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水・土壌環境

土壌汚染問題

 土壌の汚染は、一般に有害物質が水や大気を通じてまたは直接土壌にもたらされることで生じるものであり、一旦生じてしまうと汚染が容易に解消しない。そのため、土壌汚染の未然防止に加えて、汚染土壌の除去、交換といった対策が必要になった。土壌環境基準は1991年8月に策定され、現在カドミウム等合計25項目が設定されている。なお、平成11年2月、水質汚濁に係る環境基準及び地下水の水質汚濁に係る環境基準に硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素、ふっ素並びにほう素が追加されたことを受け、地下水等における水質保全と密接な関係を有する土壌についても、平成13年3月にふっ素、ほう素が追加された。


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