【ドイツ】2026.06.03 発表
ドイツ連邦内閣は、循環型経済への移行を加速するための行動計画を閣議決定した。
2027年末までに12の施策を進め、資源効率の向上や産業競争力の強化を目指す。
また国家循環型経済戦略(NKWS)の実現に向け、2029年までに気候・変革基金(KTF)から総額2億6000万ユーロを投じる。
行動計画には、企業や研究機関などが連携する実施プラットフォームの設立や、新たな助成制度「循環型経済の未来」の創設が盛り込まれている。
さらに、循環型経済のためのデジタル化推進イニシアチブを開始し、公共調達におけるリサイクル製品の活用を拡大するとともに、循環型経済関連法制の整備が進められる。
ドイツ連邦環境・気候保護・ 自然保護 ・原子力安全省 (BMUKN)のシュナイダー大臣は、「この行動計画は、環境と今後の経済に有益である。
ドイツは自国資源の乏しい国であるからこそ原材料を再利用・再資源化する必要があり、それが循環型経済である。
現在の国際情勢において、循環型経済はこれまで以上にドイツ経済の自立性を高める。
国際サプライチェーンが不安定になったり、物流ルートが遮断されたりした場合でも企業を守り、さらに急成長する市場におけるドイツ企業のイノベーション力を強化する。」と述べた。
【ドイツ連邦環境・気候保護・ 自然保護 ・原子力安全省】
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