【企業】2022.04.26 発表
日産自動車株式会社、上牧町、奈良日産自動車株式会社の3者は、26日、電気自動車及び再生可能エネルギーを核とした災害に強いカーボンニュートラルな地域づくりに係る包括連携協定を締結した。
協定は、「走る蓄電池」となる電気自動車(EV)や再生可能エネルギーの普及推進により、災害に強いカーボンニュートラルな地域づくりを進め、上牧町の地域の活性化及び住民サービスの向上を図る協定で、ゼロ・エミッション社会の実現を目指す日産の『ブルー・スイッチ』活動としては178件目の取り組みとなる。
上牧町で災害を起因とする停電が発生した際、町が指定する避難所等に、奈良日産自動車の店舗に配備している電気自動車「日産リーフ」を無償で貸与し、電気自動車(EV)からの給電により、災害時にも避難所等で継続して電力が供給できる体制を整え、町民の生命及び身体の安全を守る。
日産自動車、奈良日産自動車、上牧町は、これら電気自動車(EV)を活用した様々なイベントへの協力、環境教育の実施、また、交通安全への取り組みなどを通じ、上牧町全体の活性化に努める。
【日産自動車株式会社】
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-4ad71e530ca2e05459a9eb3358286fce-220426-01-j
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