【アメリカ】2026.04.14 発表
アメリカ環境保護庁(EPA)は、有機フッ素化合物PFASの飲料水基準の遵守に向けて課題を抱えている水道事業者を支援するイニシアチブ「PFASアウトリーチ(PFAS OUT)」を開始した。
飲料水中のPFASについては、第一種飲料水規則においてパーフルオロオクタン酸(PFOA)やパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)などに対して法的拘束力のある基準が定められている。
同イニシアチブの目的は、数年後の基準遵守期限に先立ち、水道事業者が、PFAS曝露レベルを低減し、基準を遵守できる体制を整えられるよう支援することである。
EPAは、水道事業者に対する技術支援の制度(RealWaterTA)も設けているが、今回のイニシアチブは、PFASの課題を抱える事業者に向けて、ウェビナー等を通じて必要とするリソース(資金や技術支援を含む)に関する情報を提供するなどの働きかけを行うものである。
全国の水道事業者の約2%に相当する約3,000の事業者に直接働きかけ、利用可能な支援の周知を図ることを目指すという。
【アメリカ環境保護庁】
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