【アメリカ】2012.10.18 発表
アメリカ環境保護庁(EPA)は、数千カ所に上る国内の湖沼や河川について、その水質情報をスマートフォンやタブレット、パソコンでチェックできるアプリケーションとウェブサイトを公表した。これは、GPS機能、またはユーザーが入力する郵便番号か市町村名を用いて、ユーザーの地域の水質情報を提供するもの。1972年10月に議会が水質浄化法を制定してから40年を迎えることを記念して公開された。
EPAの水事務所では、「このアプリケーションにより、ユーザーは川や湖が水泳や釣りをしても安全か、問題があればどのように対処されているか等、水域の健全さについての情報を簡単に入手できる。自宅のデスクトップコンピュータでも、河畔でスマートフォンを使っていてもアクセス可能である」と述べている。【アメリカ環境保護庁】
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