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【研究機関】2026.06.11 発表

コペルニクス気候変動サービス、2025年は産業化前比1.37℃高と報告

EUの気象機関、コペルニクス気候変動サービス(C3S)は、2025年の全球気候変動指標(IGCC)を紹介した。

・地球の蓄熱は進む。自然状態では均衡する地球エネルギー収支は、1970年代以降不均衡となり(入超)、累積値は倍増した。
・2025年の世界平均気温は史上3位の高温で、産業化前比1.37℃高に達し、予測では4年内に1.5℃を上回る。
・過去10年の人為起源温暖化率は史上最高の0.27℃である。
・海面は、海水温上昇と陸氷融解により年率1.8mmで上昇し、2025年に1901年から23cm上昇し最大となった。
・今回導入の指標、海洋熱波日数は1991年の3倍増、2025年は65日に及んだ。
・過去10年、排出量増加率は減速しているが、2024年の排出量は史上最大であった。
・カーボンバジェット(温暖化を産業化前比1.5℃以下とするための排出量上限)は、現状では約3年で底をつく。

IGCCは、加速する温暖化対処のため2023年から作成されている。

【コペルニクス気候変動サービス】

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