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【EU】2026.10.14 発表

欧州委員会、エネルギー安定確保のため、EUメタン規則の一部期限延期を提案

欧州委員会は、2024年制定のEUメタン規則の一部条項の改正案を発表した。
改正は、次の2点である。

1)輸入の天然ガス・石油・石炭が同規則に従ってモニタリング・報告・検証されたことの証明と報告(初回の報告期限を1年延長し、2029年5月31日とする)
2)域内生産者と輸入者の天然ガス・石油・石炭の生産に関わるメタン強度の報告(同じく1年延長し2029年8月5日)と、メタン強度が規制未満であることの証明(同じく1年延長し2031年8月5日)

この改正により、メタン排出削減のためのEUの約束、規則の義務と目標は損わずに、エネルギー供給の安定確保を図り、地政学的リスクによる供給の逼迫と価格の高騰に対処する。
改正案は、今後、欧州議会とEU理事会の審議と承認を経て成立する。
欧州委員会は、規則の実施に関する産業界の懸念に対応しかつエネルギーの安定確保を確実にするため、2026年7月、順守の証明の簡素化、罰則実施の3年間の猶予(2029年まで)などに関する2件の提言を発表している。

【欧州委員会】

プレスリリース

https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/ip_26_2119

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