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【国際機関】2025.12.18 発表

ボン条約、42種を保護対象種に提案

ボン条約(移動性野生動物種の保全に関する条約、CMS)は、2026年3月にブラジルで開催予定の締約国会議(COP15)で、シロフクロウなど42種を国際的に保護が必要な種として、条約付属書のリストに掲載するよう提案する。
42種のうち、たとえばシロフクロウはよく知られ人気があるが、生存は危うい。
過去30年で3分の1減少し、スウェーデンでは絶滅が宣言された。多くの種で、農業開発・都市化などによる生息地消失、乱獲、気候変動、汚染が主要因となって減少が続く。

掲載提案は次のとおりである。
・陸生哺乳類(チータなど2種)
・鳥類(シロフクロウなど6種とシロハラミズナギドリ属・ミズナギドリ属の26種)
・水生動物(シュモクザメなど6種とオナガザメ3種)
・タシケントアカシカは、生息数が増加したのでリストから削除する。

2024年発表の「移動性野生動物種の現況に関する報告書」によると、絶滅危惧と準絶滅危惧の399種が未だCMSの保護対象外で、すでにリストに掲載され保護対象下の種も半数が減少しているという。

【ボン条約(移動性野生動物種の保全に関する条約)】

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