東京都は、革新的技術・ビジネス推進プロジェクトの事業「衣装ケース（粗大ごみ）の材料リサイクル」の実装化・事業着手の支援を開始。
都は、プラスチックの持続可能な利用に向けて、リユース等により使い捨てプラスチックの削減を図るビジネスモデルや、水平リサイクル等の高度なリサイクル技術の実装化を目指すプロジェクトを事業者と共同して行っている。

事業の概要は以下の通り。

事業名：
　衣装ケース（粗大ごみ）の材料リサイクル

事業主体：
　全日本プラスチックリサイクル工業会（代表事業者：石塚化学産業株式会社、いその株式会社、進栄化成株式会社、?六商事株式会社）

参画団体・企業：
　プラスチック容器包装リサイクル推進協議会、株式会社トベ商事

事業内容：
　自治体が回収する粗大ごみに含まれる衣装ケースを効率的に回収し、材料リサイクルする仕組みについて実証事業を行う。
　23区・多摩地域の実情に応じた実証実験を行い、輸送コストの低減や効率的な回収の仕組み等を検証する。

詳細はプレスリリース参照。

【東京都】