【地方自治体】2024.04.08 発表
宮崎県は、健康被害が懸念されている有機フッ素化合物(PFAS)について、県内全域の河川や地下水における存在状況を網羅的に調査を行った。
その結果、西都市大字岡富の地下水で有機フッ素化合物(PFAS)の暫定指針値超過が判明したため周辺調査を進めており、今回、当該地点の概ね半径1~2kmの範囲、16地点で周辺調査を実施したところ、西都市4地点で超過が判明した。
同県では、これに基づいて、当該地域の飲用井戸の利用者に対して、飲用を控え水道水の利用を促す飲用指導を行った。
【宮崎県】
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