飯田 泰介 さん
初めまして、グリーンプラスの飯田泰介と申します。
グリーンプラスというのは、文字通り、緑を増やしていく活動のことで、途上国での植林や森林劣化防止、国内での森林管理によるカーボンオフセットに取り組んでいます。
去年も今年も、集中豪雨、寒くない冬、夏らしくない夏…、なんかお天気が変ですよね?
「2050年には、すごい変な天気になってそうだなぁ」と想像してみてください。
そんな未来を作りたくないですよね。それは現代の私たちの行動にかかっています。
今度の政権交代で民主党は、地球温暖化対策中期方針として、自民党時代の「05年比15%削減(90年比8%削減)」からよりハードな「90年比25%削減」という内容を打ち出しました。
大きな影響力を持つ企業の努力はもちろんのこと、CO2排出の4割を占めるといわれる私たち生活者が、実際に細かい積み重ねをしていく事も重要だと思います。
そうはいっても、ストイックなのは続かないですよね?
というわけで、負担にならない程度で出来ることのヒントになればと思い、毎回まとめていきます。
よろしくお願いいたします。
1969年 東京生まれ 早稲田大学商学部卒
1988年 団塊ジュニア層マーケティング法人の開業
2002年 環境コンサル事業部の前身、環境NPO法人参加
2007年 環境コンサルのグリーンプラス事業部設立
2007年 カーボンオフセットプロバイダー事業開始
在学中より会社を設立「継続するも拡大はせず」をコンセプトに経営21年目。
趣味は、水泳、つり、格闘技、エクササイズ、サバイバル、旅行など。
バックパックの貧乏旅行、無人島で最低限の装備でキャンプ生活などを定期的に楽しんでいる。
趣味が高じて2002年より青少年育成NPO設立、異文化交流サマーキャンプを6年間に渡り実施。
平行して2002年より環境NPOで「江戸の持続可能社会」「化学物質のリスクコミュニケーション」などを研究・発信していく。
次第にNPOのボランティア活動と本業のウェイトが逆転、収入も激減し、環境系の活動をビジネスで行うことを検討。
2007年 ヨーロッパで盛り上がっていたカーボンオフセットビジネスを排出権の売買ではなく日本に馴染みの深い「植林」を用いて事業化、現在に至る。
植林、排出枠取引、カーボンオフセットによるCO2削減 グリーンプラス
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