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【ドイツ】2026.07.15 発表

ドイツ、低水情報システム(NIWIS)の運用を開始

ドイツ連邦環境・気候保護・自然保護・原子力安全省(BMUKN)は、低水情報システム(NIWIS)の運用 開始を公表した。

ドイツでは、長期的な乾燥により河川や地下水の水位低下が頻発している。
低水状態は、船舶輸送、農業、産業活動、自然環境にも影響を及ぼしており、深刻な干ばつ被害も発生している。
このシステムは、河川の水位や流量、地下水位、土壌水分、降水量などのデータを集約し、全国統一の基準で低水状態を表示する初のプラットフォームであり、行政機関や企業、市民はオンライン上で地域の水不足状況を確認でき、早期の対策や適応策の検討に役立てることができる。

シュナイダー大臣は、「気候変動による水資源への圧力が高まっている。河川や地下水の水位低下、乾燥した土壌は例外的な現象ではなくなった。
低水情報システム により、水不足を早期に把握し、州や自治体、水管理関係者が適切な対応を取れる全国的な情報基盤を整える。」と述べた。

低水情報システムは、連邦水文研究所(BfG)が各州や関係機関と連携して開発したもので、今後は観測地点の拡充や、湖、貯水池のデータの追加も進めるとしている。

【ドイツ連邦環境・気候保護・自然保護・原子力安全省】

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