【カナダ】2026.09.24 発表
カナダのダブリューシン環境・気候変動・自然大臣は、パリ協定に沿った炭素クレジット「国際的に移転される緩和成果」(ITMOs)の取引を行うための政策枠組の検討を進めていることを明らかにした。
パリ協定第6条に則って、環境十全性を確保し、排出削減・除去量を厳格に算定する仕組みを整備して、取引される削減・除去量が実際の追加的な成果であり、検証済みで永続的なものとなることを目指すという。
カナダ企業が国際的な炭素市場に参加できるようになり、炭素除去技術や自然を活用した解決策の導入を含め、気候変動緩和に向けた取組への投資促進につながり得るという。
同大臣は、ITMOsの取引は世界的な気候変動対策の拡大・強化を可能にすると述べ、国際的な炭素クレジットの移転に関する明確な枠組は、クリーン経済におけるリーダーとしてのカナダの地位を固めることになるとも語っている。
同国は引き続き、オフセット・クレジットの活用の可能性を含め、排出実質ゼロに向けた有望な新政策を追求していくという。
【カナダ環境・気候変動省】
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