【国際機関】2026.07.30 発表
国際エネルギー機関(IEA)は、2026年上半期の世界の電気自動車(EV)市場を分析した報告書で、エネルギー危機の中、第2四半期にEV販売台数が急増したと発表した。
これによると、経済的圧力、燃料価格高騰、政策変更を背景に2大市場の中国と米国で自動車販売が減少、2026年上半期の世界の自動車販売台数は前年同期比で約5%減少した。
主にこの2市場での自動車販売減を反映し、世界のEV販売台数は2026年第1四半期に減少したが、第2四半期には第1四半期より35%増加し、50ヶ国で四半期記録を記録。
オーストラリア、インド、韓国等では3~6月に前年同期比ほぼ倍増、上半期に90ヶ国以上で前年より増加した。
この勢いに加え、欧州、中南米、東南アジアなど多くの市場での政策支援も相まって、2026年にEV販売台数は世界の自動車総販売台数の29%に達する見通し。
報告書は、エネルギー危機に対する政策や産業界の対応(特にEV関連の取組)が、世界の自動車産業の変革をさらに加速させる可能性があると指摘している。
【国際エネルギー機関】
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