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地域で新たに立ち上げた文化的活動も、20年・30年と続けていけば伝統文化になる
ジャンル:暮らし
地域で新たに立ち上げた文化的活動も、20年・30年と続けていけば伝統文化になる
2020.03.24UP [竹とあそぶ 004] +21+  さん+21+ さん
 澄んだ音が響く、竹マリンバ。木製の架台に並べた長さの異なる竹筒を、マリンバ(木琴)と同じように、バチで叩いて音を出す鍵盤打楽器の一種だ。竹の一端に節を残して、開口部に2本の切り込みを入れることでベロ状のリードを作り...[続きを読む]
“竹(バンブー)を楽しみ(エンジョイして)”、生きがいづくりに
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“竹(バンブー)を楽しみ(エンジョイして)”、生きがいづくりに
2020.01.28UP [竹とあそぶ 003] +21+  さん+21+ さん
 バンジョイ塾は、“竹(バンブー)を楽しむ(エンジョイする)”ことをモットーに活動している、竹細工の達人集団。立ち上げ当時から塾長として牽引してきた故河内一男さんが高齢のため代表事務を次代に任せるようになった数年前から、代表と事務局長を置くようになった。今回お話をお聞きした地元出身の戸田修治さんは、事務局長を経て約2年前から3代目の代表を引き継ぎ、会の運営を担っている。...[続きを読む]
地域資源として竹を生かすため、セルフビルドの竹構造農業用ハウスをデザイン
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地域資源として竹を生かすため、セルフビルドの竹構造農業用ハウスをデザイン
2019.12.27UP [竹とあそぶ 002] +21+  さん+21+ さん
 バンブーグリーンハウス(Bamboo Green-House)の「バンブー」は、「竹」を表す。では、「グリーン」と「ハウス」は何を表すのか。  竹林から伐り出してきたばかりの青竹を洗って磨いて発色する鮮やかな「緑色」と、それを「家」形に組み立てるところから名付けられたのだろうか。はたまた、乾燥させない生木のままの材料を意味する「Green Wood」からとった名前なのだろうか。...[続きを読む]
ピースツーリズム(2)-本土決戦と「平和の文化」-
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ピースツーリズム(2)-本土決戦と「平和の文化」-
2019.08.13UP [館山まるごと博物館 005] 池田 恵美子さん池田 恵美子さん
 毎年夏になり終戦記念日が近づくと、平和祈念番組の取材協力を依頼されます。今年は『落語家たちの戦争』という特別番組で、二代目林家三平師匠が館山を訪れ、私が戦争遺跡を案内しました。父上である初代林家三平は、戦争末期の本土決戦に備えた特攻要員として、九十九里浜で蛸壺や塹壕を掘っていたそうです。...[続きを読む]
森の竹を使ったセロ弾きの調べ
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森の竹を使ったセロ弾きの調べ
2019.08.06UP [竹とあそぶ 001] +21+  さん+21+ さん
 福岡県北九州市に竹チェロをつくっている人がいると聞き、訪ねた。開発したのは、竹凛共振プロジェクトを主宰する田中昇三さん。  竹チェロとは、文字通り、竹からつくったチェロのことだ。...[続きを読む]
海とアートの学校まるごと美術館
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海とアートの学校まるごと美術館
2019.04.26UP [館山まるごと博物館 004] 池田 恵美子さん池田 恵美子さん
 房総半島南端の館山市布良(めら)は、房総開拓神・天富命(アメノトミノミコト)が上陸したとされる神話の里です。阿由戸の浜には女神山・男神山がそびえ、水平線上には伊豆大島・利島・新島…と島影が並びます。天富命を祭神とする布良崎神社では、2つの鳥居の間から霊峰富士を拝むことができます。この景観は多くの画家を惹きつけ、この地からたくさんの名画が誕生しています。...[続きを読む]
『南総里見八犬伝』と房総の戦国大名里見氏
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『南総里見八犬伝』と房総の戦国大名里見氏
2019.03.12UP [館山まるごと博物館 003] 池田 恵美子さん池田 恵美子さん
 江戸時代の長編小説『南総里見八犬伝』は、時代を超えて歌舞伎や映画、ドラマ、人形劇などに演じられ、親しまれてきました。現代では、マンガやアニメで国内外の人気を呼ぶ『ドラゴンボール』の7つのボールを集めるという設定の着想のきっかけになったと言われます。  ところで、『八犬伝』のモデルとなった戦国大名里見氏が実在していたことは余り知られていません。...[続きを読む]
ピースツーリズム(1)-巨大な戦争遺跡・赤山地下壕-
ジャンル:暮らし
ピースツーリズム(1)-巨大な戦争遺跡・赤山地下壕-
2018.12.25UP [館山まるごと博物館 002] 池田 恵美子さん池田 恵美子さん
 房総半島南部の千葉県館山市は、南北逆さに地図を見てみると、弧を描いた日本列島の頂点にあたります。海とともに生きる人びとは、古くからアジア太平洋世界の人びとと交流し、共生してきました。また、東京湾の入口に位置するため、戦略的な軍事拠点でもありました。冬でも温暖な花と海の観光地として知られる館山ですが、近年では戦争遺跡の「館山海軍航空隊赤山地下壕跡」(館山市指定史跡)を訪れる方が増えています。...[続きを読む]
ウガンダと安房の友情の絆
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ウガンダと安房の友情の絆
2018.10.09UP [館山まるごと博物館 001] 池田 恵美子さん池田 恵美子さん
 千葉県南部の安房地域では、高校生と市民グループが協働でウガンダ共和国の子どもたちを支援する交流活動が1994年から続いています。きっかけは、県立安房南高校で愛沢伸雄教諭が地域教材を活用した平和学習を実践した際に、生徒たちが自分たちにできる平和活動を考え始めたことでした。そのとき来日していたNGOウガンダ意識向上協会(CUFI)のスチュアート・センパラさんと縁がつながりました。...[続きを読む]
小笠原はなぜアカガシラカラスバトを増やせたか?
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小笠原はなぜアカガシラカラスバトを増やせたか?
2018.09.11UP [島と自然と生きる人びと 008] 有川 美紀子 さん有川 美紀子 さん
 2018年4月末、小笠原が展開している「小笠原ネコプロジェクト」を10年以上継続取材してまとめた本を出版した。「小笠原が救った鳥?アカガシラカラスバトと海を越えた777匹のネコ」(緑風出版)がそれである。...[続きを読む]

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