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【EU】2026.02.17 発表

EU理事会、水枠組み指令・地下水指令・環境質基準指令の改正案を承認

EU理事会は、地表水・地下水の水質基準を強化するための指令を承認した。
この指令は、水枠組み指令(2000年)、地下水指令(2006年)、水政策における環境質基準指令(2008年)を改正するもので、水枠組み指令に基づく規制優先物質リストに鎮痛剤など医薬品、農薬、ビスフェノール、PFAS(有機フッ素化合物)などを追加、環境質基準指令に基づく環境質基準とモニタリング・報告義務を強化する。
さらに、将来的な規制を視野に、環境質基準指令に基づく水監視リストにマイクロプラスチックと抗菌薬耐性指標を加える。また、混合物の累積的なリスクを評価するための規則を導入する。

指令は、2026年3月末までと予測される欧州議会の承認を経て発効する。
EU各国は、地表水・地下水の新水質基準は2039年までの達成を、地表水中物質の環境質基準は2033年までの達成を求められる。

EUにおいては、地表水の46%、地下水の24%が現行の環境質基準を満たしておらず、国による差も大きい。

【EU理事会】

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