明かりにまつわるエコライフ(3)
ちょっとだけのつもりで部屋をあけたのが、気づいてみると長時間つけっぱなの電灯。
そんな経験をお持ちの方も多いのでは?
蛍光灯を点灯させるのに必要な電力、自転車をこいで自家発電しようとすると、約23台必要となります!
長時間部屋を開けるときにはこまめに消して点灯時間を短くすると、消費電力も節約できます。
(財)省エネルギーセンターでは、
- 60Wの白熱電球の点灯時間を1時間短縮した場合、年間で21.0kWhr
- 15Wの蛍光ランプでは、年間で5.48kWhr
の節約になると試算しています。
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データ出典
- 「省エネ性能カタログ2008冬」(ECCJ)
- 6~8畳用蛍光灯の平均消費電力は、70Whr
(「省エネ性能カタログ2008冬」、(財)省エネルギーセンターより)
自転車のダイナモの発電容量を約3Wとすると、
自転車を1時間こぎ続けこぎ続けて発電できる電力量は3Whrになります。
蛍光灯をつけるのに必要な消費電力70Whrの電力をつくるには、
70÷3≒23台分の自転車が必要になります。
- 「家庭の省エネ大事典」、(財)省エネルギーセンター
データ出典
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