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【国連】2024.11.06 発表

国連環境計画、コーカサス山脈の氷河が後退し水資源の供給が減少していると報告

国連環境計画(UNEP)は、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)COP29に先立って報告書「コーカサス環境概況第2版(CEO-2)」を公表し、アルメニア、アゼルバイジャン、ジョージア、イラン、ロシア、トルコの6ヶ国にまたがる同地域の環境課題について報告した。
気候変動によりコーカサス山脈の氷河の融解が進み、河川流量への影響が懸念されると指摘し、自然環境や社会経済が似ている同地域の山岳地帯においては各国共同の取組が有効であるとした。

氷河の融解
・コーカサス山脈の氷河は20世紀中に平均600メートル後退し、氷として貯えられていた110億トン超の淡水が2000年以降で失われた。
・氷河融解による洪水の危険があり、継続的な監視が必要。
・河川流量は2020年にアルメニアで26%、アゼルバイジャンで20%の減少がみられ、今後も減少が予測される。それに伴い地下水揚水量が大きく増加。河川や地下水盆の国境を越えたデータ共有・監視が必要。

報告書は同地域のその他の課題として、熱波の増加、浸食による耕作地・放牧地の減少についても言及した。

【国連環境計画】

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