メインコンテンツ ここから

シリーズ 週末は森で暮らす レポート一覧

NEW ENTRY

森のシンフォニー
0062016.08.23UP
森のシンフォニー
新月のとき、雲に覆われた真夜中の森は深海のような真の闇になります。それでも目が慣れてくると、闇は均質な黒一色ではないこと......
このレポートを読む
0052016.05.24UP
オオカミの森
オオカミの森
狼犬のハイブリッドウルフに対面したとき、首筋に鋭利な刃物をあてられたような戦慄が、私の全身を駆け抜けました。昨年の2月、有名な女性ブリーダーが運営する千葉県館山にある施設を訪れたときのことです。大型犬とオオカミの交配により生まれたハイブリッドウルフですが、オオカミの割合が75%以上と高いので、外見も性格も身体能力も強くオオカミの特徴を残しています。...[続きを読む]
0042016.02.16UP
私のツリーハウス体験
私のツリーハウス体験
 今までツリーハウスを、仲間や大工さんと5棟作っていますが、最初に泊まったツリーハウスは屋根がないタイプでした。  4帖ほどの広さのデッキから、ミズキの太い四本の幹が、漆黒の夜に空高く伸びています。その日は、ミズキのまわりに濃い霧が立ちこめていましたが、長い間の懸案だったので、思いきって寝袋で一晩過ごすことにしました。季節は、秋がはじまったばかりで、夜でもまだ暖かな頃です。...[続きを読む]
0032015.11.17UP
森で聞くJAZZ
森で聞くJAZZ
 JAZZをこよなく愛する私のオーディオルームは、45年もの間、森の中にありました。伊豆半島の森の中にある一軒家を借りたのは、20代後半のときです。その家には、私が借りる直前まで、小さな女の子と両親が住んでいました。女の子が小学校に通い始めるのを機に、バス通り沿いに家を新築して引っ越したのです。...[続きを読む]
0022015.09.01UP
森に棲む家
森に棲む家
 熊が自由に闊歩するような、自然豊かな森を味わいつくすには、狭くても、しっかりした「森の家」が必要です。私の体験では、日本の森には十季節(冬、初春、春、初夏、梅雨、夏、初秋、秋、晩秋、初冬)があって、その都度、大きく模様替えしますから、何年も同じ森へ通わなくては、その森と親しくなったとはいえません。少しだけ居心地の良い滞在のための施設ができると、森に棲む準備が整います。...[続きを読む]
0012015.06.30UP
森に育てられた私たち
森に育てられた私たち
 風が爽やかに吹き抜ける自然林の中に入ると、誰でも懐かしい気持ちに満たされます。私たちが、農業や牧畜などにより、食料を手にしはじめたのは、たかだか2500年くらい前のことです。人類誕生から縄文時代までの二百万年以上は、ほとんど森の恵みだけを頼りに、私たちの祖先は生きてきたのですから、森に特別な憶いを抱くのは当然のことでしょう。...[続きを読む]
週末は森で暮らす

エコレポ「週末は森で暮らす」へリンクの際はぜひこちらのバナーをご利用ください。

リンクURL:http://econavi.eic.or.jp/ecorepo/live/series/45