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【韓国】2026.07.02 発表

韓国気候エネルギー環境部、使用済の衣類とタイヤの再利用のため研究開発事業を立ち上げ

韓国気候エネルギー環境部(MCEE)は、使用済の衣類とタイヤを高品質の原料として再利用するための国家研究開発事業を立ち上げる。
衣類はポリエステルやナイロンなど様々な原料で作られており、ジッパーやボタンなどが付いているものもあるため、再利用が難しい。
現状では収集された使用済衣類の多くは輸出され、一部が建築資材として再利用されている。

使用済タイヤの60%以上は固形燃料などの熱利用原料として再利用されている。
一部はカーボンブラックなどとして新しいタイヤの製造で再利用されているが、耐用性などの問題から含有量5%以上にするのは難しい。
現状では、衣類やタイヤの製造で再利用材料の使用を要求するEU持続可能な製品のためのエコデザイン規則(ESPR)に十分に対応できていない。

こうした中、MCEEは2026~2030年に使用済衣類の再利用技術開発に250億ウォン(約25億円)、使用済タイヤから原材料を確保し再生材を利用したタイヤを製造する技術開発に480億ウォン(約48億円)投資する。
AIを利用した使用済衣類の選別システム、新タイヤの製造に15%以上の再生カーボンブラックの使用を可能にする技術開発などに取り組む。

【韓国気候エネルギー環境部】

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