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【イギリス】2026.01.12 発表

イギリス、動物福祉改革の一環で採卵鶏のケージ飼育廃止などを提案

イギリス政府は、動物福祉戦略に沿って同福祉基準の向上を図るための詳細な計画を提示した。
計画には、家畜の自由や尊厳を守ることを目指した提案2つが含まれており、同日に意見公募も開始されるという。

提案の概要
・採卵鶏のケージ飼育の廃止
小規模生産者を含めた採卵鶏部門全体において、2032年までにすべての改良型ケージ(コロニーケージ)飼育方式を段階的に廃止する(注)。
国内の主要な小売業者がケージ飼育で生産された卵を販売しない方針を打ち出していることや、これを支持する幅広い世論に沿った措置だという。
・羊の去勢・断尾時の苦痛軽減
主に子羊に対して、鎮痛措置なしで行われることが多い身体切除(去勢や断尾など)について、苦痛を最小限に抑える措置を講じることを農家に求める。
解決策として鎮痛措置の導入拡大や農家がより利用しやすい代替手法の検討などが含まれる可能性がある。

環境・食糧・農村地域省(DEFRA)のイーグル閣外大臣は、「こうした施策は、家畜の健康増進と高い動物福祉基準に基づく食料生産につながる」と述べている。

(注)改良型ケージ飼育方式で生産された卵は、国内で生産される殻付き卵の20%強を占めている。1つのケージで飼育される採卵鶏は最大80羽、1羽あたりのスペースはA4サイズの紙1枚ほどの広さだという。

【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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