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シリーズ 江戸・東京の名庭園を歩く レポート一覧

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江戸の大名庭園
0152023.07.11UP
江戸の大名庭園
江戸時代に江戸において大名たちが一斉に回遊式の大庭園を競って作庭した庭園史上もっとも特異な時代がありました。江戸は庭園都......
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0142023.01.10UP
旧芝離宮恩賜庭園(後編)
旧芝離宮恩賜庭園(後編)
日本庭園の「景」を造る三要素は「水」と「石」と「樹」と言われています。 「水」は変幻自在の存在であり、池泉は日本庭園の中心的景観を構成するものです...[続きを読む]
0132022.09.13UP
旧芝離宮恩賜庭園(前編)
旧芝離宮恩賜庭園(前編)
JR浜松町駅から徒歩1分のところにある都立旧芝離宮恩賜庭園は、典型的な大名庭園です。江戸時代に作庭された江戸の庭園の中でも小石川後楽園とともに最も古い庭園の一つであり、国指定名勝の文化財庭園です...[続きを読む]
0122022.04.12UP
浜離宮恩賜庭園
浜離宮恩賜庭園
年が改まり令和4年となり、歌舞伎座の公演を検索していると「二月大歌舞伎」第一部『元禄忠臣蔵』の「御浜御殿綱豊卿」とあるのに気がつきました。これは浜離宮恩賜庭園(以後浜離宮)の前身である江戸時代の浜御殿が舞台になっているのだろうと察しがつきましたが、浜離宮が歌舞伎の舞台になっているとは思いもよらなかったので興味がわき、二月の小雪が舞う寒い日に歌舞伎座を訪れました。...[続きを読む]
0112021.11.16UP
ハケの庭園
ハケの庭園
JR国分寺駅で下車し、南口を出て徒歩1分の所に都立殿ヶ谷戸庭園があります。この庭園から東へ約1.5キロメートルのところにあるのが滄浪泉園です。JR国分寺駅と武蔵小金井駅の間にあるこの二つの庭園に共通するのは、武蔵野の地形の特徴の一つである国分寺崖線上に建てられた別荘庭園だったということです。どちらも武蔵野の自然を生かした庭園で、現在は公共緑地として多くの市民の憩いの場となっています。...[続きを読む]
0102021.05.18UP
新宿御苑
新宿御苑
摩天楼が林立するJR 新宿駅新南口から10分程歩くと、周囲の高層ビルの中に広大な緑の森が広がっています。江戸時代の大名である内藤家の庭園をルーツにし、皇室の庭園としての歴史を持つ、新宿御苑の森です。東京都新宿区と渋谷区の2区に跨がる広さ約58.3ha、周囲3.5kmという東京ドームの約12.5個分の敷地で、現在は環境省が所管する国民公園として市民に親しまれています。...[続きを読む]
0092021.01.05UP
東京タワーと芝公園・もみじ谷
東京タワーと芝公園・もみじ谷
東京タワーを知らない人はいないと思いますが、芝公園をどのくらいの人が知っているだろうかと想像するとちょっと弱気になります。東京タワーが立っている場所は、かつては芝公園と呼ばれていた一角だったのです。今年(2020年6月)、そこに新しく紅葉の名所が出来ました。 今回は庭園と少し離れますが、近代の庭園ともいうべき芝公園における紅葉の新名所「もみじ谷」について、その歴史を繙きます。...[続きを読む]
0082020.09.15UP
小石川後楽園と新型コロナウイルス
小石川後楽園と新型コロナウイルス
元号が令和と改まり初めての新年を迎えた2020年の元旦に新型コロナウイルス(以下、コロナウイルス)が今日の事態を引き起こすとは誰も想像だにしなかったでしょう。...[続きを読む]
0072020.03.03UP
庭園・冬の装い
庭園・冬の装い
緑濃い季節を過ぎ、紅葉が始まり、そして落葉した冬の庭園は、冬枯れて殺伐として見どころが無いと思う方が多いかも知りません。ところが、冬の庭園にはこの季節だけしか見ることが出来ない装いがあります。...[続きを読む]
0062019.12.10UP
国指定名勝「旧古河庭園」
国指定名勝「旧古河庭園」
東京都立旧古河庭園は、北区西ヶ原にあり、バラと洋館、そして近代造園家の第一人者である小川治兵衛作庭の日本庭園を有する近代の日本庭園で、大正初期の庭園の原型をとどめる貴重な存在です。昭和57年(1982)に東京都文化財に指定され、平成23年(2013)には国指定名勝に指定された文化財庭園です。 旧古河庭園の文化財庭園としての価値については名勝指定理由に最もよく表れていますので、以下に引用します。...[続きを読む]
0052019.07.16UP
奇跡の名園 清澄庭園
奇跡の名園 清澄庭園
 江東区清澄にある清澄庭園は都立の文化財庭園です。中央に池を穿ち、富士山と呼ばれる大きな築山があり、涼亭とよばれる数寄屋造りの建物が池にせり出しています。また、日本各所から運んだ名石が至るところに配されている池泉回遊式庭園です。...[続きを読む]
0042019.03.26UP
東日本大震災復興記念庭園
東日本大震災復興記念庭園
3月になると早咲きの桜の便りが届けられますが、それと共に8年前の平成23年(2011年)3月11日に発生した東日本大震災のニュースが話題の中心になります。  2011年3月11日(金)、マグニチュード9.0の発生時点における観測史上最大の地震が東日本を襲いました。いわゆる東北地方太平洋沖地震です。死者・行方不明者18,432人、建築物の全壊・半壊は402,704戸。避難者40万人以上、停電世帯は800万戸と未曽有の大被害をもたらしました。...[続きを読む]
0032018.12.11UP
東京に残る江戸の大名庭園
東京に残る江戸の大名庭園
 東京に残された江戸の大名庭園は、小石川後楽園、浜離宮恩賜庭園、六義園、旧芝離宮恩賜庭園の4か所で、すべて文化財庭園です。東京都は文化財庭園を「法令や条例に基づき、名勝等に指定されている庭園を文化財庭園と称している」としています。小石川後楽園は、国指定特別史跡・特別名勝です。浜離宮恩賜庭園は国指定特別名勝・特別史跡です。この2庭園は特別史跡と特別名勝の二重指定を受けています。このように二重指定を受けている庭園は国宝級といわれ、このほかには金閣寺庭園、銀閣寺庭園、醍醐寺三宝院庭園、平城京左京三条二坊宮跡庭園の合計6か所だけです。...[続きを読む]
0022018.10.23UP
庭園都市・江戸
庭園都市・江戸
 周囲を緑の森が取り囲む中に甍の屋根が連なり、屋敷の中には庭の緑が垣間見える。海岸沿いも緑で覆われている。これは約300年前の江戸を鳥の目で見た情景です。300諸侯の大名が上・中・下屋敷を持ちそれぞれの屋敷に大きな庭園を造っていたので約1000カ所もの庭園があったのです。さらに手付かずの自然も残っていました。江戸は庭園都市だったのです。...[続きを読む]
0012018.07.10UP
庭園と言う言葉
庭園と言う言葉
 東京には都立文化財庭園が9つあります。浜離宮恩賜庭園、小石川後楽園、六義園、旧芝離宮恩賜庭園、向島百花園、旧古河庭園、殿ヶ谷戸庭園、旧岩崎邸庭園、清澄庭園です。  この庭園には「庭園」あるいは「園」という名称がつけられています。小石川後楽園、六義園、向島百花園は江戸時代に作られた庭園です。...[続きを読む]
江戸・東京の名庭園を歩く

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