メインコンテンツ ここから

[国内エコニュース一覧]

【環境省】2026.10.05 発表

自然環境保全基礎調査 淡水魚類分布調査の結果公表

環境省生物多様性センターは、自然環境保全基礎調査の一環として、近年の淡水魚類の生息分布状況を把握することを目的として、令和4(2022)年度から令和7(2025)年度の4年間にかけて全国調査を実施した。

調査対象種は、国内に生息する淡水魚類のうち、
 二次的自然環境を主な生息環境とする 63種、
 国内希少野生動植物種や広域分布種であることを踏まえて選定された 45種、
 特定外来生物 7種
の計115種。

今回の調査では、平成12(2000)年以降の情報を対象として、既往文献や各種調査結果を整理し、専門家から提供された分布情報と統合したうえで、情報空白地域を対象に環境DNAによる現地調査を実施した。

結果として、調査対象種 115種のうち 113種について分布情報が得られた。
加えて、調査対象種と分類学的に近縁な 11種の分布情報も整理することができた。

これらの分布情報と、既往の調査結果との比較や考察をまとめた「自然環境保全基礎調査2022-25淡水魚類分布調査報告書」を公開した。

また、調査対象種ではない特定外来生物(2026年9月指定)1種を本州の河川で初めて確認した。
確認されたのは、コウライオヤニラミ(Coreoperca herzi)で、2017年に宮崎県大淀川水系において国内で初めて確認された外来種。
急速な生息分布拡大と在来魚類相への影響が強く懸念されている魚種であることから、利根川水系鮎川における個体確認を目的として 2024年10月に緊急的に潜水調査を実施したところ、10月29日にコウライオヤニラミ 1個体を現認し、タモ網で捕獲した。
本州の河川では初確認となる。

【環境省】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校
フォローする