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[海外エコニュース一覧]

【国際機関】2026.04.08 発表

国際エネルギー機関、レアアース供給網多角化の道筋を示す

国際エネルギー機関(IEA)は、レアアース(希土類元素)の確保と供給網多角化への道筋を示す報告書を発表した。

電気自動車やAIデータセンターなどに用いられ、産業上の重要性を増すレアアースであるが、中国の寡占は著しく供給網は地政学的リスクにさらされている。
リスク回避に必須の供給網多角化の進捗は遅く、中国を除いた現在稼働中・計画中の能力では、2035年までの必要採掘量の半分、精製製品需要の4分の1、磁石需要の5分の1しか満たせない。
投資は供給網の上流(採掘部門)に偏り、精製と磁石製造がボトルネックとなっている。

報告書は、課題解決のため、強力な国際協力のもとで確実・多角的で強靭な供給網を構築し、あわせてリサイクルとイノベーションを推進するよう提言する。とくにリサイクルにより2050年までに一次供給(鉱物)需要を35%削減可能という。
また、実践的取組として、供給網と生態系全体を対象とするアプローチの採用、緊急事態への準備の強化、財政・政策支援の強化、バリューチェーンの重要ステージを貫通する投資の増強、イノベーションの加速、価格の透明性の向上など8項目を示す。

【国際エネルギー機関】

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