【EU】2026.09.11 発表
欧州委員会は、欧州電池規則(2023年発効)で定めた電池リサイクル効率と材料再生のEU目標は、現行維持が適切だとする報告書を採択した。
電池規則のもと、欧州委員会は市場の発展、主要な原材料の利用可能性、科学技術の進歩のために目標の修正が必要かどうかを5年ごとに評価する必要がある。
特に、電池技術の進歩、現在および将来のコバルト、銅、鉛、リチウム、ニッケルの利用可能性を評価する。
報告書によると、現行の目標は野心と実現可能性の適切なバランスが取れており、産業の発展に過剰な負担をかけることなく、循環型経済への移行を支援し、電池リサイクルの革新と投資を促進する。
今回の評価で目標を修正する理由は見つからず、今後も科学の進歩と市場の発展を監視し続けるという。
現行目標の維持は、電池関連の原材料価値連鎖において単一国への依存度を2029年までに30~50%軽減することなど、RESourceEU行動計画の目標達成にも寄与するという。
【欧州委員会】
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