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【研究機関】2026.10.08 発表

世界気象機関、エルニーニョ現象は強さを増し1950年以降で最大級となる可能性もあると発表

世界気象機関(WMO)は、2026年10~12月の気象予報「全球季節気候アップデート」を発表した。
この期間にエルニーニョ現象は強度を増し、熱帯域太平洋中・東部の海面水温は記録的水準まで上昇するという。

指標とされる監視海域3.4(南北5°以内、西経170°~120°)の海面水温の平年(1993~2009年の平均)との差は、2026年6月に+1.6℃、8月に+2.5℃であった。
10~12月には+3.7℃に達し、12月にピークを迎えるとみられる。これは、2015年11月~2016年1月の記録+2.6℃を超える。
WMO事務局長は、現象はほぼ100%の可能性で2027年2月まで継続し、1950年以降で最大級のものとなる可能性があるとする。

2026年8月の気温・海面水温はともに過去記録を更新したが、10~12月も全球の広範な地域で平年を上回るという。
降水パターンも大きく変化し、平年を上回る多雨あるいは乾燥が世界各地で生じると予測される。

【世界気象機関】

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