【カナダ】2026.07.30 発表
カナダ環境・気候変動省は、電気自動車(EV)の充電インフラ整備及び普及啓発に関する22件のプロジェクトに対し、総額1,090万ドルを拠出すると発表した。
対象と概要
・充電インフラ整備(約900万ドル):「ゼロエミッション車インフラプログラム」の助成を受ける9件のプロジェクトを通じて、全国に約400基のEV充電器を設置する。
・教育・普及啓発(約200万ドル):「ゼロエミッション車普及啓発イニシアチブ」として、EVの普及拡大に向けた主要な障壁の解消を図るべく、国民がEVや充電について理解を深め、安心して利用を検討できるようにするための13件のプロジェクトを支援する。
これらの投資により、国民が安心してクリーンで手頃な価格の交通手段を選択できるようになるという(注)。
カナダ政府は、2026年2月に新たな自動車戦略を発表して以降、充電インフラの整備を支援しながら家庭や企業にとってEVを選択しやすくする取組を進めており、車両の電動化やバッテリー供給網の分野で世界を牽引する国を目指すとしている。
(注)2016年以降、政府は、EV充電器や水素ステーションの導入を支援するため、12億ドル以上の資金を拠出している。ブリティッシュコロンビア州では、すでに公共の充電設備が8,900以上整備されており、2023年からは87%増加している。同省は、今回の資金がこの目覚ましい電動化の流れをさらに発展させるとしている。
【カナダ環境・気候変動省】
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