができるまで
2014.01.28UP [石巻カーシェア道中記 002] 吉澤 武彦 さん吉澤 武彦 さん
 東日本大震災の後、私は福島県に入り、関西への疎開サポートや炊き出しセットの避難所への設置、ローラー調査等様々なプロジェクトを立ち上げ、必死になってやっていました。4月の上旬頃、そんな私に一本の電話がかかってきました。「たけちゃん、福島の帰りに一回東京に寄ってくれへんか?」東京タワーの一階で待ち合わせしたのは、元・神戸元気村代表の山田バウさん。阪神淡路大震災で7年半支援活動をされた方です。...[続きを読む]
冬こそ!砂丘へ行こう!
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冬こそ!砂丘へ行こう!
2014.01.21UP [国立公園Walker 057] 一般財団法人 自然公園財団一般財団法人 自然公園財団
 心地よい風とやさしい日差しの春、子どもたちの元気な声が朝から聞こえる夏、暑さが落ち着いて行楽日和が続く秋。そんな季節に比べると、天候の悪い日が多くなる冬は「砂丘の観光シーズン」とは言えない季節かもしれません。冬の砂丘は観光客の方がグンと減り、荒天の日には「砂丘に人っ子一人いない」という時間帯もあります。しかし、冬の砂丘では春・夏・秋には味わうことのできない迫力ある自然の景色を体感することができます。「冬こそ!砂丘へ行こう!」そんな“冬の砂丘ファン”が一人でも増えてくれることを願いながら、冬の見どころを紹介したいと思います。...[続きを読む]
現場編(3)野生動物と共存するために
ジャンル:集まる
現場編(3)野生動物と共存するために
2014.01.14UP [オーストラリアの野生動物保護 009] 平野 美紀 さん平野 美紀 さん
 世界一小さなリトルペンギンは、オーストラリア南東部が主な生息域です。シドニー沿岸部にも生息していますが、人口増加と反比例するように、個体数は激減。私自身は、一度だけ救助したことがありますが、シドニーのペンギンの数は危機的状況で、人間との共存はなかなか大変だと痛感します。そんな中、人間とペンギンの共存を目指して地道な活動を続けることで、個体数を大きく増加させ、さらには観光へと繋げている島があります。今回は、ビクトリア州へと足を延ばし、人間とペンギン、そして、コアラ、野鳥などのあらゆる野生動物との共存のために尽力しているフィリップ島の活動を体験してきました。...[続きを読む]

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