【ドイツ】2026.07.02 発表
ドイツ連邦環境・気候保護・自然保護・原子力安全省(BMUKN)は、海洋行動計画の骨子を公表した。
骨子には、放置・漂流漁網の回収強化、バルト海の酸素不足を改善するための海洋配慮型農業のモデル事業の計画、北海・バルト海に残る弾薬回収などが重点として挙げられている。
これらを基礎とし、今後数か月以内に他の連邦省庁と共同で行動計画を策定するとしている。
海洋行動計画は、ドイツ連邦政府の海洋保護政策における戦略的な枠組みとなることから、策定に当たっては、海洋保護を成功させるために重要な役割を担う全ての関係者の立場や意見が取り入れられる。
シュナイダー大臣は、「海洋は健全な状態ではないが、適切な保護区域を設ければ自然は回復できる。」と述べ、海洋ごみ対策や陸上からの汚染流入削減の重要性を強調した。
ドイツ連邦政府は、海洋行動計画により、関係省庁が連携し、清潔で健全かつ生命力にあふれた海洋を実現するための政策策定することを目指すとしている。
さらに、国連公海生物多様性協定(BBNJ協定)を9月に批准し、海洋行動計画に反映することにより、国際的な海洋保護にも積極的に取り組むことを表明した。
【ドイツ連邦環境・気候保護・自然保護・原子力安全省】
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