【フランス】2026.08.12 発表
フランスはタクシー事業者(個人、法人とも)の電気自動車(EV)取得に対する支援を2026年9月から実施する。
これはタクシーのEV化を促進しつつ、料金規制のようなタクシー事業の特殊な点も考慮に入れたタクシー限定の補助制度で、環境スコアに関して最低限の基準を満たした、重量2,400kg未満、取得価格が6万5,000ユーロ以下のEVの購入またはリースを補助する。
補助額はおよそ3,500ユーロだが、車両・バッテリーがヨーロッパ製であれば最大5,500ユーロ(オプションを除く)まで可能だという。
EV化は温室効果ガスの排出を削減し、輸送部門の脱炭素とエネルギー転換の目標達成に寄与するうえ、大気質向上の手立てでもある。
政府は国の電化計画の下、電動の小型商用車や大型トラックの購入・リースの補助などを既に実施しているが、職業上走行距離が長い事業者を対象とした支援は今回が初。
政府はこれにより、タクシー事業者のガソリンやメンテナンスに係る費用が減り、化石燃料への依存も軽減できるとしている。
【フランス環境省】
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