【企業】2022.08.10 発表
サントリー食品インターナショナル株式会社は、株式会社TOKYO TOWERと協働し、東京タワーで集められた使用済みペットボトルを回収して新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始。
サントリーグループは「人と自然と響きあう」という使命を掲げ、ペットボトルに関しても2030年までに「100%サステナブル化」することを目標にさまざまな取り組みを行っている。
東京タワーは、国籍問わず多くの人に来場してもらう施設として、消費者と一緒に無理なくすすめられるSDGs活動を推進していく。
今回、「リサイクル適性が高く、再資源化の仕組みが整っているペットボトルを資源として循環させていくことで持続可能な社会の実現に貢献する」という両社の思いが一致し、このたびの取り組みに至った。
東京タワーで回収した使用済みペットボトルを、同社の飲料用ペットボトル容器として再生・使用することで、「ボトルtoボトル」水平リサイクルを実現。今回の取り組みにあたり、東京タワーと協働し、新しくデザインしたリサイクルボックスを設置し、パネルなどを用いて来場者にペットボトルの分別投入の啓発を実施。また、今後も協働で啓発活動を実施する予定。東京の代表的な観光スポット「東京タワー」でのこれらの活動を通し、ペットボトルは何度も循環する資源であることを伝えていく。
【サントリーホールディングス株式会社】
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