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エコナビゲータープロフィール


千松 信也 さん

エコナビゲーターからのご挨拶

 京都で猟師をしています千松信也です。
 前回の連載開始から約5年が経過しました。この間、野生動物と狩猟を取り巻く環境は劇的に変化しました。シカやイノシシに代表される野生動物が年々生息数を増やし、農林業への被害がより深刻化してきています。また、シカが幼木を食べてしまうことで森林の更新が滞ったり、希少な山野草が食べ尽くされてしまうといった生態系への影響も問題となっています。
 一方で有害鳥獣駆除や管理捕獲を担う狩猟者の人口は減少傾向が続いています。これまで野生動物に関しては保護中心の施策を行っていた環境省もついに今年、鳥獣保護法を改正し、「保護から管理へ」と方針の大転換を行いました。
 かつては「物好きの趣味」くらいに思われていた狩猟が、最近ようやくその社会的意義が認識されつつあると言えます。ただ、狩猟を取り巻く環境も様々な問題を抱えています。アライグマやハクビシン、ヌートリアなどに代表される外来種の増加もそのひとつです。また、東北・北関東を中心に原発事故の影響で狩猟で捕獲した鳥獣肉の出荷・摂取制限が続いています。
 今回の連載では、深刻化する野生動物問題と狩猟の現状について、テーマごとに紹介していきたいと思います。


執筆エコレポ

プロフィール

1974年生まれ。兵庫県出身。京都大学文学部在籍中に狩猟免許を取得し、先輩猟師から伝統のわな猟(くくりわな猟)、網猟(無双網猟)を学ぶ。鉄砲によ る猟は行っていない。現在も運送会社で働くかたわら猟師を続ける。狩猟8年目を迎えた2008年にリトルモア社より『ぼくは猟師になった』を出版(2012年に新潮社より文庫化)。2015年には2冊目の著作となる『けもの道の歩き方猟師が見つめる日本の自然』(リトルモア)を出版した。狩猟啓発イベントや市民講座などでの講演も各地で行っている。

過去の執筆エコレポ

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