【環境省】2026.10.05 発表
環境省生物多様性センターは、令和4(2022)年度に自然環境保全基礎調査(基礎調査)の開始から50年目を迎えたことを機に、令和5(2023)年度から令和7(2025)年度にかけて、これまでの基礎調査の成果を基にして、他の自然環境・人文社会学的な調査データも用いつつ、総合的な解析(総合解析)を実施した。
今回、総合解析により確認された自然環境の概況や変化を報告書としてとりまとめるとともに、概要版パンフレットを作成した。
詳細な解析データは令和8(2026)年度中に公開する予定。
動物種の分布とその変化:
・元普通種(かつては広域に分布していたが、現在は絶滅が危惧される種)は、大規模な河川、湖沼、湿地、水田などがある平野部に多くの種が分布している。
・特定外来生物は、関東地方で累積確認種数が多くなっている。
・シカ、イノシシ、クマ等の中大型哺乳類は、1970年代以降分布を拡大しており、なかでもシカは全国的に大幅に分布を広げている。
生態系の特徴とその変化:
・森林は増加している一方、草地は減少が見られる。
・里地里山では、耕作地(水田、畑地)、マツ林、ススキ草地は減少している一方、竹林は増加している。
・市街化区域では、森林及び耕作地が減少している一方、市街地が増加している。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】
Copyright (C) 2009 ECO NAVI -EIC NET ECO LIFE-. All rights reserved.