【研究機関】2026.01.14 発表
世界気象機関(WMO)は、2025年の全球平均気温は15.08℃で、記録史上上位3位以内に入る高温の年であったと発表した。
過去3年(2023-2025年)が上位3位を占め、過去11年(2015-2025年)で11位までを占める。2023-2025年の3年平均は、1850-1900年平均を1.44℃上回った。
WMOは今回新たに2セットを加えた8つのデータセットに基づき解析した。
うち2つが2025年を史上2位の高温、他の6つは3位としている。
WMOは海水温の上昇も継続しているとして、関連の論文を紹介した。
水深2,000mより上部に蓄積された海洋貯熱量は、2025年に前年を約23ゼタジュール(ZJ)上回り記録を更新した。
とくに大西洋熱帯域と南大西洋、地中海、インド洋北部、南極海の増加が大きい。
2025年の全球平均海面水温は、ラニーニャ現象の冷却効果により前年よりわずかに低下したが、1981–2010年平均より0.49℃高温であった。
【世界気象機関】
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