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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2013.06.11 発表

アメリカエネルギー省、ガソリン車と電気自動車の燃料コストを比較するための新サイトを開設

 アメリカエネルギー省(DOE)は、消費者が電気自動車とガソリン車の燃料コストを容易に比較できる「eGallon」サイトを開設した。このサイトでは、既存ガソリン車の1ガロン当たり走行距離を、同レベルの電気自動車が走行した際のコスト(電気代に相当)であるeGallon価格を比較基準として示している。消費者は同サイトで自州の最新のeGallon価格をガソリン価格と比較できる。
 過去2年の大幅なコスト削減と車の性能向上により、アメリカの自動車市場は著しく変化した。2012年、プラグイン電気自動車の販売は3倍に伸びて5万台を突破、2013年も急成長を続けている。
 DOE長官は、「eGallonによって車の運転コストの透明性が高まり、ドライバーは電気自動車を選ぶと燃料費をいくら節約できるかが分かる。また、電気で走行することの燃料費の安さ・価格の安定性も明らかになる」と指摘、さらに、「電気自動車は燃料コストや石油への依存度を低減できるだけでなく、成長する世界の製造業をアメリカがリードするチャンスである」と述べた。【アメリカエネルギー省】

プレスリリース

http://energy.gov/articles/driving-114-gallon

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