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【国際機関】2026.07.14 発表

国際再生可能エネルギー機関、2024年の再エネ発電量の伸び率は過去最高の9.8%と報告

国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は、「再生可能エネルギー統計2026年版」を公表した。
IRENAによると、2024年の世界の再エネ発電量は前年比9.8%増の9,836テラワット時(TWh)と、過去最高の伸び率を記録した。

一方、非再エネ発電量は前年比1.4%増にとどまった。
再エネ発電の成長を牽引したのは太陽光発電と風力発電であり、地域別の再エネ発電量はアジアが首位、次いで欧州、北アメリカとなっている。

2024年の世界の発電量に占める再エネの割合は31.7%となったが、1.5℃目標の達成に必要な電化率35%(注)を実現するには、再エネの割合を2035年までに78%に引き上げる必要があるという。
また、統計には再エネ設備容量のデータも含まれており、2025年の新規導入容量は過去最高となる693GWを記録し、世界の新規発電設備容量の85.7%を再エネが占めたと報告されている。
2025年末時点の再エネ設備容量は5.2TWで、世界の発電設備容量の49.5%を占めるという。

(注)IRENAの分析では、1.5℃目標を達成するには、世界の最終エネルギー消費に占める電力の割合を2035年までに35%にする必要があるとしている。2026年11月に開催予定の国連気候変動枠組条約第31回締約国会議(COP31)の議長国トルコは、この電化目標をアクション・アジェンダの一環として提示している。

【国際再生可能エネルギー機関】

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