【ドイツ】2026.02.25 発表
ドイツ連邦環境・気候保護・自然保護・原子力安全省(BMUKN)は、企業の循環型経済への取り組みを支援する助成プロジェクトの開始を公表した。
これは国家気候保護イニシアティブ(NKI)の枠組みで実施され、気候保護企業ネットワーク(UNK)が商工会議所(IHK)などと連携し、企業における資源効率の向上と循環型経済の実践を後押しする。
背景には世界的な資源消費の増大がある。OECDの分析によれば、世界的な資源消費量は今後40年で倍増し、年間廃棄物量も2050年までに約70%増加する可能性が指摘されている。
またフラウンホーファーISI研究所の研究では、循環型経済の推進によりドイツ経済の温室効果ガス排出量を2045年までに最大26%削減できる可能性が示されている。
プロジェクトでは、企業間の経験共有やベストプラクティスの紹介、デジタルツールの活用を通じて実践的な対策の導入を促進する。
1750社以上の参加と、6万1000トンを超えるCO2排出削減を目標としている。
【ドイツ連邦環境・気候保護・自然保護・原子力安全省】
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