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[海外エコニュース一覧]

【研究機関】2026.07.07 発表

世界気象機関、2025年の南西太平洋地域は2024年に次ぐ2番目の高温と発表

世界気象機関(WMO)は、南西太平洋地域の気候状況報告書2025年版を公表した。

・2025年の地表・海表の温度は、2024年に次ぐ2番目に高温だった(1991~2020年平均の0.37℃超)。
・海洋熱波の範囲は2024年より狭かったものの、エルニーニョ現象の起きなかった年では過去最大であり、生態系と漁業に打撃を与えた。ラニーニャ現象が一部で海面温度を一時的に下げたが、地域全体では高いままだった。
・記録的に高い海洋熱量が、オーストラリア南部、タスマン海南部、フィリピンとハワイ間の熱帯北太平洋の一部などで観測された。
・インドネシアに残っている唯一の熱帯氷河は1988年の2%のサイズしか残っておらず、2026年末から2027年初頭に消失する可能性がある。
・サイクロン・セニャールは1886年以降にマラッカ海峡で発生した初の熱帯低気圧であり、インドネシアとマレーシアで1,200人以上が死亡した。早期警報によって救われた人命も多く、末端まで警報を普及させる重要性が示された。

【世界気象機関】

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