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【企業】2021.06.05 発表

日産、電気自動車「日産リーフ」でバチカンのカーボンニュートラル実現を支援

 日産自動車株式会社は6月5日の世界環境デーに電気自動車「日産リーフ」をバチカンに寄贈した。「日産リーフ」は、カーボンニュートラル達成に向けて取り組む両者に共通する目標を象徴している。
 特別贈呈式ではバチカン市国行政庁長官兼バチカン市国委員会委員長のジュゼッペ・ベルテッロ枢機卿に「日産リーフ」のキーが手渡された。
 今回の寄贈は、7年以内にカトリック教会の環境問題への対応を目指すバチカンの行動綱領「ラウダート・シ」の発足を受けて実現した。
 日産と教皇庁はともに、カーボンニュートラルに向けて取り組んでおり、二酸化炭素を排出しない「日産リーフ」は、ベルテッロ枢機卿をはじめとする教皇庁職員の日々の公務で活用される。
 日産は先日、欧州で「日産リーフ」を生産する英国サンダーランド工場の再生可能エネルギー発電量を3倍にし、工場の電力需要の20%を賄えるようにすると発表した。これにより、欧州で販売されるすべての「日産リーフ」を再生可能エネルギーで製造できる計算になる。
【日産自動車株式会社】

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