松村 正治さん
よこはま里山研究所(通称:NORA)という環境NPOの代表を務めています。
国内には、里山の保全活動をおこなうNPOが数多くありますが、NORAは農山村ではなく都市近郊で活動しています。まちの近くの里山は、その自然環境が貴重であるだけでなく、都市に暮らす人びとが実際に足を運び、体験しやすいという魅力があります。自然には、人を癒やし育む力があると信じ、人と自然、人と人を楽しくつなぎたいと考えています。
このコラムでは、東京近郊に残る里山(田んぼや畑、雑木林など)を見つめながら、日頃考えていることを書いていきます。
1969年東京都生まれ。環境社会学者。フィールドワークに基づき、地域の環境問題・社会問題を考える研究スタイルで、おもな調査地は、多摩丘陵、八重山、五島・対馬など。
環境活動歴は20年で、NPO法人よこはま里山研究所(NORA)の代表として、里山とかかわる暮らしの提案や里山をいかす仕事づくりを実践。
また、これまで行政・企業・町内会等と協働事業に取り組んだ経験から、個人の意欲をいかす緩い組織づくりと、ボランティア経験を通した学びをすすめています。
・個人のウェブサイト「松村正治|里山・協働・学びのNavigator」
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