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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2026.08.18 発表

アメリカ農務省、国有林内の道路敷設規制の廃止を提案

アメリカ農務省(USDA)は、ロードレス・エリア保全規則(2001年)を全廃する旨の規則案を示した。
同規則は、森林局が管理する1億9,300万エーカーの国有林のうち、確認・指定されたロードレス(道路がない)地域(IRA)において、道路の敷設を原則禁止している。
現在、規則の対象となっているIRAは4,400万エーカー以上に及ぶ。

USDAは、同規則が、全国一律で柔軟性に欠け、林野火災リスクを低減する取組の妨げにもなってきたとして、廃止によって、規制面の負担を取り除き、IRAに関する意思決定が、土地管理上の課題やニーズに応じた地元の判断を優先して行われるようにする狙いがあると説明する。
同案によれば、こうした意思決定は、州政府や部族・地域社会の意見を踏まえながら、既存の法規や政策の枠内で行われることになる。

なお、同案は、木材伐採や道路敷設を義務付けるものではなく、州独自のロードレス規制があるコロラド州とアイダホ州には適用されない。
今後は、同案および環境影響評価書の草案に対する意見公募が行われる。

【アメリカ農務省】

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